怪魚探求記

今年に入ってから記事にしていないだけ（心が折れかけるほどの坊主・・・）で結構あれこれ釣りには行っているのですが、どれも本命はおろかアタリもかすりもせず。


それでも気持ちは切れることはありませんが、財布の中身がそろそろ限界なのでオフショアはひとまず休憩。




仕事の都合でなかなか行けなくなりましたが、本来大好きなショアの釣りにもできる限り行きたいですね。

近所に住んでいるのでめっきり遠ざかってしまっているバス釣りにもこの春は一生懸命通ってみようと思います。


時期的には三寒四温でまだ釣果には日ムラがありますが、やはり時合いには反応が出るようです。



立て続けに出る雰囲気ではありませんでしたが、貴重な一本でした。

サイズよりも何よりも３か月ぶりの魚でうれしくて。


夜はまだ冷えるのであちこち開拓する根性もなくこれまでの実績場で粘っていますが、もう少し暖かくなったらあれこれ周ってみようと思います。



しかし、お金のことを言うのはなんですが、この釣りは全くお金がかからず助かります　笑

ボックスにルアー数個で楽しめ、さらにワームは先１０年分はストックがあります！

１０月の終わり。


この日は釣友にもらったこれまたお気に入りのヨルマルシャッドを持って川へ。

少し前までは条件が良く、短時間で出せそうな雰囲気だったのですが休日を前に状況が変わり・・・

まあ釣りはそんなもんです。



ブレイクに沿ってダウンで流しながら水面をデッドスローで引き波を立てると綺麗に吸い込んでくれました。




タックル

　ロッド：Whiplash Factory Rawdealer R707FZ THE JAWBREAKER
リール：ミリオネア　BLACKSHEEP250
ライン：VARIVAS Avani jigging10×10MAX　♯5＋ナイロンリーダー60lb（FGノットで結束）
ルアー：SAURUS ヨルマルシャッド　パロット




実はこいつを食っている魚を狙っていたのですが、餌がヒットしてしまいました。


しばらくランガンするもどうも本命の気配はなく終了。

釣って恩返しもできたのでよしとします。



ヨルマルシャッドはスーパーシャッドラップと並んで大好きなルアーですが、使い分けは気分です　笑


このルアーの説明書にあるようにいつかこんなルアーで超大型鱸を釣ってみたいものです。

この日は朝から大雨。

この時期に雨に打たれるのはなかなか堪えるがそれでも釣りたいのだから仕方ない。



釣り馬鹿は皆同じことを考えているもので、約束もなしに釣り場で釣友に会いそのまま合流。


ランガンを繰り返し、探っていくも雨による多少の増水と冷え込みにより反応はいまひとつ。


夕方まで粘り、可能性の高い上流へ。


辺りが見にくくなった頃、ジャークしたミノーに大型魚がチェイスし、反転したはずみでフッキング。

しかもこれまたスレとなってしまい、多少引きずり回された。

しかしロッドが強いのですぐに勝負がつき・・・






ロッド：Rawdealer R703RR-S FLICKER WG-�U
リール：ルビアス2500R
ライン：ＰＥ♯1.2＋ナイロンリーダー25ｌｂ
ルアー：ヤマリア　T-SLALOM

またあなたですか・・・しかも余裕の８０超。

釣友は少し離れた位置におり、ニゴイに手こずっていると思ったらしく。

「似」ではなく「真」のほうでした　笑





まあまあ良いサイズなので記念撮影し、お帰りいただきました。

いつものドブの鯉とは違い一応川育ちなのでスマートで尾鰭が大きく良く引きました。




そしてリリース後の一投目で本命がヒットするも足元のスリットから急に飛び出してきたので合わせられず、これまたバラし。

ここまで毎回かけてバラすのも珍しい。もう少し簡単に手にできる予定でいたのだが。

なにかタイミングと運が悪いとしか思えんな・・・



上から下までびしょびしょになり帰りの車内で震えながらの帰宅となりました。また次回。

過去に２度ほど釣ったことはあるのですが、ちょいと釣りたい魚がおり、休みのたびに川通いをしているのですが、かけてもかけてもバラし・・・


かけるのは毎回かけるのでこれはもうボウズの数倍悔しい。


自分はどんな釣りにおいてもフック・ライン・ノットこの３つにはかなり気を使っています。

現場でも爪にひっかけて甘いと感じればすぐにフックを交換、PEが毛羽立っていればすぐに切って組み直します。



しかしそれでも面白いようにフックを外されるのだからこれはもう笑うしかないですね〜

まあいつかしっかりフッキングしてくれることでしょう。




この日も２本良型をかけて凄まじいスピードで上流に走られ直後にエラ洗い。

綺麗にルアーが吹き飛びました。

立派な魚体が宙を舞い、思わず声が漏れます。





そして粘った夕暮れに再びバイト！

もらった！と思うも何か引きが弱いので・・・



自分には鯉科が相変わらずよく釣れます。


ルアーで、しかも口がかりでこいつを釣る方が数倍難しいはずなのですが。



忘れたころにバイトやチェイスがあるので毎度ついつい粘ってしまうのですが、日暮れと共にいろんな奴らが水辺に現れるので早めに撤収です。






焦らずとも来年暖かくなればもっと釣れるとは思うのですが、ムキになる性格上まだまだ通ってしまいそうです。

ガイドが凍るのが先か、手にするのが先か・・・

今日も一時間だけ。



４０前後が入れ食いでした







一日休みで行ける遠征を考えましたが、そんなものはあるはずもなくどうしたものか・・・

北海道や高知にもう一度行ける日は来るのでしょうか？