2018年9月16日
九州トライアル選手権第8戦福岡大会
於:蛍の里トライアルパーク
前日の雨の影響に気をもみながら
会場である
蛍の里トラパークへ
長崎から約2時間と近く、昼過ぎに出発
PM4時頃到着すると・・・
ライバル達は下見に余念が無い
特に
打倒、河野選手!!が目前で下見中(昼から・・・?)

早速、
前日のつばぜり合いの開始
いちべつして設定はいつもの神経戦ではなく
難易度が高くなかなか下見に回答が得られない
さて、、明日はどうやって戦うべきか?
「汚い手を使ってでも勝ってやる!」とうそぶいては見たが?
結果は翌日を待つのみ
さて翌朝、
福岡泊でアルコールをあおるつもりが
少々飲まなさ過ぎで調子が心配なところ
早めに会場についたつもりが
既にメインの駐車場は満杯で
道路脇にトランポを導かれる
ハイエースが多く邪魔・・
(自転車大会ではほぼ同数でも隙間が一杯あったのだが)
参加者も多く78名とか
「ルールブック通りのジャッジにクレームをつけないように・・」
とミーティングが進む
誰もが神経戦ではない本大会のセクションを覚悟する
さて、、どこから入ろうか迷う
一番苦手そうなのが
第5のロック川登のあとの土ヒルクライム
あの・・ヒルクライムは・・と言ったら、、
「どこがヒルクライムじゃ?って」竹爺から笑われたが
なにより自分はこんな設定が大の苦手なので仕方なし
当然、ここを最後にと思っていたが
井上先輩より「後半滑るかもね」の一言で
最初のセクションと決めた
3名ほどのNBがトライしたが軒並み5点
仕方なく浅知恵を使ったラインで3点

こんなイメージばかりが頭を占めてたので、
・・初手から減点だがまあまあの船出か??
(2Lap目に見てると皆さんグリップでスイスイ・・
苦手意識はセクションを難しく見せる!)
1セクから戻って順に攻める
ポロ足を出しながらも何とか・・
第5セクの次に頭を悩ました、
第4セクに到着
ラインが多く
NB選手の溜まり場となっている
NB選手は殆んど同じような実力なので
他人のトライ結果とラインが気になってしょうがない
「お先にどうぞ」の駆け引き・・
クリーンを狙わなければどうって事無いんだが
そこはそれ・・今までの習慣で・・
前日下見の河野選手・・・しつこく・・
彼のトライを見たわけではないが
リヤホップ名手にしても要注意らしい
自分はタイヤで詰まって右フローティングで何とか超えたが
着地後の慣れない
リヤホップは微動だにせず足が出て1点・・
後のリザルトで・・・、、
打倒河野選手!!はこのセクションの前に成らず。
1・5・3の計9減点の自分に対して
0・0・0のオールクリーンを決められた
Vサインはニ連勝も意味する
かろうじて3位に留まったものの嬉しさは皆無!!
優勝者から大きく7点の開き・・
だが近頃出場しだした
神田選手は惜しくも2位で
又もやクリーン差で優勝昇格できず
皆元、大昔のIBの3名、
故に共通点は皆・・オッサン(爺さん)で良きライバル。
だが、、時折絡む他の選手も苦戦中

第7Sで気前良く足を出す
米村選手
(前日の山登りでの脚の疲労を嘆いてた)
・・・いやいや難度高し、誰もが・・

同じく7Sインする通称・・
マッチャン
NBランキングトップの小川翔くんはというと
2クラス上げてIBセクションをトライ
NA坂井翔君および森田選手も1ランク挙げて
IBセクへ
で、、やはり大量減点をくらい自クラスでは上位にはいたらずだが
上位陣は既に来期に目を向けての試行錯誤の戦いが開始されている
が、、
IBクラスは
それに刺激されたか実力と経験値で勝る
カイセイ君が好成績で初優勝!!おめでとう
自分の課題も浮き彫り
今大会を含め、3大会連続で
2Lap目が最悪
1Lap目の様子見は仕方が無いところだが
2Lap目に欲が出て狙い減点を増やしてしまう
3Lap目に自分の実力を思い知り
粘って丁寧に攻めると減点が戻ってくるという・・
さあ、、残すは最終戦のみ
悔いの残らぬ終わり方をしたいものだが・・・?
皆様お疲れ様でした
※セクションの難易度が上がりいつもの神経戦とは勝手は違ったが
総じて面白かったのが好印象
ジャッジもバックをきっちりととりメリハリがあった
トップが20減点辺りを狙った設定だったらしいが
まあ〜、マグレかもしれないが各クラス上手く嵌った物だと・・感心しきり。

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