2015年9月13日 日曜・・・晴れ
いつものTVサンデーモーニングを見終わって
やることも見当たらず、水辺の森で寝転がって昼飯でも・・・と
XTCでのんびりポタリングでもと・・出かけてみたが?

計画通り芝生に寝そべってみたものの

気分の良い空を眺めていたら、、
山に行きたくなった
思いついて戸町方面へ
最初は小ヶ倉水源脇の林道を
のんびり登ろうかと思って出発したのだが
約一年前に登った
戸町岳をトレースしたくなる
が、、その時は山の会への参加で道はうろ覚え
何とか成るだろうと辿ってみたが
初っ端の入り口で迷う
何とか記憶をたどり民家脇の土手より登山道に入る

此処からだったか定かでないが取りあえず前進
やがて見覚えのある踏み跡が山頂へ登っており
確信に変わり登るが、
人気の無いルートなのか倒木が多く厄介
一年前は半分ほどは乗れると思ったものだが
押し歩きが殆ど
のんびりポタリングのはずがやがて、汗だくの押し上げに変わる
自走できそうな場所も調子に乗って
枯れ沢を自走しようとして・・
・・・小転落!!
幸いバイクも自分もどこにもダメージが無く一安心
背中に冷やりとする物を感じながら
此処からは、さらに慎重に進むことに
というのももっか読書中の・・
「単独行遭難」が面白く・・不謹慎?
ほんの一寸の油断が悲惨な未来に繋がりそうで・・
ちょいサスペンス気分・・
はじめで同然の登山ルートの緊張感は低山といっても充分
山に行く予定でなかったので地図はもとより
高度計もコンパスもその他山用品、非常食も皆無
ルートも集団に連れ添った感だけが頼りなので
迷うと厄介、勿論、登山者とすれ違うことも無く
歩きでは1時間弱だった気がするが・・
結構登った感じで
そろそろ頂上が見えても良さそうだが?
踏み跡は次第に不明瞭となり、
しばし立ち往生???
しかし、上空の明るさが尾根が近いことを示しているので
思い切って、林の中を突っ切って押しあがる
息を切らして押し上げ、蜘蛛の巣だらけになりながら
どうにか尾根にたどり着き一安心
最後の急登のあと・・・山頂を見つけホット一息
戸町岳山頂 472m

JOGシューズで滑り、下肢は小傷だらけ

市街地は岩屋山はもとより、大村湾やその先まで
景色が広がりしばし見入る

山頂周辺での迷いがGPSに残る・・
時刻もPM3時を過ぎ下山時刻だが
此処からは見知ったルート
急斜面を谷降りし、
登り返すと林道に出る
そこからは低山ゆえ
林道を下ると直ぐに市街地へ
結局又、水辺の森公園に戻り
夕方前の暖かい日差しの中でやっと一眠り
起きると
明治を思わす

帆船やら、、

ジャイアントXTCとジャイアント・カンチレバークレーンのコラボやら
来週はオランダ村発着の「ツールドちゃんぽん」
その足慣らしに走ったつもりだったが
一夜明けると
久しぶりの押し上げに上半身の疲れが半端無かった
のんびり出来ない自分にちょっと反省の日曜日でした。

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