「青天の霹靂!!」
書けるくらいだから良いけれど
明日が見えないお年頃・・・
今回は趣味の話ではないので悪しからず
書くかどうか?迷いもあったし、未だ継続部分も
がま〜、自分の記録だし、、まあ〜何かの参考に?
タイトルの
「青天の霹靂」
自分の毎日が晴天とは言わないが・・・
一瞬先はどうなるかわからないって事実が・・・!!
で
・・・・時系列に書いてみたい。
23日(火曜)
のお昼過ぎ・・
腹痛少々・・胃痛!!
「近頃チョット飲みすぎだったので胃が荒れたかな?」と
16時頃、係り付けの医院へ
・・痛み止めを処方されて帰宅・・したが・・
痛み止めを飲んでも次第に胃痛は酷くなる一方
18時を過ぎて脂汗、えぐり刺すような痛みはピーク知らず。
仕方なく
家人に頼って、救急病院に連絡&受診
・・っていうかもう転がり込む
診察を受けながら、採血、レントゲン、CT、心電図・・etc
座薬では効果も無く、筋肉注射の後、
痛みが和らぎだすが周期的に痛みが襲う
2時間ほど苦しんだのち痛みのピークを越えて
落ち着きを取り戻しだした
我に返り・・・・
「痛み止めでも貰って帰れそう?」と思った矢先
血液検査からだろう・・
「心筋梗塞!!」の可能性大って事で・・
救急車を呼ばれ、大学病院へ搬送される事に
医師の顔が真剣で、、・・・なんか、、怖い!!
22:00頃
大学病院に搬送後、テキパキと若手医師らが群がってきて
本人の思惑とは無縁な検査開始
「胃が痛い」って言ってるのに
『心臓が心配で大事ですから・・・』って
採血、レントゲン、CT、心電図・・etcの繰り返しと
心筋梗塞の検査項目のサインから逃げられない・・・
まさかの・・
カテーテル検査も必要らしく
造影剤がなんたら、バルーンがなんたらの語意も飛び交う
が、、その前にショックな事が2点
検査の為に、、、
1 おしめ をして貰います・・・って事と
2 尿道にホースを挿入します・・・って事
どちらも初体験だし・・おしめは笑えるが・・
ホースの挿入は?
俺の色白でかわいくチッコイ息子さんが耐えられるのか?
近頃随分と柔軟性ばかりが際立ってきたというのに・・?
が、、
まあ〜そんな自尊心はパンツと一緒に簡単にはぎ取られ
若い男性医師から
ムニュムニュ、、、グエッツっと差し込まれたのでした
(最後の感触が最悪・・又、、抜く時が・・)
TVドラマみたくベットに乗せられ、
宇宙船の室内みたいなカテーテル室へ
(宇宙船に乗った事は当然無い)
動き回る6連モニターと別々の動きをするレントゲン?
右手首動脈部へ穴が開けられ
ググって管を挿入固定され
細い管(カテーテル)を心臓部へ挿入される
(すべては意識があるわけで・・・)
一部始終は
モニターで針金みたいのが右往左往の実況中継
造影剤を照射されると深夜の爆撃見たいに
心臓周りの血管群が赤光りし、体が一瞬熱くなる
約2時間ほどのカテーテル検査の後
『心筋梗塞じゃなくて良かったですね!』と他人事
・・・俺は
「胃が痛い」と言っただけなんだが!!
大動脈解離の疑いも消えて
深夜2;00頃 +8千円の差額ベットにやっと収まった
やれやれ・・・
翌24日午前
内視鏡で胃の状態も確認され
大した問題もなさそうなのでとっとと帰れ・・
ってな感じ(優しく)
病気経験の少ない自分には激動な2日間だったが
いまいち原因も特定されず、
体力と体調を最悪にして帰宅したのでした、、
チャンチャン!!
が、、事はそこで終わらず・・
25日 10:00時
体調最悪ながら客先打ち合わせに出向き
(車が付かぬ高台にてセローに打ち跨り)
気丈に打ち合わせは済ませたものの
帰路にバイクの振動でか、
痛みが下腹に移ってゆく感じ
這いつくばって自宅に帰り、様子を探るも
下腹の痛みは上昇の一途
一人っきりの自宅で頼みの家人もおらず
「119!!」
23日に行った救急病院に振り出し・・・の図
またもや痛み止めを打ちまくり
採血、レントゲン、CT、心電図・・etc
診断結果は
盲腸が腫れて穴が開いてるらしく
夕方16:30分 緊急開腹手術開始!!
腰椎麻酔で全て見届けるつもりが
検査疲れか?
術開始、15分ほどで睡魔が襲い終了まで熟睡
腹の中は膿で肝臓の裏いっぱいに汚染していたらしく
腹の中からのホース付きで
どうにか差額ベットに戻れた
チョットやばかったみたいですが
まあ、、あとは退院まで、、順調にいけますやら・・?
今度の日曜
11/4は九州トライアル選手権 大分大会で最終戦
その二週間後の
11/18は長崎ベイサイド ハーフマラソン
さて、、
切腹の痛みの最中で・・どうなりますやら??
身内には心配をかけたし
仕事関係には迷惑をかけたことだろう
(内緒!、携帯は便利)

二日で二度もお世話になった救急車
お世話になりました。

そとは良い天気・・・

復活なるか?

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