先日6年ぶりに婦人大学「峰の会」の同窓会が開かれた。14人のメンバーのうち10人が集まり、「みんな変わらないね」からはじまり、近況報告など尽きることなく話に花が咲いた。
80歳を超え一人暮らしの人も数人、社交ダンスをしている人、フラダンスを習っている人、婦人会の会長をしている人、みんな生き生きと活躍している姿にパワーをもらった。
その中で「まだタヌキと和尚さんをもっているのよ」とメンバーの一人が言う。
婦人大学を卒業後、ボランティアで人形劇をしていた。“ぶんぶく茶釜”を演じた時の人形である。
阪神淡路大震災前だから20年近くも前の話である。
その人形が我が家にやってきたのにはわけがある。
娘が人形劇ボランティアをやっているので聞いたところ『ほしい』というのである。
さっそく電話ををするとすぐに送ってくれた。
今度は娘たちのグループで活躍をするでしょう。

0