夫が亡くなって、早6ヶ月が経ちました。
一番下の妹が、夫の絵をほしいと言っていたのを思い出し、 ちょうど娘が来ていたので、押し入れの中、本箱やたんすの横から全部出してみました。
クロッキー帳、バックが塗っていない未完成の物なども含めるとずいぶん沢山あります。
「お母さんが見てほしいと思うものを選ぶといいよ」
人物と静物画の2枚を選びました。
静物画はj妹がブログを見て選んだものです。
制作年度不明
タイトル 「 壺いろいろ」 2008年
画材屋さんで額に入れて、送ってもらいました。
「ありがとう。思い出のあるものなのに、手放していいの。大切に飾らせていただきます」
しまいこんでおくより飾ってもらうほうがいいのよと返事を出しました。。
サインが入っているものは展示会に出したものです。完成品にもサインのないものがたくさんあります。せめてサインしておいてくれたらよかったのにねと娘と話したものです。
沢山あるクロッキーなどは処分したらと娘は言いましたが、まだその気にはなれず、押し入れの天袋にしまってもらいました。
やっと製作年度別に分けました。
2008年度の途中からブログ
Gallaryあつおが中断されていますが、載せられなかった分を私がUPしていこうかなと、写真を撮り始めました。
連休中に妹のところで「お宝なんでも鑑定団?」を見ていました。遺産として長男が家をもらう代わりに何でも持って行ったらいいというのでもらってきた絵に、なんと「3000万円」もの値段がついたのです。この妹宅には、ずっと前に遊びに来た時に、自分で選んだ夫の絵が2枚あります。リビングと階段のところに飾ってくれています。
「ずっと後に1000万円位になるかもしれないから、大事にしておいtね!!」と大笑いしました。
お父さん姉や妹たちが絵をもらってくれてよかったね。子供たちもお盆に帰ってきたら絵を選ぶと言ってるよ。

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