*菜の庭学舎*は、 天王寺ナーサリーとして、乳幼児の発達と親の学びの親子クラスと新生児の訪問ケアを、天王寺学舎として小学生クラス、大人向けのアントロポゾフィーの講座を開設しています。 場所は大阪市内、天王寺周辺。 すべての講座に関してのお問い合わせ、お申し込みは、kodomonojikan_osaka★yahoo.co.jpもしくはフェイスブックのメッセ−ジでご連絡下さい。(★を@に変えて下さい。) フェイスブックではクラスの様子をお伝えしています。 https://m.facebook.com/kodomonojikan.osaka/

2012/9/21

9月の「子どもの教育」レポ  大人の学びクラス

 本日、夏のプレイクラスのレポートへの返信が完了しました。
 レポートを送っていただいた方で返信が未着の場合はお手数ですが、ご連絡をお願いします。

 9月の講座「子どもの教育T&U」はいつもの講義に合わせて、お母さん方の知覚感覚を使うワークショップも行ないました。主に、視覚、触覚、熱感覚、自己運動感覚、生命感覚への促しを行ないました。

 今回使用していただいた「パス」はぬらし絵の次に色彩を楽しめる画材です。次回の講座でその描いた状態から見えてくるものをお伝えしたいと思います。皆さんが色を広げていたときに感じていたことを思い出して下さい。「ワクワクする」「うまくできるかなあ」「こういうの苦手やわ・・」など心によぎった些細な感情も含め、次回、皆でシェアしていきたいと思います。

 補色も実際にご自身の目で見ていただきました。補色は知識として知っているだけでなく、活用することが出来ます。子どもの服の色、大人の服の色など。もし大人が補色を知覚出来れば子どもに派手なキャラクターの絵や黒などの服を積極的には選ばなくなるでしょう。そして大人が色彩の持つ力を感じることができれば、子ども達の視覚の準備ができるのです。
 色彩は人間の感情にとても影響を及ぼすものです。幼児期に砂や泥、水、火、風などの要素と戯れることと同じように色彩と豊かに関われる環境を整えることはのちの第2七年期の準備となります。

 講座の後半は最近の気になるニュースについて話しました。社会的なニュースから最近の身近で起こっている気になる事を皆さんにあげていただき一つ一つ観ていきました。
1.幼稚園の年中になったら喘息の子が増えた。
2.風邪の流行る時期ではないのに3〜4歳の子ども達に風邪の症状のが多い。
3.行政ではなく、すでに各地で民間の業者が放射能汚染瓦礫を処分している可能性について。
4.中高生の自殺(自死)

 1と2については「子どもの教育U」で学んだことを思い出してもらえれば何故そうなのか?の理解に繋がっていくでしょう。乳幼児の身体の形成、各臓器の発達曲線、免疫力、熱の力。咳が続くとき、炎症(気管支炎、中耳炎、アトピー、汗疹など)が治まりにくいときに具体的に子どもを暖めるという実験と実践方法をお伝えしました。

 3と4に関しては次回の講座で取り上げます。

 現代の大人の倫理観、思春期の子ども達の世界感に関心を寄せることは、そのまま目の前の乳幼児を育むための「動機」や「認識」に繋がるでしょう。

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2012/7/27

子どもの教育T&U  大人の学びクラス

 【子どもの教育T&U講座】2012年度後期企画

 日程はスケジュールをご確認下さい。→こちら
 [時間]:9時45分〜12時(遠方の方は軽食等お持ち下さい。12時30分まで解放しています。)
 [場所]:天王寺ナーサリー(自宅または集会所)
 [参加基準額]:2500円
 [お申し込み方法]:件名【子どもの教育:お名前】本文@当日連絡の取れる電話番号、Aお子さんの同伴の有無、
 [お申し込み締め切り]:講座の各日、2日前まで受け付けますが、定員になり次第締め切ります。後期の全日程のご参加をご希望の場合は予めその旨お書き添え下さい。 
 

 ☆講座について☆

 前期の子どもの教育Tでは下記のタイトルで講座を進めました。

 第1回「7歳までの子どもの特徴と発達にとって不可欠なこと。」
 第2回「個性とは何でしょう?」
 第3回「子育てで何が一番大変ですか?」
 第4回「成長の偏りについて」

 前期の子どもの教育Uでは、

 人間はどういう在り方をしているのか?という問いから始まりました。四構成要素がどの様に関連して一つの人生を奏でているのか?という事実を皆さんの思考で観ることができたでしょうか。胎児の発達、子どもの全機能の発達曲線、動物と人間の違いも詳細に見ていきました。そして生命を司る根源の「リズム」。命あるものは「リズム」無しでは存在すら危うくなります。生から死のプロセスを眺めてみたときに浮かび上がるバイオグラフィーから、「今なぜそれをするか?」「今それを行なうとなぜ支障がでるのか?」「なぜそのような問題にぶつかっているのか?」ということの関連を見つけ出せたでしょうか?

 何故、人間だけが教育が不可欠なのか?という根源的な問いと向かい合いつつ、後期はさらに、現代の具体的な問題を取り上げつつ、私たちの意識がどの様に眠っているか、又は目覚めることを望んでいるかを探って行きたいと思います。

 9月からの講座ではT・Uそれぞれのクラスでお話しした内容を振り返りつつ、ご参加される皆さんにご協力いただいて、「今一番気になるニュース」を取り上げて、前期に学んだことが実際的に役に立つかどうか、検討していきます。
 その話し合いのプロセスから4つの気質についても展開していきます。色の体験、フォルメンも含め具体的なワークも取り入れていきます。(材料等はこちらでご用意します。基準額に変更がありますこと、御了承下さい。)

 子どもの発達にしても、人間とは何かという問いにしても、そもそもそこにある「現実・事実」は、私たちの趣味嗜好で変えられるものではありません。その現実を観ることができてはじめて、対応する方法が見つかるのでしょう。

 
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2012/5/11

子どもの教育T第2回目―5月10日  大人の学びクラス

 子どもの教育Tの講座の2回目を行ないました。

 【ご参加頂いた皆様にはメールでのご質問を受け付けています。
ご質問受付の締め切りは5月14日とします。ご質問とお返事を今回参加された方全員にお送りします。匿名・記名のご希望をお書き添え下さい。】



 日常生活で「私」がどんな人であるか思いを馳せてみることはありますか?
 「個性」ってなんだろう?という問いかけに多くの方が「価値観、考え方」とお応えになりました。

 今回の講座では1回目の「7歳までの子どもの発達に必要な事」を大きく振り返り、今回の「個性」より深く興味を持って頂くための導入としました。
 ・遺伝
 ・環境
 ・「私」


 今お持ちの「価値観、考え方」は本当にあなたのものでしょうか?

 違う意見にぶつかったとたんに、泡のように消えたりしませんか?
 それは個性が消えると言うことでしょうか?

 もしくは違う意見に出会ったときに、頑なに守ろうとして聞き入れなかったり、けなしたりしませんか?
 それでは「個性」は危ういモノだということになりますね。

 消えたり危ういモノなのでしょうか?



 講座にご参加された方のそれぞれの意志によって探求が進むことを願っています。
 

 

 
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2012/4/17

第1回 子どもの教育U 4月19日  大人の学びクラス

遺伝で与えられ再構築をしながら完成させた身体、

囚われた習慣に目覚める事、

外からの条件・刺激に機械的に反応する生き方から自由になる事、

自分が自分の人生(構成要素)の主体になること。



肉体

エーテル体

アストラル体

自我機構



第1講では、輪廻転生と、成長に関する「教育原則」について学びました。

講座の内容はさらにこれから大いなる探検へと向かいます!
この本の内容と取り組むことで何かが流れ込むでしょう。


今日の講座で、皆さんのご質問の中にそれぞれの4つの構成要素の傾向・課題が現れていたことに気がつかれたでしょうか?

ご感想、ご質問をまとめて簡単なレポートを作成してください。
文章にしてみると新たな発見があるかもしれませんね。

提出は任意です。私に提出しても良いよ!と言う方はメールなどでどうぞ。

ちょっとだけヒントを添えて返信します。


次回は第1講を振り返ってから、第2講に入ります。
お楽しみに。
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2012/2/19

乳幼児の発達の講座を終えて  大人の学びクラス

 先ほど、講座が修了しました。
 ご来場いただいた方の感想を聞かせていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします!


 さて、本日の講座ですが、まず「子どもの成長とは具体的にどのような事を表すのか?」という問いかけから始めました。立って歩くことができる、話ができる、お箸が持てる、はさみが使える、自転車が乗れる、文字が書ける、逆上がりができる、これらができるようになることも確かに成長の一つです。でも何のための「できる」なのでしょうか?

 競争に勝つため、社会的に優位に立つため、お金をできるだけ労力無しに儲けられるように、搾取される側になってしまわないように?

 ご参加された方から「人間らしく成熟するため」という意見が出ました。
 
 より人間らしく在るということ。それを成長と言うならば、私たちは一生成長し続けることは自明なことなります。

 何か一つのことができるようになることは大切な発達過程ではありますが、それ自体が目的ではなく、親から自立した後その子がさらに人間的に成熟していくことが目的なのでは無いでしょうか?

 けれども育児の現場を眺めてみると、目標「○○ができるようになること」(おむつが取れる、片付けができる、おもちゃを貸すことができる、○歳で○○ができた!、または○歳で○○ができない・・・等々)ばかりに注目が注がれ、息の詰まるような親子関係を見る事が少なくないのが現状です。

 アントロポゾフィーの観点とはどういう事か?
それは、シンプルに何か問いが生まれたときに「より人間らしい方向性とは?」と問うことから始まること−そのような内容から講座を進めていきました。

 1.遺伝
 2.環境
 3.「私」(個我)
 上記3つの要素がひとりの子どもの成長に関連しています。

1.遺伝は身体の領域で受け止められます。

2.環境は親または社会がつくる領域です。
 子ども達は、与えられた環境で呼吸(睡眠含む)し、栄養摂取(排泄含む)を行い、知覚を通して周りの世界を知って行きます。

3.「私」はどこから来たのでしょう?

 その他、生まれてから死を迎えるまでのバイオグラフィーについて、未完成で生まれてくる具体的な子どもの身体の発達について、そして天王寺ナーサリーが見ている子どもの発達バランスの具体的な観点、等をお話ししました。


 前半は時間通りに進行できたのですが、後半が30分程度オーバーしました。時間内に納めることが私の課題ですね。


 それぞれの時間の経過と共に学んだことが新たな問いを生み出したとき、それはその人の生命力を高め力となります。



 今後の育児に今日の講座が少しでも光になることを願います。

 ありがとうございました。


追伸
 お問い合わせがあった件について。
 
 1.講座の出欠確認も今後クラスに参加されるかどうかの確認も全く行わなかったのは、忘れていたわけでは無く、それぞれの「意志」の決断に委ねているからです。ご自身でできそうだと思われればそれで良いですし、何か違和感があると思われる方はその違和感と向き合うことでご自身の「子育て観」がクリアになっていくでしょう。
 
 2.現在ウエイティングリストに登録されている方はご辞退のご連絡が無い限り4月からのクラスに参加していただける予定です。3月に曜日等のご希望調整を行います。

 3.4月スタートのクラス・体験向けの今回と同じような講座はご希望があれば3月に実施しますが、現在の所未定です。
 
 
 
 
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2012/1/9

イメージを持つこと:講座「子どもの教育」に向けて  大人の学びクラス

 震災と原発事故による放射能の拡散による影響は時間が経つにつれ問題がカタチを変えていきます。

 家をなくした方の中でも何とか新しい日常に戻れた方、まだ全く目途がつかない方。
 避難を実行された方、不安を持ちながらも躊躇したまま留まっている方、避難の必要性を感じずそこでの暮らしを営んでる方、「そこ」で生きていくことを決めた方。

 まだ食材が選べ4号機の事故がわかっても避難することに時間がある西の人々とそれより東の人々との差は小さくないでしょう。

 その考える事にエネルギーを費やせる西の方にこそ出来る事があります。それが思考の力です。良いか悪いかや、共感反感ではない思考の力。

 ナーサリークラスに来られている方にはご理解いただけると思いますが、親の考えが変わると子どもの状態が一変するように、社会の一員である一人の考え方が変わると社会に直接的な影響が及ぼされます。
 これを読んで、人間一人の力はそんな影響力を持たないよと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、そう思われる価値観で子育てをするとおそらく「行き詰まるか暴走する」でしょう。その考え方そのものが今の子どもの発達がバランスを崩してしまう現代的な問題となっているからです。

 私たちの目の前で展開されている社会は、私たちの思考によって動くのです。そのような私たちの周りには常に宇宙の叡智が黙して在ります。

 今月の講座「子どもの教育」の時間に上記の内容を取り上げてみたいと思います。


【新春企画】
 「子どもの教育@天王寺クラス」では13日の講座前(9時20分〜10時まで)に、2回目の書籍フェア?を行います。1回目と同じく無料ですのでお気軽にご利用下さい。紙袋等をご持参いただけると助かります。合わせて布フェアも行います。こちらも無料です。講座終了時間は12時30分です。(この日は延長不可です。)

 注:講座「子どもの教育」は@天王寺@堺とも現在満席ですので新規の方の受付は4月以降となります。
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2011/7/12

講座「子どもの教育」から  大人の学びクラス

今日は前期の「子どもの教育」@天王寺の講座の最終でした。8月は講座はお休みで、9月からまた続きを行います。明日は同じ講座を堺市内で行います。



・今日の天王寺クラスの講座でお話しした、歯のフッ素塗布についての参考資料です。
こちら
もう一つはこちら


・今、私の身近では手足口病が流行っているなという実感があります。

小児期にかかる感染症にはたくさんの種類があります。
今大阪で流行っている手足口病。一口に手足口病と言っても数種類のウイルスがあります。

本来は感染症にかかることそれを乗り越えることで免疫力が学習され強化されていきます。
発熱によって外界から進入した異物(ウイルス・細菌など)を押さえます。

本来、子どもの発熱は免疫力があるから起こることですが、311以降は放射能の影響が加わり、日常生活が整っていない場合、熱が上がらない(症状が長引く・繰り返す)、もしくは高熱に身体が持ちこたえることが難しくなるケースが出てくると予想します。

日常生活の心地よいリズムが生命感覚(12感覚の2番目)を育みます。
今一度、お子さん達の生活のリズムを、現在のお子さんの様子から見直してみて下さい。

遊びの質、周りの照明の調整、大人から子どもへの言葉掛けの質、食事のリズム、睡眠のリズム、排尿・排便のリズム、運動・歩行の機会などのバランスは大丈夫ですか?

日中の機嫌が悪い(特に午前中)、寝汗が多い、咀嚼しない、TVをみることを頻繁に要求する、ひとり遊びが無い、などは、その子どもの意志(身体)の発達とともに免疫力にも影響をおよぼす可能性があります。



・今回の講座終了時にお渡ししました参考資料をご覧になってのご意見ご感想をお待ちしています。

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