この日は釣友と今年最後のライヒー釣りへ。
そろそろこの楽しい釣りも終盤。
もちろん狙えばまだ出るのですが、カバーもかなり厚くなって釣りずらいうえにこの先もずっとこの釣りを楽しめるよう早めの納竿です。
毎度お邪魔する池を順に回っていきますが、やはり菱が立ち上がり出ても全くのりません。
それでも秋晴れの空の下、出た!ばれた!と2人でわいわいロッドを振ればお魚が応えてくれます。
沖の大型は小魚に反応しておりカエルは無視。(おそらくシルエット的に共食い・・・少し心が痛みますね)
手前のやる気のある個体が飛び出しました。
釣友もやる気のある魚を上手にのせてなんとか2人ともボウズは逃れました。
夕方もまたひときわ反応が良くなり、ポンポン出ますがどれもお子様サイズでカエルが飛ばされますが、これもこの釣りの醍醐味。
ようやく2人とも魚をかけ、満足して釣場を後にしました。
帰り際に地元の農家の方から池の菱が邪魔なので草魚を放流するという話を聞きました。
農業用のため池で遊ばせていただいているので何とも言えないのですが、また貴重なフィールドが一つなくなるかもしれません。
その原因が釣り人になってしまうことだけはないよう、今後もマナーを守り、末永くこの釣りが楽しめることを願っています。
2014年の雷魚釣りはこれにて終了。
季節の移り変わりとともにまた新たなお魚との出会いを求めて・・・

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