2013年9月15日 ツールド・チャンポン
第2回となるツールドチャンポンへ出場してきました
初回の50キロから25キロと75キロのクラスを増やし
開催されました。
自分は初出場
体調など色々とあったもので、参加はがきに
エキスパートクラスと印字されていたのを見て
一瞬、悪寒が走ったのですが・・
「アスファルトを走るだけだし、大したことはないだろう??」
と、たかをくくって
「ローディー達にはレフティー(MTB)でお相手いたそう・・」
等と・・・まったくもって・・・
勘違いで望んでしまいました。
さて、朝から旧?オランダ村横の駐車場に車を乗り入れる
早速、誘ってくれた仲間たちと合流し

オランダ村の受付会場へ
早速ミーティング開始

廻りの景観建物でリゾート気分も・・
地元長崎はもとより韓国からも20名ほどの参加があったとのことで
会場はやはり
キメキメのローディー達ばかりがひしめき
小心者の心がざわめき出しながら
MTBではマズったかな〜と
ウエーブスタートの位置につく

近頃ブロク中断中の
T氏の姿も見える
さて、そろそろスタートかと内心穏やかでなかったのだが?
舞台上で・・・応援の・・
チアリーディング・・
バイクをほっぽり出して最前列に駆けつける
オッサンの凍りつきそうな心も
ポット赤みがさしたのでした
御蔭で軽くウイリーにてスタートと
まあ、まったく自分の尻軽さが・・・好き!!
さて鼻の下を伸ばしたスタート後だったが
物事はそう甘くもなく、平坦はなんとか付いていけるが
登りに差し掛かると、狼の群れのようなローディーたちが
次々とパスしていく
自分ひとりが止まっている感じ
それでも約10キロ走り 最初のエイド到着
まだまだ、元気

主催者からタイムを争うレースではない等々の注意を受けたため
各参加者もエイドではノンビリムード

自分の今回のお題に
各エイドで食い倒れという
第二の目標もあることからカステラなどの豊富な食材を享受する
コノ後も3箇所のエイドが現れるが、
食材とともに心のこもったものであった
とと特に・・・
次のエイドでも・・
うう〜可愛い・・特に自分(だけ?)には愛情がこもっていた・・?
おっさん殺すには刃物はいらぬ・・・
ここでこのブログ目的の90%は達成したので、
終わっても良さそうだが?
まあ続き・・一応・・
約35キロを過ぎ海辺のエイドにたどり着く
参加者の話に聞き耳を立てると
次は
名物の男坂が待ってる模様

立ちこぎのローディー達の中
超軽いギヤをクルクル回して登る
男坂も通り過ぎ安心したものの
一旦スタート地点のオランダ村を通過し、西海橋に向かう
50キロ過ぎの一見、平坦なロードからが悪夢の始まり
何度も残りの距離に目をやるが、一向に少なくならない
途中、歩道で休むローディを見て
「ああ〜、足が攣ったんだ」と思った瞬間
右足に来た、なんとか快復し負荷をかけずに廻すが
今度は、、左足、、、
ついには
両足が攣り、、、その間隔が近くなっていく
何度も休憩を入れるが、西海橋の遠いこと・・・
が、西海橋の最後のエイドにたどり着いてからは
脚が回復しゴール地点まで快調?に飛ばすことができた
見知らぬ車から顔を出しての「頑張れコール」も何度も受け
どうにか最下位近くでゴール!!
5時間近くもかかってしまった。
今回イベントがぶつかった
佐賀センチュリーランもきつかったが
今日のチャンポンツールもそれ以上に辛いものであったが・・
来年、又、同日にぶつかったらどうしよう・・
即座に答えは・・
「ツールド・チャンポン」に決定
だって、
佐賀にはチアガールはいないので・・・ね!?。

名物?チャンポンも美味しくいただきました。
さて、ノンビリゴールで自分は目にしなかったのだが
先にゴールした仲間から
バイクトライアルのデモがあったと
仲間が教えてくれた・・
誰、、誰、、??
デモをするバイクトライアルライダーなら
流石に自分も見知ってるだろうと探すと
オゾニーの24インチ・スト/トラ車の若者が現れる
聞けば高校生で、長崎市内在住(近く)だという
そう言えば一度、某公園で見かけた気がする
ダニーマックに憧れながら、地元情報もなく
黙々と一人練習に励んだらしく、見せてもらったが
なかなかの使い手
今後の為の情報を交換し会場を後にした。
テッペイ君のバイクライフが楽しめるよう協力はおしみませんので
ご連絡をお待ちしてます・・
何より、、
テツの付く人は・・・・
バイクトライアルには有望らしいですから?
帰宅後、お誘いいただいて打ち上げ会へ参加

どなたもユニークな方ばかりでした、
今後共宜しくお願いいたします
最後に
あのコースはしばらく走りたくないけど
最終走者を待ち、万歳三唱が行われた
主催者のあたたかさと、意気込みが随所に感じられる
素晴らしい大会であったことを
同じ地元として嬉しく思いました
スタッフ、協賛、参加者、、又、路上で応援いただいた方々
お疲れさまでした、次回もよろしく・・・
特に・・チア・・
(しつこすぎ)。

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