2018/3/16
基準額について 社会三層構造について
菜の庭学舎では、年間通してのクラスに関しては、自己申告(基準額提示)でお受けしています。
お支払い頂く方に、自己申告で参加費を納めて頂くというこの方法において、金額を決定して頂くに当たり考慮に入れて頂く必要になるのが、この天王寺ナーサリーの活動が継続するための目安の基準額です。
参加して頂く親子に対して「この子どもの発達には、もしくはこのおやごさんには大きな課題があり手間が掛かるからより高い参加費を要求する、もしくは対応を増やす必要があるので追加料金が発生する。」などと等級分けや段階別対応料金のような「価格提示」もしくは「料金表」は避けたいと考えます。
なぜなら子どもの発達の問題と各家庭の経済事情は別であり、経済的な格差によって子どもの発達支援に格差を持ち込むこべきではないと考えるからです。
トータルで私の家族とスタッフの家族の生活できる経済基盤があれば活動が継続でき、参加者それぞれの家庭の経済事情が違って参加費が違っても、子ども一人一人に向き合うことが出来ます。
親御さん方の経済的な相互理解のご支援によって、育児と経済の問題を切り離しフラットな関係性を支援の基礎とする事で、一人一人の都度の問題に対応するのに必要な場所やモノを臨機応変に選択していける自由を最大限に活かせることへの感謝をもって支援活動を行います。
人間が人間らしく成長していく場として機能していきたいと考えています。
★経済的に余裕がある方、天王寺ナーサリーの活動ををご支援していただける方は、基準額以上の参加費をお願いできれば幸いです。その増額分に支えられて経済的に厳しいご家庭もお受けすることができます。
人間の能力に価格がつく現代では、能力の差によって「経済格差」が生まれます。「労働と対価」という関係からの解放をご一緒に実践してみませんか?
一人一人のお金に対する価値を捉え直すきっかけとなれば幸いです。拝金主義と対価主義は社会システムだけにあるのではなく、一人一人の価値観の反映だからです。
精神の領域での自由
法の下での平等
経済の領域での友愛
人類が発展史の中で掲げてきたこの「自由、平等、友愛」はそれぞれが担う社会領域があるということ、それぞれが間違った領域で活動することから混乱と崩壊が生まれると考えます。
もちろん、上記のことを到底受け入れられないと言う方で、クラスにご参加をご希望の方は基準額を参加費として考えて頂いても問題はありません。
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お支払い頂く方に、自己申告で参加費を納めて頂くというこの方法において、金額を決定して頂くに当たり考慮に入れて頂く必要になるのが、この天王寺ナーサリーの活動が継続するための目安の基準額です。
参加して頂く親子に対して「この子どもの発達には、もしくはこのおやごさんには大きな課題があり手間が掛かるからより高い参加費を要求する、もしくは対応を増やす必要があるので追加料金が発生する。」などと等級分けや段階別対応料金のような「価格提示」もしくは「料金表」は避けたいと考えます。
なぜなら子どもの発達の問題と各家庭の経済事情は別であり、経済的な格差によって子どもの発達支援に格差を持ち込むこべきではないと考えるからです。
トータルで私の家族とスタッフの家族の生活できる経済基盤があれば活動が継続でき、参加者それぞれの家庭の経済事情が違って参加費が違っても、子ども一人一人に向き合うことが出来ます。
親御さん方の経済的な相互理解のご支援によって、育児と経済の問題を切り離しフラットな関係性を支援の基礎とする事で、一人一人の都度の問題に対応するのに必要な場所やモノを臨機応変に選択していける自由を最大限に活かせることへの感謝をもって支援活動を行います。
人間が人間らしく成長していく場として機能していきたいと考えています。
★経済的に余裕がある方、天王寺ナーサリーの活動ををご支援していただける方は、基準額以上の参加費をお願いできれば幸いです。その増額分に支えられて経済的に厳しいご家庭もお受けすることができます。
人間の能力に価格がつく現代では、能力の差によって「経済格差」が生まれます。「労働と対価」という関係からの解放をご一緒に実践してみませんか?
一人一人のお金に対する価値を捉え直すきっかけとなれば幸いです。拝金主義と対価主義は社会システムだけにあるのではなく、一人一人の価値観の反映だからです。
精神の領域での自由
法の下での平等
経済の領域での友愛
人類が発展史の中で掲げてきたこの「自由、平等、友愛」はそれぞれが担う社会領域があるということ、それぞれが間違った領域で活動することから混乱と崩壊が生まれると考えます。
もちろん、上記のことを到底受け入れられないと言う方で、クラスにご参加をご希望の方は基準額を参加費として考えて頂いても問題はありません。

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