4月24日、、スタート時曇り、その後、小雨も・・
3月より一ヶ月掛けて準備してきた
「第一回多良の森トレイルランニング」大会へ参加
第一回??
去年も参加したのに?
去年はプレ大会との事で
今年は
修験者コースとして39キロが追加されている
エントリー時、、
どちらにしようか5秒ほど迷ったが、
平地のフルマラソンでも危うい自分に
山の39キロが適うはずも無く
当然、去年と同じルートの
フォレストコースと呼ばれる19キロを選択
去年と練習量は同じようなものだが
2度目の参加ということもあり
・・4時間切れずだったが完走できたことで
心には幾分の余裕もあったのだが?
前日から当日も心配される
雨に対策が無い
この歳での一年の加齢もどう変化をもたらすか
興味津々で会場へ・・・
AM7:05分 いきなりスタート・・・
いやいやこれは
修験者39キロの部
会場で声を掛けていただいた、お久しぶりの

佐賀の救命士の
KGさんの成績はいかがだったでしょう?
(制限時間10時間の結果を知るすべも無く・・)
19キロは約1時間後のスタート

山の師匠、
INさんとも去年同様
さて定刻、集団中ほどで19キロのスタートしたのだが・・
が、、、
ところがドッコイ
スタート後、、忘れ物に気づいて
車にもどり、、後を追うが
集団の影は既に無く・・・
やっと200人程の集団の最後尾を見つけたのは

0.5キロも過ぎた辺り
・・・なみだで目が滲む!?
初参加の地元大村からの
NYさん(国際A級)御夫婦に
「最後尾スタッフに抜かれることは無いから・・」って
言ってたのに、、その最後尾スタッフは既に前に・・
自分のドジぶりに苦笑しながらも荒い息で追いすがる
やがてアスファルトも終わり登山口に入り
殆んど歩きながら登りあがり、
スタートより1時間経過頃
郡岳山頂へ

雨で、もやってるが一応視界は広がる
此処からは、やっと走れる遠目山方向への尾根ルート
小雨が降出したようだが林の中で気にならない
だが、、去年に比べ案内が少ない感じで、、
前走者の外人男女二人組みが迷い気味・・
一度 抜いたら、真後ろに付き従い
故に、ずっと後で英語の会話が途切れず楽しそうだが、聞き取れず・・
それは
遠目山まで続き
グワイジンジョセイより写真を撮っていただきました

可愛い方だったので思わず笑みが??
その後
遠目越えまで進み
谷いに下る、登りより楽だが
前年よりスリッピーで苔岩やぬかるみ転倒には要注意!!

何度か小さい川を横切り
どうにか
第一関門のエイドへ到着
今回お誘いの女子(締め切り後)より
エイドの中身について厳しい質問がありましたので・・
しばし、、調査!!
こんな感じです、、
レッドブルにカステラに苺に・・etc・・
しかし、やはり自分は食い物には興味が薄く・・
美人スタッフのほうに興味津々でしたが?
ただ此処から先の登りは強烈
しかし、距離はないと前年経験したんで,,
我慢我慢・・
そのかいあって
やがて往路のと同じルートをたどり
本日二度目の郡岳山頂へ到着
此処からは下るだけ、、
しかし、
去年に比べてタイムが良すぎる
なぜ去年4時間が切れなかったか不明な程
そういえば、去年は下りで脚が動かなかった事を思い出し
そろそろと下りだしたが、、、???
遅いながらも、脚に不安は見られず
前走者に交わして貰いながら下り降りる
珍しくへタレル事なくゴール着

なんと、タイムは去年を
20分ほど上回り
めでたく4時間切りの3時間43分
山の師匠INさんの去年のタイムを上回ったのですが・・
しかしそこは流石師匠・・
同じく20分以上もタイムを縮めて
・・・届かぬ世界へ行ってしまわれました。
トレランは楽しいです練習も含め、、
自転車も圧倒的にMTBが好きなように
自分はOFF人間なのでしょう
一歩一歩の足位置を探し、又、足底の位置を探し
木の根の張りように気をつけ、岩や石の足場を探し
滑る土質を見分け、やわらかい草を踏む
ロードとは違った緊張感、集中力、
そして、自然の優しさと美しさと想わぬ出合い
ロードなら飽きてしまいそうな単調さは微塵も無く
楽しさと程よい苦しさがぎっしり
年をおう毎の「多良の森トレラン」の良い意味での発展と
また、自分が繋がれることに期待いたします、
皆様お疲れ様でした。

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