久しぶりにケタバスの引きを味わい、美しいウグイの爆釣でかなり満たされ帰ろうとしたそのとき・・・
そういえばもう少し上流にニゴイが・・・
目の前に魚がいれば釣らないわけにはいかん! 笑
清んだ川の底にはおびただしい数のニゴイ。
しばらく観察した後、5gのスプーンを結ぶ。
ゆらゆらと着底しニゴイは興味津々。
そのまま川底を転がすと2、3匹がチェイス!
普段相手にしている琵琶湖水系のニゴイよりはちょいと素直 笑
しかし川幅が極端に狭いため距離を置くも寸でのところで見切られる。
ニゴイごときになめられては自称なんでも釣り師の恥。
以前真冬にラバージグで釣ったのをふと思い出しボックスをあさると・・・
何故か入っていたコイツ。
すりん星のマウスリン!!
なんでも釣れるとのことで若干疑っていたもののこの際、騙されたと思って投げてみることに。
すると・・・
なんと着底を待たずに群れの中の一匹がひったくるようにバイト!
まあまあの良型。
あとはもうひたすら入れ食い!
奪い合うようにしてマウスリンがニゴイの口へと吸い込まれる 笑
どれも余裕のロクマル 笑
これまでもニゴイを様々なルアーで釣ってきました。
ポッパー、ペンシル、ミノー、バイブ・・・
17センチもあるミノーに襲ってきたことも。
その中でも見えているニゴイに対して特に有効だったのはスプーンでした。
(管理釣り場のマス用のスプーンはフックを折られることが多いため、やや大きめのスプーンがおすすめ)
ところが今回の結果にはただただ驚くのみ・・・
ラバーが良かったのか・・・
いままで勝手に見えニゴイにはスプーンと決め付けていたのでなんだか新鮮でした。
主に底を転がすため、スプーンだとフックが水底で寝てしまい、ニゴイが吸い込んでも
フッキングしないことはよくあることでした。
しかし、このチヌマウスリン、ラバーが付いているのも手伝って本体は着底していてもフックは真上を向いて立つので弱い吸い込みでもしっかりフッキング!
「なんでも釣れる」
もしやニゴイでも実釣テストしたんかなぁ〜 笑
DAMIKI恐るべし!
疑ってスイマセン。。
お金があるときにあと10個くらい買います 笑
そういえばいい加減にこれでチヌを釣らねば・・・ 汗

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