*菜の庭学舎*は、 天王寺ナーサリーとして、乳幼児の発達と親の学びの親子クラスと新生児の訪問ケアを、天王寺学舎として小学生クラス、大人向けのアントロポゾフィーの講座を開設しています。 場所は大阪市内、天王寺周辺。 すべての講座に関してのお問い合わせ、お申し込みは、kodomonojikan_osaka★yahoo.co.jpもしくはフェイスブックのメッセ−ジでご連絡下さい。(★を@に変えて下さい。) フェイスブックではクラスの様子をお伝えしています。 https://m.facebook.com/kodomonojikan.osaka/

2016/7/17

小学生・親クラス'16 ー3  大人の学びクラス

みなさんのお子さんは元気に学校へ通っていますか?

不登校が社会問題となったのはいつからなのでしょうか。
中学生の非行(この言葉は死語ですね)が社会的に認知されたのが1980年代。
TV番組で荒れた中学生を題材にしたドラマが流行りました。
そこから30年が過ぎた今、子どもたちから表現される問題は様変わりしています。

けれど30年間に人間が生まれてから成人するまでの普遍的な発達原則が変わったわけでは無いわけで。

思春期に校内で暴れるという行為から、学校に行かない、学校に行けない、幼稚園に行かない、幼稚園に行けないへ子どもたちの表現は変化して低年齢化しています。

普段から子どもの教育に携わってる方なら、この数行の文章だけでもため息が出るのではないかと思います。

教育現場での問題は貧困家庭のネグレクトから平均的な収入以上の家庭の子どもたちの学習障害、発達障害へと、
広がり深くなっているのが現状です。

今乳幼児を育てていらっしゃる親御さんは、我が子がそんな問題に関係するとは夢にも思えないでしょうか?
それとも、既に家庭でのお子さんの様子から不安になってらっしゃるでしょうか?

人間(子ども)の発達原則は大きく変わらないのに可視化する問題が変わってきてるという事は、
社会がー水や食べ物、空気、住環境も変わったでしょうし何よりも人の成長にとって影響が大きいのは傍にいる大人の存在ー即ち、大人の価値観や人生観が変わったからだと推測できると思います。

ただ単に自然が豊かだった時代は人権意識はありませんでした。

だとすれば物質的な環境を美しく綺麗な状態を実現する事と共に、私たち大人の価値観や人生観を省みる必要があるでしょう。

それと同時に、人間の特に子ども時代の発達原則を謙虚に学び直す必要性もあるのではと思います。

なぜなら、時代と共に変わったのは子どもの発達原則ではなく環境も含め大人の価値観や人生観の方だから。
子どもたちが荒れると大人は対処法を探して試してきました。
子どもたちが荒れずに引きこもっても対処法を探して試してきました。
まるで動物実験ですね。
人権意識があるなら許されない事ですし、命の尊さを思うなら動物実験だってもうやめなければおかしい。

私たちは時代の変化の中で子どもたちに出る問題は子どもたちの発達原則に適っていない教育や対応をしたからだという事に気付いてもいい頃でしょう。

対処療法を試す発想ではなく、子どもに関心を持つ事で子どもから人間の発達原則を学び取る事に注力し、
そこから教育を新たに紡いでいく必要があると思われませんか?




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