2016/3/27 20:20
さて
先日の問題わかりましたか?
新潟のZZRホシノが正解でした(FBに書き込みありました)
コノ画像ね(他二枚もポイントは同じです)

正解は
グリップが無いのにバーエンド(グリップエンド)が着いているってことですね。
バーエンドが外れなかったのです。
インパクトドライバーでもダメ
スライドハンマーでもダメ
調べると(先に調べないところがヲレ様 笑)
ニンジャはネジロックが効いていてなかなか外れないとか。
なるほど
じゃーということで
ヒートガンの登場なんですが、グリップが邪魔でネジロックの効いている部分を温めずらい!
なら
グリップは抜いちゃおう!
グリップはゴムですからね、シリコンスプレープシュッっと入れて力でグリグリやっているうちに抜けました。
予定ではグリップまで交換しないはずだったのでパーツの取り寄せはしていませんでした、まぁーダメならグリップ買えば良いんだからと。
でグリップを抜いて
バーエンドの根元をヒートガンでガンガン温めます。
肝心なのが温度です、200℃でネジロックが柔らかくなるので数分温めました。
で
指で触ると熱くなってるのを確認して電動インパクトドライバーで
ガガガっ と一瞬で緩みました。

ヒートガン 凄し!!
ネジロックの残骸が見えますね。

そもそも何をやってるのかってことなんですが(笑)
コノパーツを交換したかったのです。

クラッチレバーのホルダーです。
レバーのピポッドピンがねじ山を舐めてるのに気がついたのですね。

左新品、右の下側が光ってますよね。
コノ部分、新品で光ってる部分を指してます。

位置的にはロックナットは大丈夫かな?ってところなのですが、この際ホルダーごと交換しちゃいますた。
タナッチがメンテでピポッドピンを締めすぎてねじ山を舐めたはずです。
(念のため行っておきますが ヲレジャネェゾ)
でクラッチのスイッチとワイヤーの固定用パーツを移設して(上の画像ね)
グリップの古い接着剤を剥がします。

で
新しい接着剤を塗って(全体に塗っちゃダメよ、外側に塗るとグリップを押し込んでいくに連れて接着剤が全体につきますからね、最初に全体に塗るとグリップの端部に沢山はみ出てきますよ。
で
バーエンドとクラッチワイヤーを接続して終了。

今回交換したパーツ

左からロックナット・ピポッドピン・ホルダー
袋の中のボルトも交換しました、チェンジペダルのリンクをシャフトに固定するボルトが脱落してありませんでした。
これもタナッチがメンテでドライブスプロケの周りを清掃した時に締め付け不良が原因だと思います。
締めすぎるとねじ山が舐めちゃうし、締め付けが甘いとボルトが無くなります(爆)
コレとは別にオイル・オイルフィルターの交換も終了しています。
あとはウィンカーのインジケーターが点灯しない原因を見つけたらメンテ終了です。
(ウィンカー自体は前後とも正常に点灯します)
それとこのニンジャ250Rはタナッチから福島県のメンバーに名義が変更になってます。
ということはタナッチがバイクを売ったと言うことですね♪
で
新オーナーの好意によりニンジャ250はメンバーに貸し出しします。
今年は飛行機で遊びに来てこのニンジャでツーリングも可能です。予約は早めにね。
バイクには任意保険も掛ける予定ですが、借りるメンバーも自分の保険で『他車運転特約』等を掛けておくと人のバイクを運転しても自分の保険で対応できるのでおすすめします。

投稿者:akumakozo