いよいよ2017年九州トライアル選手権開幕
第1戦鹿児島大会出場へ向け
前日の2/18日(土曜)長崎より九州道へ
約20年ぶりの参戦
大昔のトライアル・一直線は折れ曲がり・・
先ずは観光へ
開催地、鹿児島の川内といえば
思いつくのは
川内原発
いろいろと物議をかましているこの施設も
川内市の人気観光スポットとなっている
賛否や難しい話は於いといて、先ずは原発のお勉強に
併設の展示館へ
併設と言っても施設がら、原子炉建屋は
展示館から見渡せるものの遠くに・・
展示館内部には
実物大の原子炉模型などがあり、子供目線でも理解できるようになっていた

無知な自分をさらけ出すが
原子炉で熱を発生させ、水蒸気をつくり、
タービンを廻し、電気を作るという
発電システムが大まかに理解できました。
・・他にもいろいろとあるが、この話題はこの辺で
トライアル会場・寺山牧場
には日没間際辿り着き
ひと通り下見

初めての会場ゆえ、不確かだが
NBクラスは
凄く難易度が低く見える・・??
ホテルに落ち着くまもなく仲間と居酒屋へ
明日の戦いの前に出来ることは
もっかの
長崎のライバルを取りあえず飲みつぶそう・・??
目的はどうだか?・・取りあえず、美味い酒とつまみで就寝
大会当日、足元は冷たいが暖かい、好天の予想
慣れない受付と車検
NBクラスは39名で、他のクラス最多参加者
スタートは長崎の先輩方に混じって
導いてもらう・・

ジャンケンでスタート順を決め8セクから入る
皆さん簡単そうにクリーンの連続
(だけどなんだかギコチナイ!神経戦?)
最後尾スタートの自分にプレッシャーがかかる展開
が、、なんとかクリーン
やはり、土も岩もグリップが良く
足つきの1回は順位を大きく下げるだろう事は
皆、重々承知の事だろう
イージーな設定は、それもとんでもなく
クリーンが当たり前で、足を着こうものなら
とんでもなく皆凹む
3つのセクションをクリーンで抜けて
第3セクションへ

大会唯一の
IAをマインダーにつけて
翔君トライ中
マインダー以外セクションには立ち入れず
ヘルプも出来ない
で、、、
IAマインダーの解説をスパイしていると
「大人気ないこと止めなさい・・」と叱られた
そのショックからか?
このセクションで3点の足つき
凹む・・
結局、1ラップ5点を計上
普通ならまあまあの点数だろうが
イージーなだけに凹む
自分でもオールクリーンを狙えそうな設定だけに!!
1ラップして本部に採点カードを出すと
案の定、、、
オールクリーンがいたみたい
まあしかし、、
「初戦なんであきらめずに・・・」と、
粘りを見せようとするが、、、ズルズル!!

2セクを攻める井上先輩・・やはりそのラインね!

写真なんぞ撮ってる場合ではないと・・
ここからは、デジカメは忘れて集中!!
が・・ズルズル
2、3ラップと予想は裏切られ・・
下手なだけなんだけど
チョイ足つきが止まらず・・
終わってみると自分は
15の減点
トップは総減点1点!!
オマケに3人も
2点も取ると、4位に転落とか
すんごい、、神経戦!!
草大会ではかろうじて押さえていた
翔君にも
井上先輩にもやられ
一番衝撃的だったのは
この前始めたばかりで、上から目線で見ていた
カイセイ君がトータル3点で5位・・いつのまに・・??
どうも、皆さん
草大会では三味線弾いてるみたいですネ。
と言うことで3ラップ終わると
こりゃ〜入賞もとんでもない事は確実で、、
早めに逃げ出すしかないと
入賞者に拍手を贈る事も無く
閉会式前にトンズラし
帰路の380キロを爆走!!
pm7時には自宅に帰り着き
一風呂浴びて、
送っていただいた画像などを見ながら
ビールを飲んどりました
いつもより、苦かったりして・・?
(長崎タラレバ男)

目線が悪いとダメだしされそう・・
セクション設定を例えれば、、
中学校対策のテスト勉強してたら・・・
小学校の問題が出てきた、、、が
・・「それでも間違っちゃうこともあるのよね〜」みたいな
まあしかし、
残り7戦に期待っていっても、
しかし皆、同じ難易度のセクションを攻めるわけだし
チョット傾向と対策が必要な感じですな
NAで優勝するより
NBで優勝するのがムズイんジャ?
・・・と思わせた今大会でした(負け惜しみ。)
皆様お疲れ様でしたって、、胃痛が再発しそう。

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