*菜の庭学舎*は、 天王寺ナーサリーとして、乳幼児の発達と親の学びの親子クラスと新生児の訪問ケアを、天王寺学舎として小学生クラス、大人向けのアントロポゾフィーの講座を開設しています。 場所は大阪市内、天王寺周辺。 すべての講座に関してのお問い合わせ、お申し込みは、kodomonojikan_osaka★yahoo.co.jpもしくはフェイスブックのメッセ−ジでご連絡下さい。(★を@に変えて下さい。) フェイスブックではクラスの様子をお伝えしています。 https://m.facebook.com/kodomonojikan.osaka/

2010/5/1

新しい公共  ニュースより

 国会の参議院の中継を見ました。

 興味のある方はこちらからぜひご覧ください。
 (キーワード:シュタイナー、会議名:文教科学委員会、日付:2010.3.30)

 以下、その議事録からの抜粋です。
 山下氏:全文はこちら
―総理には、最後ちょっと是非確認させていただきたいという、こういう場がなかなかございませんのでね、新しい公共でございます。
 私は、これは非常に重要な視点だというふうに思います、新しい公共。それは、一月の総理の演説でもおっしゃいましたけど、冒頭に教育とおっしゃっております。教育や福祉や様々なNPO法人等の役割は大きいと。特に、教育における、不登校の方々を補完、サポートしているNPO、ございます。貴いお仕事をされております。また、シュタイナー学校等の新しい教育の中身に対する、日本の学習指導要領はちょっと違うけれども、新しい実験的試みを、特区としてそういうことも応援しようというのもありますし、NPO法人がそういう試みをされている場合もございます。
―略―
 教育はやはりそういう権力とか政治とかに影響されない、純粋の教育的な意欲、子供たちを教えたい、学ばせたいという、そういう意志で学びの場所をセットするということは大事やと思うんです。
 ―略―
 これほど公教育が、機能不全とまで言いませんけど、なかなか国民の支持が得られない状況になっていったら、非公務員型で、こういうNPO等の住民が主体的に支えている学習施設の役割は極めて重要で貴いと。こういう二十一世紀は教育の在り方を国もきちっとやはりよく分かった上で、例えば税控除も含めまして、そういう支援の仕方があっていいのではないかと。
 総理の御所見をお伺いしたいと思います。

 鳩山総理大臣:全文はこちら
―一部抜粋―
 さらに、今お話がありましたように、NPOの皆さんの中で、不登校の方々に対して熱心に頑張っておられる方々もおられますし、今シュタイナーの教育の話もされました。私もシュタイナー教育など大変重要だと思っております。なかなかこういったシュタイナーの学校に対して国としての今日までの支援というか考え方が十分ではないなと歯がゆく思っておったところでもございます。そのような中で、新しい公共という発想で、私ども、こういった彼らのすばらしい、ある意味での高邁な思想に基づいた仕事に対して、政府がそれとなくうまく支援する道を考えるべきだと思っておりました。

 この審議で私が感動したのは、最後の一文。(アンダーラインの文章です。)

 鳩山総理の発言で有名になった友愛。友愛は経済活動の領域においての理想。
 じゃあ、教育は何かと言うと、精神の領域にあるもの。精神の領域においては日本国憲法でも自由が理念ですね。
 なので「それとなくうまく支援する道」と言う言葉には、現在の日本のトップダウンの教育ではない教育の必要性を、教育内容に国が介入することなく「精神の自由」に向う必要性を感じていらっしゃるのだなと感じました。

 精神の活動の領域に国の許可がいるとなると、これは実は社会主義的な発想です。
 そういう意味では、国の学習指導要綱に沿った学校だけが学校法人として認められている事自体、戦前の教育から戦後の教育と本質的には変わらない質を未だに引きずったままということになります。

 当然、オルタナティブな学校設立にはたくさんの困難がありました。今も通学定期はおろか、学籍さえも認めない市もありますから。

 シュタイナー学校の経済的な壁が無ければ学校をやめなくても良かったかもしれない。子どもたちごめんね。けれども、精神の自由を実践するためには経済的な自立をどうするか?という問題と取り組むことは必須の道のり。きっと、やめざるを得ない状況になったことは私の課題でもあるのでしょう。
 教育に関して、政府の経済的支援を受けることが、精神の自由の妨げにならない方向に時代が動いているならうれしい限り。
 だから、次の世代には「選択肢」ができるように、人間の本質についてもっと理解が進むように、私のできることを地道に続けていきます。この審議のそれぞれの発言には、そのための小さな光をみたような気がします。

 人間が「個的であることへの探求」が、天王寺ナーサリーの活動の原動力なのかもしれません。

 

あ、ついでに追加で一言。

鳩山首相殿。
    私は日本にアメリカの基地は要らないと思っています。
 
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2010/4/20

子育てに関するニュースより  ニュースより

 いくつかお問い合わせいただいていますが、申し訳けありませんが、配信版「ナーサリー便り」をお送りするのは現在籍者、修了生(卒業改め)のみです。あしからずご了承ください。

 「便り」に代わって、こちらでは本の紹介や、ニュースを見て思ったこと書いていきます。よろしければ引き続きご参考ください。


 子育てに関するニュースを12感覚と照らし合わせて考えてみました。
どうでしょうか?

ひきこもり
http://www.j-cast.com/2010/04/19064841.html?p=all
・30〜34が最多の44%
・共通点は自らを否定していること
・親子の関係性
(触覚)

全国学力テスト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100420-00000553-san-soci
・比較することは学力向上には本質的には何の役にも立たないと思う。
(生命感覚、自己運動感覚、平衡感覚)

育児休暇
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100420-00000050-mai-soci
・「母は偉大」にいつの時代の記事かと思った。何を伝えたいのかわからない。子育ての大変さ?父親のかかわりの大切さ?子どもを育てることの神秘さや充実感などは感じなかったのだろうか?
(熱感覚)

学級崩壊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100418-00000307-yom-soci
・問題の本質は、授業を受けることができない子どもをどうやって真剣に大人たちが支えるか?では?
(嗅覚、味覚、視覚、熱感覚)

法教育
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100418-00000009-mai-soci
・個人の損得ではなく、「法」そのものの理念を持てるような授業を願います。
(思考感覚、言語感覚、自我感覚)

体罰
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100417-00000531-san-pol
・体罰という言葉自体が・・・。力の強いものから弱いものへ流れる強制力は暴力。
(触覚、生命感覚、自己運動感覚)

早期教育
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100426-00000001-aera-soci
・効果有り、無しという議論は昔からあるもの。
(触覚、生命感覚、自己運動感覚、平衡感覚、嗅覚、味覚、視覚、熱感覚、聴覚、思考感覚、生命感覚、自我感覚・・・あ、全部やん!ということは自我感覚か・・・と言うことは大人の触覚からか・・・。)
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