お次はプラー・チョンの池へ。
プラー・チョンはカオレムで飽きるほど釣れる予定だったのだが、何故か誰一人釣れず。
自分にも結構な良型(プラー・チョンは60を超えると大型)が2度バイトしたが、乗らず。
結局ここで釣ることになってしまった。
一投目ですぐにヒット!
ストライプドスネークヘッド(現地名:プラー・チョン)
Channa striata
かなり小型で地味なライギョだ。
捕食や習性も日本のライギョに近く、まさにアジアの魚といった感じだ。
プラー・チョン池は人気がないのか常に誰もおらず、一投ごとにヒット。
タイではそこらへんの水路にいる身近な魚であるため、外道的なイメージなのだろうか。
個人的には控えめでありながら美しく、好きな魚だ。
次にタイに来る機会があれば、ぜひ野生下の個体を釣ってみたい。(普通は嫌でも釣れるそうです 笑)
そしてお待ちかね?、シャドーの池。
個人的にはカオレムで十分満足だったのでこの池にそれほど興味はなかったが、サイズが良いらしいので少し投げてみることに。
しばらくアタリのない時間が続く。
シャドー池は人気が高く、他にも白人アングラーがたくさんいたのでプレッシャーは高そうだ。
流石にペラルアーには出ない。
しかし、そこは我ら日本人、あれこれと試すうちにヒットパターンが見つかり連発!
噂通りな良型。
コンディションも良い。
しかも色が綺麗だ。釣堀ゆえにボロボロの褪せた色の個体が釣れるだろうと期待していなかったが、天然のものと変わりない
自分も同サイズを3本ヒットさせたが、ランディングに手間取っている間にすべてお帰りになられました。
そして皆が思い思いの池で釣り。
のんびりした時間が流れます・・・

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