燃えよ!エンドリケリー!!

2019/1/14

2019初ブログ  

半年ぶりのブログになります^^
少しだけプライベートを晒しますと、ここ最近は仕事が全く順調ではなくヤバイ状況になっています。
最悪の場合、魚を止めざるを得ない状況も視野に入れなければならないのですが、まあ、やれるうちは前向きにやっていこうと思っています。
そういえばもう20年位前に生活の都合で、それまで長年飼っていたポリプ達を全て手放してアクア生活を一切止めた時期がありました。
結局、数年後にアクアリストとして復帰した訳ですが、手放したポリプ達のことを思うと後悔して止みませんでしたね。
「継続は力なり」ですが、その逆もしかり。
と、暗い話はこれ位にしておきます^^

今日は昨年購入したカメルーン・ビキールを紹介します!
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まだまだ体が細いのですが、顔つきはパーフェクトです。
昔から分かってはいた事ですが、チャドビキも採集地によってシャープな顔つきをした個体群が存在していることがようやく証明された感じがします。

この個体で特に注目してもらいたい部分が下顎の捲れです。
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エンドリケリーでは当たり前のこの形状がことビキール系ポリプでは中々見つけられないポイントだからです。
以前にも書いた事ですが、初期チャドビキはどれも下顎の捲れが再現されておらずその点に不満が残っていました。
と、ここまで書くと「下顎が捲れてなくてどこが悪いのだ?」とお叱りを受けるかもしれません。

しかし、違うのです。
そもそもポリプテルスを下顎突出の有無をメルクマールの一つとして分類した学者が悪いのです。
多くの愛好家達が目にしているように、ワイルドで輸入されるポリプテルスであっても上記分類の「例外」が数多く存在しています。
こと、ラプラデイに至ってはロットの殆どが下顎より上顎の方が長いという例も私は目にしています。
下顎突出種の代表格であるエンドリでも今まで何個体も目にしてきました。
つまり、ポリプテルスの定義付けとして「上顎突出種」と「下顎突出種」とで区別する慣習は間違っているのです。

しかし、この結論に至る以前の愚かな私には「ビチャータイプの下顎は突出していなければならない」というドグマがすっかり刷り込まれてしまったのです!
最もこれは私だけに限った事ではなく、古くから「下顎が突出していないエンドリはダメ!」的な思想を持つマニアは多く存在していました。
そして、すり込みというものは怖いもので、最初に善悪の価値観を設定してしまうと、本来専ら嗜好のみで判断すべき美的基準そのものを左右してしまう結果となるのです。

以上がポリプテルスにおいて私が受けていた呪縛です。
だから、これからのマニアさん達はこんなつまらない呪縛は受けない方が良いのです。
今日紹介したビキールは呪縛を受けた「オールドタイプ」の私がオールドタイプ基準で選んだ個体に過ぎません。
ポリプテルスの形態には多くの魅力的な特徴があります。
そのどの部分に拘るか?
皆違うから面白いし、奥が深いのです。
それが「ポリプテルス新時代」というものです。
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