2019年
長崎ベイサイドマラソンに・・
・・・泣く・・
この大会も2002年〜だから
通算17年目
その中で自分の
参加は14回
去年は退院後でDNSしたので
2年のブランク
「歳と共に元気になり・・」って事は当然無く
真っ正直に衰え中!!
その分、「練習量を増やせば」ということも無く
ハーフくらい通過点と理由も無き慢心
オマケに
フォアフットシューズの購入で
自分比、
30秒/K タイムが縮んだと?
なんか楽勝ムード!!
(勝手な?)
会場は毎年のように・・

気勢の揚がる参加者

過去三度のオリンピック出場者の
エリック・ワイナイナ選手他がゲスト
定刻
AM9:00スタート

30秒後にスタート地点の好位置
いつもの様に、最初の関門迄は
今日の体調を確かめるべくゆっくり5キロを刻む

足切りを7分余して
第1関門を抜けれた
自分の実力からするとマズマズ?
途中、最後尾からスタートした
エリック選手から
「頑張って」と肩を叩かれ・・

最初の難所、造船所の坂も登りあがりあとは下り・・
「さあ〜、少し上げてみようか・・」と思ったあたり
まだまだ7キロ程度・・
「ん〜??」
フォアフットで着地する足底に痛みが??!!
スタート前、シューズの紐を締めこんだからか??
そのうち痛みもとれるかも?
取りあえず第2関門の10Kまで様子見で走る

やっと
第2関門に到着、
余裕は8分だが
着地脚底の痛みは酷くなっている
ついにストップし紐を緩めストレッチ

なんとか
第3関門13Kにたどり着き
11分の余裕と思いたいが・・・
ここからが
ベイサイドマラソンの名物
女神大橋への心臓破りの坂が始まる
左足は引きずるようになり

どうにか最高点の橋に到着するも・・改善は見られない
橋を渡り切り
第4関門16Kを過ぎる頃は
足切り迄3分とタイムロスは危機的状態
が、、しかし、ここからは下り
そして、第5関門(18K)2H10分をくぐれば
ゴールまでの3キロは歩こうがタイムアウトは無い
・・・とにかく逃げ切るのみ・・
最終関門に到着、スタッフの目に厳しさが見える?
1秒でも遅れると情け容赦のないリタイヤが待っている
トライアルみたいに
「チョットぐらいのバックは良かろう・・」みたいな
オブザーバー個人の感情は無く
そこに在るのは
「感情の無いタイマーのみ!!」
何とか
4分の余裕??で抜けたが、
ゴールまでの3Kが遠い!
通過後、スグに女性ランナーから
「関門まで残り2分と言われたんですが
、、関門はどこ??」 と尋ねられ
「最後の関門は過ぎましたよ!」って返したら
「ありがとうございます

!」
とスローダウン、、、
ん〜ん だよね〜!!
と言う事で
恥も外聞も無く残りの3キロをほとんど歩き
人生最悪タイムでのゴール
ハーフをなめてたのかな〜!!
来年はリベンジをと言いたいけれど
来年は名称も
「長崎平和マラソン」と変更になり
距離は
フルマラソンとルートも発表済み
だけど、、もう少し何とかなったんじゃないかと・?
このままじゃ終われなさそうだけど
しかし・・
来年の事は誰も判らず・・
皆さんお疲れさんでした。

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