1月11日 日曜
早朝、海から登る朝日を眺めながら
野母崎半島の会場へ向かう
本日は珍しくジムニーでの出動

狭い車内に必要性のないトラ車を積んで・・・
実は去年
REV3を手に入れ、保安部品も装備し
何時でも乗れる状態にした
買ってしまえば乗るだろうと思っていたのだが
入手した日からエンジンに火を入れることも無く
1mmたりとも動かしていない
トランポに積んで出場??って事も可能だったんだが
人間変われば変わるもので、あれほど好きだったものに
まったく興味を示さない自分がいる・・不思議!?
トランポに積むことも・・整備をすることも・・
混合ガソリンを作る事も・・・億劫でしょうがない。
じゃ、、何のためにここまで来たかと言うと

昔の顔なじみよりのお声掛けで
本日は
野母崎エンデューロのコースマーシャルがお役目
ついでに・・・
自分の中に何か眠ってるものが無いかも再確認の日
管理者よりマーシャル地点まで遠いと気を使っていただき
CR80を借していただいた

80ccに乗ったのは30年以上前
以前はそのピーキーさに嫌気がさしたが
時代は随分と過ぎ去り
トルクも太りサスペンションも進化し
マーシャル地点までのコースが楽しめた
先ずは初心者クラスか?
FUNクラス1時間耐久

この地点しか走りを見ていないので何とも言えないのだろうが・・
ホノボノとした感じでレースは展開
皆さんマイペースで周回
荒れた感じは無く、これなら昔取ったキネヅカで
自分レベルでも市販のオフ車でも楽しめそう??
と錯覚しそうな感じで平和裏に終了。
お次はメイン?の
CONPクラス 2.5時間耐久
マーシャル地点は「枯れ沢と岩盤」に移動
勿論、FUNコースとは別次元
スタート後しばらくするとトップ集団が現れ
しばし見送る・・トップ集団でも難儀な場所みたいで
後続がやってくると渋滞発生

転倒する選手や

岩に乗り上げて動けぬ選手
又は渋滞を嫌って別のラインを登る選手や

登れずバックフリップを食らう選手と・・・
トライアル的な箇所ではそのレベル差が顕著に表れた
だが、お役目はコースマーシャル
ほおっても於けず、押したり引いたりラインに誘導したり
寒さも忘れる汗だくの熱い作業が続く
ただ、このようなトライアル的な難所を配置した
このゲコワンスタイルが増えたそうで
自分の知る大昔のエンデューロとは大変な様変わりし
身近なトライアルライダーがモトクロスライダーと
争える大会になっている
自分も最初は押したり引いたりと手伝っていたのだが
次第に・・・・それにも辟易してきて・・
「そこはアクセル戻して惰性で・・・」とか
「そのラインよりこのラインを・・・」とか
お節介なトライアル目線で誘導してしまうようになっていた
もっとも軽量なトラ車とは重量も出力もシート高も違い
自分が走ったとしても同じような事態にハマったのだろうが
そこはまあ・・無責任な傍観者で
2.5時間のお役目を終えた
コース全体を見渡せるわけでも無く
前後50m程のこの地点しか知らず
的確な感想は述べられないが
「機会と機材」が有ったら一員になるのも悪くないなと?
思わせられる一日でした。
ま〜〜〜〜
「機会と機材」なんて書いてるようじゃ・・
ダメだな!!
眠ってたものは起こさないようにしとこう・・・

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