こんばんは。
高知に行く前日に日本海にイカ釣りに行っておりました。(相変わらず異常な移動距離)
イカ釣りの記事を書くのは久しぶりなのですが、エギングが流行る少し前からやっている釣りです。
以前は漁港からだけでなく沖堤や沖磯からもやっていたのですが、一気に増えたマナーの悪いエギンガーにうんざり・・・
また、当時よく一緒に釣行していた上手な釣友が仕事で関東に行ってしまったため足が遠のいていました。
しかし、食べておいしく秋ならばそれほど難易度が高くはないイカ釣りはやはり楽しい。
また、アカメ釣りとイカ釣りはどこか似た部分があると思っているので良い練習になればと久々の釣行です。
釣り場は日本海。
この時期ならどこでもと言っていいほどイカの数は多いのですが、人の少ないところでのんびりと釣りたいのでちょっと遠くまで。
夜中に到着すると連休のためか結構な人。
以前この釣り場を訪れた際は貸し切りだったのですが。
(帰宅しインターネットで検索するとやはり詳細に紹介されており複雑な気分)
それでも墨痕はかなり多く、早速釣り開始。
潮通しのよい沖向きの海藻エリアにキャスト。
イカ釣りは3年ぶりなのでとても新鮮です。
すぐに同行した友人にヒット!
新子なので引きはほとんどありませんが、いっちょまえに墨を吐いてかわいいヤツです。
しばらくバケツで泳がせると体色が次々と変化します。
怒ったり興奮するとパッと色が変わるのもアカメと同じです。
そしてまたもや友人にヒット!
先ほどの個体の後ろにいた同サイズです。
バケツに入れると先ほどの個体と噛み合いを始めたので〆ることに。
また一気に色が抜けエメラルドブルーが美しい。
ん?とここでまだ一杯も釣っていないことに気付き、このままではまたボウズになると内心焦る。
エギが少し大きかったのでサイズを落とすと自分にもすぐにヒット!
タックル
ロッド:天龍 BLITZER 87M
リール:ダイワ カルディアKIX 2506W
ライン:サンライン キャストアウェイ♯0.8+フロロリーダー1.7号
エギ:ヤマリア エギ王Q 2.5号
イカの色は本当に言葉で表現できない綺麗なものです。
さらに人が増え出したのでミオ筋を丁寧に攻めるとフォールでツンッとヒット!
エギ:ヤマリア エギ王Q2号 キュウセンカラー
この後は潮が止まってアタリがなくなったので朝マズメまで仮眠。
日が出てからはアカメの練習を兼ねてサイトの釣りに徹します。
海藻の中のイカを探し、そっとアプローチ。
すぐに様子を見に寄ってきますが、簡単にはエギを抱きません。
ここからは誘いと食わせのアクションを織り交ぜていきます。
そしてイカの色が急に変わった瞬間ヒット!
昼前までランガンしながらぽつぽつ追加し、疲れの出ないうちに帰路に着きました。

1