もう夜間は10℃をきるようになった。
釣りを終えて車に戻り、エンジンをかけて暖房をつけたときが最高に心地いい。
たぶん今年最後(誘われたら行くけど)のオオナマズ釣りに行きました。
気温が低いのもあると思うけど、水はそれほど冷たくは感じない。
2、3箇所見てまわり、ベイトが比較的多い場所でやることに。
流れに乗せながらダウン気味にリトリーブするとすぐにヒット。
Monster Gueen 76xxx
Ambassadeur 5500C
PE#5+50ポンドナイロンリーダー(FGノットで結束)
ラパラ J13
傷一つないきれいな魚体でした。
ところで、僕がいつも行くのは琵琶湖水系の河川やけど、ビワコオオナマズというからには当然琵琶湖にいるものである。
琵琶湖水系でも繁殖はしているがやはりメインは北湖。
それでも琵琶湖水系の川にこだわっているのには理由がある。
決していいとは言えない足場、岩のつくりだす複雑な地形と激流。護岸もほとんどなし。
おおげさかもしれないけど、一歩間違えば生きて帰れないかもしれない場所も・・・
昔は日本中どこでもこんな川はあったのかもしれないけど、僕は他にこんな場所は知りません。
当然夜は真っ暗で結構気味が悪い。
ここにオオナマズがいることをはじめて知ったとき、不思議と全く疑う気にはならなかった。
むしろここならとんでもないヤツがいる。釣る前からそう思えるほどだった。
それから数え切れないくらい琵琶湖水系に通った。
釣れた日もアタリすらない日でも行くたびに新しい発見があった。
釣り場の雰囲気そのものが好きなのかもしれない。
最初の一匹を手にしてから3年。
すでに来シーズンの構想で頭がいっぱいです。

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