2019年2月24日、九州トライアル選手権が
大分県鳥岳山麓トライアル場にて開幕
自身、再々々NAカムバック戦は・・・ほぼドン尻!!

まあ〜こんなもんです、今年もよろしく。
前日土曜現地入り・・・

天候は回復したが、ウエットでスベッスベ!な大会の予感
が、、その前に
九州選手権 再トライも既に3年目
当然、この会場行きも3回目
高速を通って往復するたびに誘惑されるのが
由布岳 標高1,580M
東峰と西峰のピークからなる
円錐形で豊後富士とも称される美しい山
11年前に頂上を踏んだが、
霧で
視界が無く残念だったのが心残り
が、、今大会前日は良さそうな予報
約2年程前、前日
九重山に登り
翌日の大会が悲惨だった想いでは忘れてはいないが
チャンス到来
九トラの準備もそこそこに
早朝より2年ぶりの登山準備に手間取りながら
高速に乗り、湯布院ICでおり
午前10時前、
由布岳登山口Pに車を乗り入れた
無料駐車場は土曜というのに既にほぼ
満車状態
由布岳を望むと

頂きは雲の中、又もやとも思うが天候の回復を願って
チャッチャと準備を進め入山準備
頂上付近には遠目でも白いものが確認できるので
アイゼンや雨具、ライト、その他7つ道具?を
背負って入山は午前10時10分
登山届も勿論、投函

※単独登山はやめましょう・・とありはするが・・

合野越えを通る、
正面登山コースの一般的ルート

明日の大会に備えて、ゆっくり登ろうとするが
前を行く団体さんから道を譲られることも多く
次第に歩行スピードがあがっていく
上るほど低くなる気温に体温も上昇せざるを得ず
適度な汗も出て、息を上げながらも気持ち良い登り
視界も良く、遮るものも無く
遠のく下界や頂上を眺めながら登る
次第に登山道の周りの
木々にも樹氷が・・

西峰を望む
マタエ到着11時50分
ここより上は道が凍結していて
アイゼンの装着をとも思うが、
東峰への登りは大丈夫だろうと防寒具もそのままに登る

マタエよりの
東峰

西峰の鎖場も白く、西峰は断念
正午ごろ東峰ピーク到着
東峰1580M
360度 景色が広がり初の頂上よりの眺めを
おにぎりで楽しむ

やがて、団体さんも頂上に届きだし賑やかになり下山開始
マタエまでの短い下りが凍結していて
不格好な四つん這いで降りることに・・
アイゼン持ってて履かない無精者。
下りは1時間半ほどだが下半身に効く
登山口あたりで振り向くと

太陽の当たった北斜面は
午前の入山時の冬山から春山に変わっていた。
ありゃ、、、肝心の九トラを書く前に時間オーバー
又、、第1戦の様子は後日。

0