2018年4月8日
多良の森トレイルランニング大会
フォレストコースに参加
この大会も既に4回目の出場
年々モチベーションも上がらなくなって来たのだが
己の下半身の状態を知るには恰好の場ではある
去年修験者コースでのリタイヤでは
リベンジを誓ったのだが
とっくに忘れ去り、
2年ぶりの約20キロのフォレストコースの
スタートラインにAM8:00立つ
コースは一部変わっているものの
南登山道より郡岳山頂を目指すルートは同じ
「トレラン面白いよ」と言うと
「山登りで走るなんて無理!!」と良く言われるが
自分らレベルは早歩きな感じで走らず
MYペースで歩く
しかし、辛くないかといえば、そこは一応競技なので
心拍は上がりっぱなし
先ほどから、荒い息遣いで背中に張り付いてる選手が1名
が、、しかし、、中腹でそれでは続かないだろうと
思ってたら、、やがて、聞こえなくなった!!
オーバーペースでは続かない
結局、同じペースかこのグリーンの方が終始前後する事に

長崎のトライアスロンのお知り合いで
時折会話を交わしながらコースを廻る
去年より辛い感じで郡岳山頂へ

トレランは絶景ポイントが多いのが楽しみの一つ
先を急ぐ事無く景色を堪能
登りあがって尾根沿いに経ヶ岳方向に進むが
寒さが酷く、防寒対策の不備を後悔するが
日光も射さぬ森の中、
Tシャツ一枚では、ただ、耐えるしかない、

雪が残り寒さが増すが、ルートは明瞭
遠目越えを過ぎ、川沿いのルートを下る
いつも以上に足元がスリッピーで
転ばぬ事だけを考えて下るので、スピードは上がらぬ

小さな川だが何度も交差しながら下る
やっと小川ルートも下りアスファルトでホッとした矢先
前方で奇声?が挙がって何かと近づくと
道路一面に川のオーバーフローで冠水したルートに出くわし
シューズに水が浸み込んだ歓声だと知る
裸足で渡ろうか?と思ったものの、
同じようにシューズを突っ込む・・冷たさ格別!!
やがて第二エイド

イチゴにカステラにEtc・・・
制限時間に30分前という、危うさ・・
おまけにこの後は名物の急登ルートが待っており
約12K程走ってきた、脚の状態も危うく先を急ぐ
※トレランはmyカップ制でマラソン大会みたいに
通路に汚らしく捨てられたカップ等は無く
自分に必要な飲食は背負うので、自然には優しい。
そこからの1キロほどの登りに40分をかけ第3エイドへ
緩やかだが郡岳の頂上に戻るルートに走力は残ってなかった
右膝の痛みが激しくなり
郡岳からの下山ルート前で用意していた
膝サポーターを装着
随分と楽になったが、
膝に負担の大きい、滑る下りは気が気でなく慎重に・・
やっと、、
ゴールまで2キロほどのアスファルトに出るが
走る気が失せて歩く始末
そこで後から声を掛けてもらったのが
終始前後したトライアスリートのI端さん
しばらく併走するが、堪えきれず後退
(ゴール後年齢を伺うと自分より3歳も先輩でした
100Kマラソンも走られたとか、、尊敬!!)

散々な感じで
2年前の記録より1時間程も遅いゴール
このペースで落ちていくと
来年はフォレストコースでもリタイヤかも?・・のタイム
ともあれ、
ゴール後は日が射す芝生に大の字で寝転んでの
しばしの昼寝が気持ち良かった。
休息後会場を後にして
帰路沿いの井樋ノ尾TR場へ寄り道

常連達が2週間後の九トラ玖珠大会を想定した
スリッピーなセクション練を見学
脚はガクガクで辛いものの

いろんな意味でシゲちゃんのライディングにニンマリ・・
翌月曜は筋肉痛はまだしも・・
関節痛が多発・・・
2週間後の九トラ第3戦は鴨ネギは避けられそうも無く
いつも以上の観光気分で伺います。
では、皆様お疲れ様でした。

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