*菜の庭学舎*は、 天王寺ナーサリーとして、乳幼児の発達と親の学びの親子クラスと新生児の訪問ケアを、天王寺学舎として小学生クラス、大人向けのアントロポゾフィーの講座を開設しています。 場所は大阪市内、天王寺周辺。 すべての講座に関してのお問い合わせ、お申し込みは、kodomonojikan_osaka★yahoo.co.jpもしくはフェイスブックのメッセ−ジでご連絡下さい。(★を@に変えて下さい。) フェイスブックではクラスの様子をお伝えしています。 https://m.facebook.com/kodomonojikan.osaka/

2010/10/25

スイス&トルコの旅・レポート〜5〜  ヴェレダ・ツアー2010

スイスのアーレスハイム、ドルナッハを後にして、チューリッヒ空港からまたトルコに移動して、そこから、トルコのカイセリまで国内線で移動です。
 この旅行では移動で計6回飛行機に乗り、さすがにもう「飛行機は苦手・・・」という感覚は無くなって(麻痺?)しまいました。なんと言ってもそのうちの5回はトルコ航空の利用だったのですが、機内食がとても美味しかったのもありがたかったです。2010年のエコノミークラスの機内食の人気ランキングでは1位だったそうです。
 カイセリに着くと、空港の出口ではたくさんの人でごった返していました。
 メッカ巡礼から帰ってきた人を家族が出迎えに来ていたようです。家族と言っても、日本のように核家族ではないので、一人の巡礼者に10人ほどが出迎えです。。
 
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 そして、さらに驚いたのは1台の自家用車に6〜8人も!乗って帰って行く光景でした!

 移動だけで一日が過ぎ、ホテルに着いたのは夜の10時。
 クタクタな上に、この時間だと、もう食事にはありつけないかもと思っていたら・・・・

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 眼下にはモスクと街明かりが広がるホテルの屋上のバルコニーでのディナーが用意されていました!
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トルコ料理が世界3大料理のひとつと言われていることにものすごく!納得した日でした。

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 夜中12時に部屋に戻って就寝。 
 そしてその翌日の早朝またバスに乗り、カッパドキアに向いました。
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2010/10/19

スイス&トルコの旅・レポート〜4〜  ヴェレダ・ツアー2010

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イスタンブールからスイスのバーゼルに着く直前に空から見えたゲーテアヌム。

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バイオダイナミック農法で使う調合剤や肥料の説明を受けているところ。

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バイオダイナミック農場のカレンドラ。ミツバチがたくさんいました。

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バイオダイナミック農法の食材を使ったレストランでのランチのサラダ。

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ゲーテアヌム!

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42歳以降のバイオグラフィーとザクロの植物観察の関連のお話。

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ライン川を小さな船で渡って、

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川沿いのレストランでディナー。

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2010/10/17

スイス&トルコの旅・レポート〜3〜  ヴェレダ・ツアー2010

2日目の夜に泊まったアーレスハイムのホテルでは、朝、近くの教会の厳かな鐘の音で目覚めました。まだ外は真っ暗な午前5時。しばらく鐘の音を聞きながらぼーっとしていると、だんだん空が明るくなってきました。
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3日目のこの日はWELEDA本社の見学です。ホテルから10分ほどで到着。
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受付にはひまわり。
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まずは会社の概要の説明をミーティングルームにて受けました。
驚いたのは、各ミーティングルームには、果物、飲み物、パンなどが用意されていることでした。無機質な会議室ではなく、まさに「人が集う場所」らしい空間です。
ヴェレダの工場は、これまた、部署によって建物の色が分けられていました。楽しい〜。
たとえば薬品を製造する熱の要素を使う場所は赤、経理などの管理部門は青、コスメ部門はピンク、流通部門はオレンジ、そして人が出入りする入り口は黄色など!
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画像が暗いですが、説明を受けてるところです。

社内トイレの手を洗う石けんがヴェレダのローズ石けんで、思わず「うわ〜もったいな〜」と声に出してしまい同行した方たちに笑われました。でも「確かに」とみなさん同意されてましたよ。使うのに躊躇しました(笑)

そして工場内の見学です。今、このブログで「工場」と書くとに違和感があります。なぜなら、私が今まで見てきた製薬工場とはまったく違う空気、環境なのです!
薬品のにおいはしないし、光はほとんど自然光だし、人はキリキリしてないし。
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今回はヴェレダ・ジャパン(コスメ部門のみの取り扱い)のツアーですので、医薬品に関してはあまり聞けなかったのですが、医薬品部門のパンフレットを見ながら、ツアーの合間に個人的にお話を聞ける時間を作っていただきましたので、レメディーの他にも、偏頭痛の薬やら痔の薬、リュウマチの薬、トローチ、骨に関する薬、目薬、鼻詰まりを軽減する塗り薬など、免疫力に働きかける薬、鉄剤、等ヴェレダならではの製造法で作られた薬の多様さを知る機会になりました。


日本では今ホメオパシーが問題になっています。

ヴァルドルフ教育も「自然派育児」と解釈されてカテゴライズされている日本の育児事情では、ヴァルドルフ教育と自然派治療?と捉えられているホメオパシーは同種なものと誤解されているようです。

この「自然派育児」というカテゴリはおそらく「知的早期教育」の極としての位置づけだと思いますが、「自然療法・素朴な薬」VS「現代的医療・科学的医薬品」の極とも対応しているようで、その構図から自然派育児のシュタイナー教育はホメオパシー派だと誤解されているのでしょう。もしくは単に、ホメオパシーも使う(ただし、レメディー自体も日本のホメオパシー団体等のものと製造方法などが違いますが)からそう誤解されているのかもしれません。

その子ども、患者にとって、今何が起こっていて何が必要で、どんなサポートができうるか、常に今の最善を尽くすのです。そのためには「壮大な人間の複雑さ」から目をそらすことなく認識を深めることが必要となり、その認識に基づいて、見通しをもって、身体、心、精神の全体性においての教育・医療を行うのです。

アントロポゾフィーの医療(・薬品)はその対立しがちな価値観やモノを統合する医療です。

そしてそもそもヴァルドルフ教育(シュタイナー教育)は自然派(子どもに好きにさせて自然に任せる・自然があれば健やかに育つという考えの)教育ではありません。


個我を通した認識に基づく教育・医療なのです。
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2010/10/9

スイス&トルコの旅・レポート〜2〜  ヴェレダ・ツアー2010

 2日目早朝にホテルを出てイスタンブール空港に戻り、国際線でスイスのバーゼル空港に向いました。
 夕方5時にスイスに到着後、ヴェレダが用意して下さったバスで国鉄のバーゼル駅に行き、駅の構内にある薬局の見学です。日本でもよくある大型の薬局と同じで、処方箋のいる薬からシャンプーやコスメまで多種多様なものが並んでいる中に、ヴェレダの薬がズラーッと並んでいました。気管・呼吸器系の薬は紫、肌用の薬は緑、血液・循環器系の薬は赤など、と薬の作用する体の部位によりパッケージの色が分けられています。
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 そのほか、処方または薬剤師に相談の上購入できる薬はシンプルなヴェレダのマーク入りのようです。もちろん、コスメ部門の商品も豊富。レジの横にはザクロシリーズとベビーケアシリーズがディスプレイされていました。
 今回私と同じくこの旅に当選されてた方がフランス語で通訳して下さり、薬を購入しました。

 見学の後はスイスの路面電車トラムにのって夕食をいただくレストランへ移動です。
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 美しい町並みを眺めながら、
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 たどり着いたレストランでの食事風景です。
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 美味しいお料理を堪能したあとはすっかり暗くなった夜の町中を散歩しました。
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 散歩の後、バスでホテルに向う道中、バスから見える景色に違和感を感じました。それは道路に街灯が無いことです。家々に灯る間接照明とお店のディスプレイのための明かりだけ。そのことに気がついたときの驚きは、あることの気づきを促してくれました。
 その気づきとは、日本の子どもたちとヨーロッパの国々の子どもたち(いずれも3歳まで)の就寝時間の違いについてのデータに関するものでした。
 以前にこのブログでも取り上げましたが、日本の子どもたちの就寝時間が他の国々からは突出して遅いことです。なぜそのような大きな差になるのか疑問だったのです。
 スイスの夜は真っ暗で、ホテルに着いたときには周りがどのような街並みなのか目をこらしても数軒先までくらいしかわからないくらい、夜はちゃんと「夜」なので「これは、環境が就寝時間を守ってくれてるわ!」ということがわかりました。
 ちなみにヨーロッパでは3割以上の子どもは19時までに就寝、22時までに就寝する子どもは全体の8割強。日本は19時までに寝る子どもは1%代。22時までに就寝する子どもは、5割弱。

 子どもたちの生命感覚(12感覚のうちの一つですね)に大きく関わる調和のとれたリズムの生活の中でも特に大切な就寝の時間。
 
 明るい場所では熟睡できないし、明るいと眠くなっても寝入るタイミングがずれてしまいますね。

 寝ている間に周りが明るいと、「神経が休まる」ことは難しいでしょう。

 星がたくさん輝いているのが印象的だった、私にとって初めてのスイスの夜は、思いがけず日本の子どもたちの大きな課題の一つと向き合うことから始まりました。

 脳と自律神経系が人生の中でもっとも発達するのがおよそ3歳までなのです。
 そしておよそ9歳でほぼ完成するのです。
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2010/10/4

スイス&トルコの旅・レポート〜1〜  ヴェレダ・ツアー2010

 8日間の旅行のレポートを少しずつアップしたいと思います。

 この旅行に当選したことは、私の人生の一部をご存じの方にはかなりの衝撃だったようです。もちろん私にとっても嬉しい衝撃でした。

 今年の初夏、6月のある日、大阪アントロポゾフィー・ハウスで一緒に学んでいるドイツ語の話せる友人に、「いつかゲーテアヌムが私を呼んだときは、通訳で一緒に行ってな〜」「ぎゃはは〜」と冗談で大口をたたきながら電車に揺られて家に帰った翌日、「ヴェレダ・ジャパンですが・・旅行に当選されました。」と電話がかかって来たのです。

 私にとって20年ぶりの海外旅行は、まず、パスポートの取得から始まりました。
 スーツケースを借りたり、デジカメの使い方をマスターしたり!まではよかったのですが、その後の用意はすべて前日の夜という慌ただしさ。休み無く仕事を入れていたため中々旅行へ行くという実感がわかずにいたのでした。
 
 早朝天王寺からのリムジンバスに乗り込み、成田で今回の旅のメンバーと合流しました。そこでなんと!遠足用の「おやつセット」をいただいてこれがきっかけで、これから新しい場所に、知らない場所に行くんだ!というワクワクした気持ちが沸いてきました。
 
 実は着ぐるみの次に私の苦手なものが飛行機・・・。12時間も耐えられるのか?と不安になりつつも気がつけば熟睡していたようで目がさめたらトルコはイスタンブールに到着していたのでした。
 
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9月12日 日本時間13日午前2時、トルコ時間では12日午後8時頃に到着。
空港では家族の出迎えでごった返していました。
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