今日は日曜日。
そして週末にも関わらず今日も釣りには行かず。
今月はやけにおとなしくしてるやん!と数人に言われたが、その分の釣欲を来月に爆発させるつもりです。
もうそろそろ限界なのですが 笑
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「ロッドケース」
暖かい部屋でロッドケース製作中。
製作といっても何一つ難しい作業はなく、小学生でも作れるような工作。
国内のちょっとした遠征や海外でもツアーに参加するのであれば、市販のバズーカタイプで十分。
むしろそちらのほうがロッドを収納しやすく、持ち運びも便利。
ホテルに荷物を置いての釣りや移動のない釣りならば自分もそちらを選びます。
しかし、バックパックスタイルとなれば話は別。
現地でバスやタクシーに乗ったり、奥地に入る場合はこういった市販品は重く、非常に邪魔になる。
そこで登場するのがこの塩ビ管。
※周囲の釣友に教えていただいたり、海外遠征経験豊富な方のブログを参考にさせていただきました。
まずは耐久性。とにかく強い。
水道管として地中に何年も埋められている素材。強度は完璧だ。
さらに便利なことに、上下を塞ぐキャップもパーツとして売られている。
(写真上部の2つ)
そして値段の安さ。金がない自分にとっては嬉しい。
どの太さで製作しても千円前後で完成する。
一般的なバズーカタイプは数千〜数万円。
また、ロッドの長さに応じて自分で塩ビ管を切って調整できるので、持ち込むロッドを決めてから行先に応じて調整可能。
上下にスポンジをかませてやればある程度のクッションにはなる。
見た目は少々ダサいかもしれないが、治安の悪い国でもその見た目が幸いし盗まれにくいのだそうだ。
(自分は見た目に全くこだわりなし)
ステッカーを張れば少しはそれらしく見えるはず。
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以上、偉そうに書きましたが、今回の行先はそれほど奥地ではありません。
空港で投げられたり、壊されるのが嫌なため自作しました。
缶コーヒーの太さに抑えるつもりが、ターゲットの魚種が少し増え、もう一段階太くなってしまいました。
(缶コーヒーサイズで一般的なベイトロッドなら上下を組み合わせ3本収納可。ロッドのグリップはカバンに収納します)
また、スピニングロッドを持ち込むとガイド周りの径が太くなるため、おのずと塩ビの径も太くなります。
あれもこれもと荷物が多くなる心配性な性格ゆえ・・・
どうなることやら。

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