ロードバイクでのヒルクライムは完全に飽きた感じで
今日はMTB(アンセム)で出掛ける
MTBと言ったら、やっぱり山だろうと
自宅から
八郎岳登山口に向かうが
途中の15キロほどはアスファルトを走らなければならず
少々ウンザリだが、
市内では一番の高度がある上、景色も申し分ない山だ。
途中ルートの

夏真っ盛りの長崎港
今日の雲も暑そう?
今日のルートは良く知られる登山道らしいが
自分にはお初
鹿尾ダムを下り、地図を片手に登り口を探す
住宅街の切れ目から登る道はすぐに発見できたが
イマイチ心配だったので、通りがかりの方に確認し進む
「車も来ますから気をつけて」とご忠告も頂く
(結局、一台も遭遇せず)
登り始めがいくらか勾配が多めだが、
山頂付近まではアスファルトを進まなければならないみたい
MTBの軽いギヤ比に助けられるが、アスファルトはいただけない
近頃は何処もかしこも万遍なく舗装が進み山の楽しさが減った
しかし、脚力に余裕があるわけだはなく
ファイナルギヤで5K/hの場面で汗が滴るが、
スーパーファイナルギヤ(押し歩き)だけはやっと免れる。
途中、前方、道路脇に動くものを発見
子鹿だ!!
50M程の距離で、先方も逃げるわけでもなくこちらを伺っている
が、やがて、森の中に消えていった
八郎岳周辺では鹿はよく目撃されるが、写真に収めたのは初めて

山を削った10%弱の道路が10Kほど続く
その後、勾配もゆるくなりだし、八郎岳への登山分岐に到着
やっと、アスファルトから脱出し最後の900Mを登り
頂上到着

前回は今年1月、7ヶ月ぶりの頂上は誰一人いない。
昼食をすませ、小八郎方向の乙女峠に向かう

帰り道で倒木と遊ぶが減点1
ここで、太平洋側の
千々方面のルートを探るが
わずかなコンクリート道はすぐにガレ場に変わり
行く手は草木で阻まれてしまった

やる気をなくし引き返し登り上げ、
正規ルートを降ろうかと考えては見たが
ただ、アスファルトを降るだけになりそうだし、と
180度方向転換し、
一度だけ案内されたことがある
、平山方向に降りることにする
乗れないことはないが、結構、神経も体力も使い
下りというのに汗が滴る
デリケートな所はバイクから降りて
道を壊さぬように進むと、やがて小川にぶつかり小休止

頭から水を浴び再出発すると、すぐにアスファルト道に出てしまった
後はもうただ、灼熱の国道の帰路を消化するだけ
ゆっくり帰路をと走るが、
それでも、結構脚に来ているみたいで
軽い登りをチョイとダンシングすると直ぐに
太ももがギブしてしまう
近頃、よく感じる回復の遅さが嫌になる。
長崎駅近くまで戻ったあたりで
○○○を体が要求するので、コンビニへ
(押して帰れる距離だし?)
ちょうど目の前が公園だったので
木陰のベンチでくつろぐ

鳩が良い相手になってくれて、もう一本
街中の公園のベンチでのんびり過ごしたことなどなかったが
コンビニと合体すると
理想的な場所になる
今日の一
番の収穫は頂上ではなくここ
だったかも知れない
次回はプロンプトンで公園ハントでもしようか?などと、、。

全7時間のうち、休憩が2時間20分
距離は50キロ程と、ノンビリの割には疲れがこびり付いていた。

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