2月13日は「わらべの森ラリー」出場の為
早朝より、高速を飛ばし久留米市を目指す
前回の12月の初出場から、2回目となる参加
2回目といっても前回はツーリングクラスで、
「トレトレ・ラリー 初参加の初心者の皆さん
最初は先生とご一緒に、楽しく?覚えながら遊びましょう?」
というものだった
(その割には十分ハードで辛かったりしたのだが)
ので、選手としては初出場となる今回。
で、今回も・・・・

佐賀に入ってから、山々は白く雪をかぶりだし
またもや・・前回に続いて
・・・
山は破天の予感!!
恐らく大会日程を決めるにあたって?
破天の日をコンピューターで分析し&ヤマ勘で予測し
この日なら・・・
「雪が降って、寒さは尋常でなく」
「ルートは泥沼と化し、泥はタイヤに重くへばりつき」
「水たまりや、轍が走りにくさを倍増させ」
「雪に車輪を滑らせ、木の根は滑りまくり・・・・・」
「絶好の最悪コンディション・・・ウヒャヒャヒャヒャ!!」
と絶妙のタイミングで決められたと・・・
・・・・・十分予想できる!?
最高の一日だったのだ〜
まあ、そうはいってもエントリーするに当たり
きっぱりと、
「完走しません」宣言したりしたものだったので
プレッシャーは無い、どうせ
「まな板の鯉」どうにでもしてくれ・・
とはいったものの、
しっかりブリットさんと共同戦線をとる事にしたのだった。
ちょっと情けないって、うるさいワイ。
受付後まずは大事な地図つくり

前回の反省も踏まえて、要所要所の書き込みもシッカリ
(地図に書き込んでも読みにくいため、付箋紙を張り付ける)
そして・・ミーティングはシッカリと拝聴

皆、真剣に聞き耳をたてている(前回はその重要性がわからず・・)
学生時代こんなに真剣に先生の言葉を聞いてたら、もっと違った人生・・
10時を少し回って、デパール(スタート)
先ずは、アスファルト道を400m以上の標高の峠を目指す
途中、クイズポイントを2箇所確認し
寒さも忘れる大汗をかきながらのヒルクライム
途中、すぐ脇を抜いて行った車が、前方で雪で登れなくなり
スゴスゴと後戻りをするなど、雪のアスファルト道は気を許せない
次のコーナーを回ったら、峠で後は下りだろうとの予想が
何度も裏切られた挙句
やっと最高到達点を超え、雪と泥でぬかるんだダウンヒルへ突入
無人のPC3が現れる
少しだけ迷ったものの、2人の共同戦線は
なかなかうまくいって大間違いは無し
細い川沿いを下り、トライアルコースみたいな土砂崩れを超え
最初の有人PC4に到着

一息だけついて、次に進む
時間制限のあるPC7ELまでの時間の猶予は刻々と少なくなりつつある
ちょっと迷って PC5を通過し
次はPC6周辺
前走者が、土手をよじ登ろうとしている(そんなとこがルート?)
経験者であろう、歴代ルートの凄さがしのばれる
(そこは違ったけどね・・)
それを横目に付箋紙のコメントをヒントに
生垣の隙間の土手の隙間を担ぎ上げ
降りたところにPC6を発見
いよいよ残り時間が少なくなって来た
前半の山場 PC7EL
ここは侵入方向が決まっていてブリットさんの注意に従い
ルートを選ぶ
私は川を渡った所にPC7ELがあると思い込んでいたため
あやうく減点を食らうところだった
無事に制限時間内にPC7ELに到達。
すでにスタートから2時間15分程経過

2時間の制限だが、破天の場合(状況によって)延長もあるので
あきらめず到達することと言われたとおりだ
一息いれて、
「オシルコ」?をいただく
・・・・白玉が入った甘いやつ
前回も人生初の
「いちご大福」を食した・・・
このラリーに来ると日頃、見向きもしない甘いものに手が伸びる
・・・・・・・
・・・・・・・
美味かった!!
ここから先は時間制限はない
サイクルメーターでは27キロの全コースを残すところ7キロ程
完走は果たせそう・・
後は時間に追われることなく、楽しめば良い??と思ったが・・
このELの住人からは時間内に到着したねぎらいよりは・・・
「この先、進むのね・・?」
「まあ〜頑張って、、、、・・・」みたいな??
妙な同情心みたいな・・・・??
しかし、その時はそんな微妙な表情を読み取ることは出来ず・・・
本日は時間切れにつき・・この後は次回・・・
時間があったらね。


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