金曜の22日、山の会の講習会を見つけ
問い合わせの後、23日の土曜は
久しぶりに歩いて山へ・・
内容は、
戸町岳に登りながらの
地図読みと、ロープワーク他
なんとなく登り始めた山登り
山の知識が乏しい自分にとっては必須科目

登り始めてすぐにコンパスによる地図読み講習
頭では解っていたつもりだが
現在地を把握する事や「整地」する事に
戸惑い、又、時間が掛かりすぎる
案の定、目標が180°間違ってたりする
講習を兼ねた登山だが
戸町岳へは初めてのルートが楽しい
団体なので久しぶりに息を荒らすことなく登る
先週の心拍を上げたトレランからすると楽勝
「山はこうでなくっちゃね」
流石に山慣れした団体、
ゆっくりだが、湿度と気温で汗が滴る

往きは谷ルートで山頂を目指す

画面中央下の茶色い包みは
猪避けという話(前後の会話)
中身は・・
人髪だそうな・・

無数に配置してあり、不気味!!(竹の子じゃありません)
約3キロ登り

戸町岳427mの頂上

低山ながら小ヶ倉水源地の先に長崎市内の眺望が広がる
昼食後・・・
登山の注意点と、ロープワーク講習

レスキューが身に着くには、繰り返しの独練習が必要だろう
その後一気に山を下り解散
集団で登ると、独り身のような気楽さは無いが
知識は確実に身に着く、
次回も機会を見つけ参加したいものだ。
――――――――――――
さて、、先週の
3耐MTBの反省を少々
実は雨の多いこの時期、
路面状態の悪さから、
スリップしそうな23Cタイヤのロードバイクでの出動が減り
29インチのレフティばかり乗っていた
市内アスファルトの25キロ程の距離で5分程度遅いものの
自分の人生においては何の問題もない時間差だし
安全性と融通の利く29インチMTBは
何時の間にかロードバイクの代わりになっていた
それだけなら良かったのだが
レフティの純正ハンドルを固めのストレートに交換し
幅は段々と狭くなり、ロードでの乗りやすさを求めだし
(クロカン選手のハンドル幅を参考にもしたのだが)
流石にスリックタイヤを履かせることは無かったが・・・
ところが、先週のMTB3時間耐久での事
下りで
上腕三頭筋(ちからコブの後ろの筋肉)が痛んで、
後半は休める筈の下りが結構辛いものなっていた
初めて知る痛みで、ハンドルを抑える事が苦痛になる
慣れない
ハンドルの狭さと、固さに起因したものではないかと?
おまけに登りでは徐々に抜かれるという展開
まあ〜それは脚力と気力に問題があるのだろうが
で、、ハンドルは初心に返って純正を付け直し
登り(非力)対策として

ビンディングを取り付けてみた
過去にもビンディングに取り組んだことは在ったのだが
足が外れず転げてしまう事が多く
自分には無理だと諦めムードで平ペダルに乗っていたのだが
登りで明らかに不利なように思えてきた
但し、痛い思いをしたSPDやエッグビューターには戻れず
シマノのクリッカーを試してみる事に
今のところ
チョイ乗りでは殆ど平ペダルと同じような脚の離れで
緊急時の安心感もありそう?
ただ、このところ何かと小遣いを大幅に越す出費が困りもの
友人の言った一言が心に刺さる
自転車の3K・・・・
「脚力と気力と・・・・経済力!!」
MTB用のDi2も出たようだが
・・・んん〜ん、、。

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