2014年10月26日(日曜)は
「Big Mountain Cup Vol3」
バイクトライアル大会、参加の為に大分会場へ
通算3回目の大会になるらしいが
自分は幸運な事に?三回とも出場できている

いつものスタート前のマッタリした時間帯
細長い河川沿いの会場に大勢の参加者が集まった
さて、、
バイクトライアル・・・
チョット誤解されてる気がする・・
一緒にいかがですか?と誘って
返ってくる答えは、
「危ない」又は「バランス感覚が無いから」
「そんな特殊な事、今からじゃ無理でしょ」ってのが大概・・
確かに画像を見ると、サーカスっぽく見えるし、難しくも見える
で、今回、少年たちの活躍する「白」・「青」クラスから
セクションはレベルに合わせ作られ

いきなり難度の高いセクションを選ぶ必要はない

勿論、脚をついても良いし
(4回までOK、両足付きはOUT)

先ずは低めの岩などから

勿論、競技性から転倒する事もあるが
大概は土の上で安全
サイクリング中に
車から轢かれる・
・・なんて最悪の事態は発生せず
自転車競技の中では一番安全だと思えるし
技量に合わせた遊びが出来そうなんだが・・
要は体力や腕力だけでは勝てないが
安全で自然にバランスが身につく自転車競技です
・・・で、、
どうっすか??
少年たちだけを撮影したが、同クラス大人も参加しているわけで・・
終ってみれば「白クラス」

こんな図柄も良くあることだし、逆の図柄も多い・・

「青クラス」 少年たちが独占・・て事も多いが
少年たちとガップリ楽しめる競技です
青クラス優勝の少年はのコメントは・・
「来年は「緑クラス」にあがって優勝をします」とキッパリ
・・・・そう、、今の自分のクラス・・・
充分ありえる!!怖
さて、、
自分の話・・「緑クラス」
今日は身近なライバルが揃った
toraさんに、
ブリットさん、
テットさん
勿論、他にもウジャウジャいるけどそう多くはマークは出来ない
5つのセクションを下見すると・・
自分の技量では、とても抜けるだけ御の字のセクション
セクションも長めで、4回の足つきではとても間に合いそうもない
思案顔をしていると・・
主催者から・・
「いや〜今日は易しすぎてスイマセン・」と・・ニヤリ・・
「小癪な、、どれか一つでも抜けてやるわい」
とは思ったものの
最初のトライは
「もう無理・・」て、感じの
1Sから
スタート前の練習は疲れるお年頃だし、温まるつもりで・・
何処まで行けるかが面白そう・・

助走の少ない大岩を攻めるテットさん
自分もこの岩、3回目でやっと登ったものの
既に残りの足がたりず・・・
登ってしまえば・・降りが怖い・・

テットさん同様、中間地点でアウト!!
・・・まあ、体も温もったし予想通り
だが、次の2S ・・

inのチョット厄介だがスルリト降りれた岩から(テットさん)

ホイルベース一杯の岩を登り、次は飛び移らねばならない(テットさん)
ところが
自分のトライで・・
ここでフッとダニエルが出来
飛び移れ、次の岩も落ち着いて処理でき
自分では奇跡の連続で・・
1点ゲット
廻りからは褒められるわ、感心されるわ
自分でも信じられぬ体の動き・・
2ヶ月以上もトラ車に触ってもいないというのに??
Toraさんも3点で抜けたと聞いたが
この1点は大きい!!
オマケに・・ブリットさんは5点・・ウシシ。
で、2ラップ目
1ラップ目は、体が自然に動いて抜けてしまったので
どうやったか考えるが・・・
考えずに出来たものを、考えると上手くいくはずも無く
ダニって飛び移りで岩からコースアウト5点
(自分がダニするだけでも奇跡的)
そこで
挽回のチャンスと気を良くしたのか?

ブリットさんのダニ飛び
着地も完璧で・・

ここまでクリーン
「いや〜、、やられたな〜」と思ったら
岩からの降りで・・

キャハハハハハ〜・・5点!!
「ここで今日の勝負は有りましたな〜」・・・上から目線
そうです、
人の失敗が嬉しい・・ライバルにさえ勝てさえすれば良い
・・・・・そんなチッチャナ男なんです
で計10個のセクションの3個しか抜けられなかったので
表彰は諦めてたんですが・・
2位で呼ばれまして
・・・・・・恐ろしいツキ
が?、、、
その後呼ばれた
優勝者は・・・・??

もう一方のライバル・・・toraさん

同減点ながら、、、クリーン差負け
そうなると、、、あそこの無用の一点が・・・ってタラレバ
考える事は皆同じ
toraさんには、2連敗じゃネ
2位も拾い物だったし。
まあ、実力的にはありえん順位だったわけで
世の中そんな甘くない
もう少し上級者の画像もあるので又次回にでも・・
取りあえず、皆さまお疲れ様でした
今日はこれまで。

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