こんにちは。
久々のバラムツが旨すぎ、今日の昼ごはんにも頂く予定です。
バラムツ記事の真っ最中ですが、先日の鱸釣りを。
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湾奥での鱸釣りにおいて、ルアーに求めるものは基本性能の高さ。
最近こそ飽きてきたので、あえて奇抜なルアーを投入したりしていますが、久しぶりに訪れた際などに状況を見るため投入するルアーは決まっています。
そのひとつがこのルアー。
マリア タイトスラローム
言わずと知れた名作ですが、写真はその新色。
ブルーに輝く目がなんともいえず良い雰囲気でかなりお気に入りです。
ここだけの話、少しチューニングを施しアカメにも使用しています(バラしてばかりで申し訳ない)
今回は釣友からの新色でも釣ってくれ!との指令で連日通っている大阪湾奥へと釣行しました。
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潮周りは非常に良く、これで釣れなければ完全にポイントを外しているという状況。
まずはここ数日調子のよかったオープンエリアを撃つもセイゴ2本のみ。
何かが違うと判断し、すぐに移動。
常夜灯・水流・ストラクチャーの3つが絡む釣り場。
ここには常に複数の魚がいるのですが、立ち位置やトレースコースを外すとすぐに見切られ、その日は釣れなくなるというもの。
しばらく離れて観察していると、7センチほどのベイトを追いまわし、ときおりボイルも発生。
無駄打ちは警戒させてしまうだけ。
タイミングをはかり、そっと流れに乗せ、明暗の境でワンアクション。
暗部から銀色の魚体が飛び出し、反転。
狙い通りの展開だが、心臓はバクバク。
タックル
ロッド:ダイコー PREMIER PMRS-88ML
リール:ダイワ ルビアス3000
ライン:サンライン キャストアウェイ♯1+ナイロンリーダー20lb(FGノット)
ルアー:マリア タイトスラローム APH(オールピンクホロ)
カラーにこだわりはないほうですが、湾奥は濁りがきつい状況が多いので、こういった派手なカラーは見やすく、結果的に釣果に繋がるのでしょう。
かなり引き、テイルウォークまで見せてくれたこの魚。
久々の世間一般で鱸と呼ぶサイズでした。
ネットを少し離れたところに置き忘れ、ハンドランディングしたので冷や冷やでしたが 笑
この他にもセイゴサイズを複数追加。
2〜3匹で奪い合う光景も見られ、楽しすぎます。
しばらく忙しいので鱸釣りにはいけそうにありませんが、もっと寒くなればまた面白い釣りができるので行ってみたいと思います。

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