近年、フルマラソンは単純な理由(疲れる!!)
で御辞退する事にし、ハーフに宗旨替え
地元の秋のベイサイドマラソンへの参加が恒例となりつつある
去年はこの後、
雲仙市 湯・YOUマラソン20Kが
控えていたのだが、コース上に崖崩れが発生したらしく
安全性の問題で20キロの部が中止に成ったので
今年は
ベイサイドMで走り収めの予定。
ハーフは2時間くらい走れば良いと言う気楽さで
当然、、モチベーションはダダ下がりで
周、3,4回の朝JOGも100K/月程でやる気に欠ける
大会一週間前に
12キロ走っただけで
チョットなめ切った参加と成ったが
練習は楽なので、
上手くいけば?めっけもの・・??
・・・・安易な!!直ぐに反省することになろうとは。
さて当日、ノンビリと
セローで会場に着いたが
既にバイクのスペースは埋まり、チョト焦る!!
続いて、会場のハーフ参加者 約2000人の熱気に当てられる
チョト不安!!・・・まあ〜何とか成るでしょ・・と・・??

一斉に何処かのインストラクターの妙な発声のもと体操が始まるが
かえって体を痛めそうなのでサボル
パソコンの先生とも合流でき
ついでに写真など撮って貰い、チョットだけやる気に火が付いた

トレランスタイルで補給食や水分を装備
1300番台の列に並び
定刻9:00にスタートし30秒でラインをまたぐ

毎度の着色された噴水を前方にゴチャゴチャとしたスタート
最初の1キロはジャスト7分/k
まずは
5キロ先の第一関門 40分で閉鎖を目指す
雨上がりの湿気の為か、体調か
平然と走る周りの選手とは打って変わって
汗が噴出し、寒さ対策のアレコレをポッケにしまい走る(暑い!)
大体の予定通り第一関門に到着

6分強/Kで通過し、約、10分程の余裕?
この時点では、2時間切りも頭にはあり
この後の三菱造船所前のUP・DNでペースを上げる予定だったが

クレーン横を通過する頃には
上り坂で遅れを取り始め・・・
2時間切りは無理な体調だと思い知る
まあ〜、タイムは気にせずノンビリムードで
目標を完走に変えて楽に走ろう・・と
10キロの第二関門(神ノ島教会)を目指すが
先ほどから
太股の疲労感が増してきて
半分未満の距離で、、結構 ヤバイ感じ
折り返し後の顔見知りの対面の選手に声をかけられるが
余裕が無い

一応、10キロ通過
関門には12分程余裕があるが
ベイサイドのコースはこの先の女神大橋登りが正念場なので
このタイムでは危うい・・
おまけに、今秋は12キロが最長なので
13キロからの女神大橋ヒルクライムが辛そう・・・
案の定、
女神登りで8分30秒/キロという
歩くようなスピードに落ちてしまって
ミドルをもう少し走っとくんだったと
今更、後悔してもどうしようもない事が頭を離れない
ヤット登りあがって、女神大橋の中間点

15キロ地点を過ぎ、平坦に成ってきたのに
スピードは上がらない
女神大橋出口の第3関門のスタッフが
残り9分と告げているが、、マダマダ距離がある
どうにか関門も抜けて・・・後は下りだと安心したところで
トレラン仲間のお嬢さん達から声援をもらう
挨拶もそこそこに・・
・・そういえば今日は、余程疲れて見えるのか
沿道の顔見知りのスタッフから
再三
「頑張れ!!」の声が飛ぶ
「頑張らんもんね」とか「ファイトは落とした」とか
応援する人の気も知らず・・・通過。
最後の関門 戸町トンネル 2時間10分閉鎖が危うい
但しここを抜ければ後は歩いても完走は確かなので
取りあえず、食らいつく・・

何とかセーフ 残り8分チョイ
そこからの3キロはついに歩きも入って
やっとのゴール

スマホのレンズも汗でクモリ・・
ゴールタイムは
2時間25分程
走り出す前の2時間切りはトンデモナク・・
って言うか、フルのラスト5キロよりきつかった様な・・
その後直ぐにパソコン先生もゴール

・・・もうチョッとで抜かれるところでした。
エントリーの距離を下げれば、
やる気も練習量も下がり
おのれの駄目人間ぶりを反省せねば成らないな〜と
思わせられた、ベイサイドマラソンでした。
しっかりと自己管理の出来てる

トレランの師匠の小林さんは入賞し
瀬古DNA監督からヨロンマラソン?の出場権を貰ってました、サスガ!!
で ついでに・・

自分もおこぼれに預かって・・記念写真など
さて、、来年はどうなることかしらん?
と言う感じの
前途多難と言うか、老兵の冷や水と言うか・・・
来年はリベンジ!!何て気も起こらず
ハーフと言えどナメルト、おっかないことを痛感したのでした。
※帰宅後体重計に乗ったら
目標の62キロジャスト!達成の5キロ減
(水分が抜けただけなのだろうが・・)
ただ、、糖質ダイエットしだして、
体重も脂肪も減ったが、
肝心のスタミナも減ったようで、、どうしたもんじゃろな〜??

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