*菜の庭学舎*は、 天王寺ナーサリーとして、乳幼児の発達と親の学びの親子クラスと新生児の訪問ケアを、天王寺学舎として小学生クラス、大人向けのアントロポゾフィーの講座を開設しています。 場所は大阪市内、天王寺周辺。 すべての講座に関してのお問い合わせ、お申し込みは、kodomonojikan_osaka★yahoo.co.jpもしくはフェイスブックのメッセ−ジでご連絡下さい。(★を@に変えて下さい。) フェイスブックではクラスの様子をお伝えしています。 https://m.facebook.com/kodomonojikan.osaka/

2013/9/22

プレイクラス・レポート それぞれの経緯  プレイクラス

木曜日午後の、天王寺プレイクラスの子ども達は3年〜5年一緒に過ごしてきています。

Aちゃんは、当初(2歳前)、夜泣きが酷く、食が細く、かんしゃくを起こすことが多く、顔色が青い子どもでした。「食が細くて、好き嫌いがはっきりしている」というのがお母さんからみたAちゃんでしたが、初めてのナーサリークラスの昼食時に私が出した食が細く嫌いなはずのトマトをぺろりと嬉しそうにしかもほぼ1個食べました。その後も大嫌いなはずの胡瓜を、私がプレイクラスのおやつに出したら一番たくさん食べたり。

 食の細さや量の偏りは、満腹と空腹のリズムが不調和なことから来ています。乳幼児の言う「嫌い」は本当に「嫌い」なのとは違う事が多いのですが、大人の側がそれに気づけていないままの対応になることが多く、さらに偏食傾向が強くなるようです。

 同時にママのケアも行ってきました。→こちら


Bちゃんは、当初(1歳前)、触覚体験の不足とそれに伴う身体の重さ、皮膚の弱さ、鼻血が止まりにくいという子どもでした。まだ月齢が小さかったので触覚を目覚めさせることはすぐに対応でき、次の課題は歩くことでした。クラス以外に、ベビーシッターとして毎週通ったり、未就園のころの午前のプレイクラスでは妊娠中のママに代わって私が送り迎えをすることで歩く時間を増やしたりしてきました。

 行きたいところまで、自分の足で歩ける、ということが、どれほどその子ども自信や満足感になるか!ということを、親が理解しなければ、目的地に着くことと目的地で楽しさを享受するというだけの過ごし方になりかねません。


Cちゃんは、当初(2歳頃)、アトピー性皮膚炎と、身体の動きの重さで、ママから離れて遊ばない状態でした。ナーサリー、プレイクラスを平行して年少で幼稚園に入園する頃にはすっかり良くなっていました。初めてプレイクラスでお母さんと離れて過ごしたときのことは今でも思い出します。→こちら
 一旦軽快していたアトピー性皮膚炎が、その後幼稚園に行きはじめて半年後くらいからまた少し出たり引っ込んだりしはじめたようです。この4月から午後のプレイクラスに参加再開しました。次の身体の変わり目は7歳前後。その時期までリズムの安定と、彼女にとっての「刺激」を減らす事、「刺激」に気づかないくらいの「知覚感覚(下位の4つ)」を目覚めさせることを淡々と行っています。もちろん、下位の4つの感覚を少しずつ覚醒させつつ、他の8つの感覚の環境も整えておく必要があります。まるで空気のように。


Dちゃんは、生まれる前から関わっています!まず妊娠中のお母さんの鉄欠。これはスイスで入手したヴェレダのホメオパシーで対応。(この年のヴェレダのキャンペーンの旅行が当たってスイス・ゲーテアヌムとヴェレダ本社に行きました。→こちら。)無事ギリギリでしたが改善。(ホメオパシーの入手が簡単では無いので、今はホメオパシーを使わない別の方法をお伝えしています。)
 第一子の時にナーサリーで学んだ事を出来る限り、日常生活で実行されていましたが、乳児湿疹から皮膚の症状が小康状態になりつつも、くすぶり続け・・・。私も気になって、それまでもお母さんと話していましたが、どうしてもあがなえないのが、オール電化と超高層階というリスク。
 Dちゃんが生まれてからご家庭で具体的に話が進み、Dちゃんが1歳頃に引っ越しされました。その引っ越しの当日から、それまでどうしても少しだけ残っていた皮膚の症状がきっぱり・さっぱりと消えはじめました。見事というほかありませんでした。(確信はありましたが、私も引っ越しを勧めた責任もありましたので、正直もの凄くホッとしたことを白状しておきます!)

と、まあ、ほんの一部ですがそれぞれの経緯を経て、9月3週目にやっと手仕事の導入ができました!色んなバランスを慎重に観ながら、タイミングが来るまで待つ事数ヶ月!その甲斐あって、とても良い導入ができたと思います。導入が上手くいけばあとは勝手に子ども達が進みますから、それを見守るだけ。

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幼稚園から帰ってきたらまず、自由遊び。


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一針ずつ丁寧に、けれどかなり素早い動きで縫っています。


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ゆっくりですが、針に4目ほどまとめての運針を自ら発見!「いっぺんに4つも縫えた―」と嬉しそう。


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年中さんなので布を小さめにしましたが、大きくても良かった感じ。
けれど、出来るか出来ないかより、彼女の境界線の警戒を解くことが今は優先事項。なので、行為の満足感を何よりも守りたいと思います。
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