先週の「英彦山」登山は有意義なものであったが
「何か足らないな〜」とも思わせられた
それは、初山に対する不安だったり、
チョットしたサスペンスにも似たルート探索なんじゃなかろう?かと
敷かれたレールに乗っているような安心感が
面白みを阻害しているような感じ
ただ、山は勉強不足だし
山の会への参加は必要だろう
で、
9日の日曜、天候も回復に向かいそうなので
初山を探し、ルートを検索し、山に向かった
目指す山は、大村の
「郡岳」
今までは東の
「経ヶ岳」に目を取られて気づかなかったが
826mと長崎市内の山よりも高く、見落していた山
そして、自分のスタイルである山サイ

出発前・・・バックにあるのが
郡岳
バイクは久しぶりのトライアルズ・チーム
約10年以上前に手に入れた、当時のトライアル車?
今では、単なるMTBに近い感じのフォルムで
フルリジットながらレフティよりは重く、
ギヤ比が少なく足が伸ばせないので近頃は出番が減ったが
サドルがあるので現役引退後も使い道があるし
登山口近くまで車で行く、山サイには持って来いかと?
先ずは車で
野岳湖に車を乗りいれ
用意を済ます

山サイは
登山用品+バイク用品での重量が増すため
少しでもと、軽量空ボトルに移す(勿論ビバーク時の暖房?)
緩いアスファルトを登り、
南登山口を目指す
ところがギヤが足りず(脚力不足?)で
山に入る前に押したくなる始末
さて、南口登山道は何処かと?進んでいると
ヒッソリとした道路脇が
救急車と人で賑わっている
どうもそこが
南登山口みたいだ
登り初めにあまり縁起は良くないが
山中で登山者がトラぶったみたいだ、他人事ではないが
既に事なきを得たようなので、そっと裏に回り込み登山開始
地図では緩やかな登りと見えたが
すぐに

すぐに押し上げ開始(そうで無くっちゃね)
もう少し進むと

山頂まで2Kの案内板
踏み跡も多く、ルートは明瞭だ
途中、ご夫婦と思われる登山者とすれ違いざまに情報ゲット
親切にいろいろと教えてもらう
登山道は急斜面の為 短い距離でジグザグに登山道が伸びている
雨後で木の根も多くスリッピーだが、明瞭な道

一休みしながら、ノンビリと登る
ギヤと脚力があれば乗れそうな道が続く
息が上がりハアハアと汗ばむ頃
後ろから登山者が息も切らさず慣れたオーラで現れたが
どう見ても自分より高齢の方
狭い登山道、道を譲ると
ねぎらいの言葉をいただく、
スグに後を追うが2〜3分程で見失った
・・・流石、、自分が遅いだけなのだがネ・・
まあ、自分のペースでとゆっくりと、
そのうち、着くでしょと押し上げ担ぎ上げながら
高度上げていくと、いきなり頂上が現れた
頂上には若い方グループが2組ほどで賑わっている
先程、抜いていかれた方は下山へと向かわれた
そう広くも無い頂上

初登頂記念に、山ガールに撮影をお願いした
高い山ではないが充実感がある、
頂からの景観も最高。
実はもう一つ今後の計画もあり
経ヶ岳に続く遠目山方向の探索もしたかったが
既にPM2:30過ぎ、あきらめて下山準備
西登山道方向に下るルートを訪ねるが
どなたも南へのピストンみたいで、情報は得られず
地図を確かめ、坊岩がある
西口登山道方向へ降りる
すぐに
坊岩着

断崖絶壁みたいだが景色に見とれてしばし休憩
(高所恐怖症気味なので真下は見ないことに・・)

大昔、「ファー!!」とばかり叫んでいたコースが広る
帰路の西口登山道は明らかに南口に比べて人跡が少なく
結構、荒れているがルートは明瞭
途中、チョト冒険心が出て・・

バランスを崩し、着いた足元に地面が無く・・
5M程、斜面を転がり落ちたが、
這い上がって、どちらも無事・・
まあ、冒険と言っても根が臆病者なので
それ程無理な場面ではチャレンジはしないが、
単独行なので、気をつけねばならないな〜と、小、、反省
中腹以降、なだらかだがガラ場の登山道も
西口登山道入口でアスファルトにぶつかり
山サイ、無事終了。
いささかリジットFフォークに嫌気がさしそうだったので助かった。
野岳湖をサイクリングし、出発地点へ
着いた所は・・・
おいしそうな岩だこと?
マップ

約、3時間の彷徨い・・。
来週は、、やぐらしかの「
おさらいライド」が出されたので・・Mさんにお世話になろうかと・・?。

0