*菜の庭学舎*は、 天王寺ナーサリーとして、乳幼児の発達と親の学びの親子クラスと新生児の訪問ケアを、天王寺学舎として小学生クラス、大人向けのアントロポゾフィーの講座を開設しています。 場所は大阪市内、天王寺周辺。 すべての講座に関してのお問い合わせ、お申し込みは、kodomonojikan_osaka★yahoo.co.jpもしくはフェイスブックのメッセ−ジでご連絡下さい。(★を@に変えて下さい。) フェイスブックではクラスの様子をお伝えしています。 https://m.facebook.com/kodomonojikan.osaka/

2018/3/16

小学生クラス   小学生クラス

2018【小学生クラス】

 小学生のクラスです。 クラスは、幼児期に定期ナーサリークラスに3年半以上在籍したことのあるお子さんが対象です。訪問、単発は期間に含みません。

《 2018年度は既に満席のため、募集はありません。》

12感覚の下位8つの育ちと上位4つの準備。
一人一人の子どもの身体性、気質に具体的に働きかけていきます。
基本的にはヴァルドルフ教育の各学年のカリキュラムに沿って進めます。
が、そのカリキュラムに着手できるまでの(身体、感覚知覚の育ち治し)プロセスをしっかり通ることが今の日本の子ども達には必要だと考えます。菜の庭学舎が、これまでの10年の歩みの中から子ども達と見つけてきたそのプロセスを次の世代にも繋げて行きたいと考えています。


対象:新1年生〜新6年生
日程:月2回 と遠足
時間:学年によって異なります。
持ち物:お弁当、水筒、お着替え
定員:今年度は満席のため募集はありません。
参加費:基準額30,000円(子ども一人につき)
・年度初めに材料費として子ども一人につき30,000円

【2018年度のクラス】
Aクラス (日) 9:30〜14:30
Bクラス (日) 9:30〜14:00
Cクラス (水)16:00〜17:00

🌸遠足の場所は都度メールにてご連絡いたします。
🌸全学年合同の遠足は親御さんのご参加も可能。
ご兄弟のご同伴も可能ですが、小学生のクラスであることをお承知おきください。
お子さんだけのご参加の場合は天王寺駅集合となります。
🌸子ども達の様子を見て時間を変更して調整していきます。
🌸入室は9:25・15:50からとなります。


・このクラスへのご参加については、クラスに出席することを優先していただけるご家庭に限ります。
・保険等は各自でお願いします。クラスの時間内での怪我や病気は応急処置のみとなります。ご了承頂ける方のみお申し込み下さい。

参加者都合のお休みがありましても返金はいたしかねます。原則、振り替えもありませんが、お子さんの様子によっては補講があります。
・学期途中に自己都合で退会される場合は残りの月の月額をお支払い頂きます。以上ご了承の上お申し込み下さい。



【お申し込み方法】
@お名前
A新学年
Bご住所
Cお電話番号
D参加費申告額

下記メールアドレスか、フェイスブックのメール送信からお申し込み、お問い合わせ下さい。
kodomonojikan_osaka★yahoo.co.jp(★は@)


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2017/3/30

2016年度・小学生Bクラス  小学生クラス

2016年度は、小学生クラスにはもう一つBクラスを設定しました。
こちらは、小学生になってから天王寺ナーサリーに来られたお子さんと、幼児期にナーサリー在籍が1年前後だったお子さんのクラスです。

分けた理由は、知覚の発達(覚醒)の差があまりにも大きかったから。
それでも学校では問題ないと言われてるお子さん達です。
どこまで子ども達の知覚感覚は眠ったままにさせられていくのでしょうか。。。
原則月1回の子どものクラスと親の講座で行いました。

今の学童の特徴として、
・ずっとしゃべってるが会話が成り立っていない。
・視線は頻繁に大人(親)に向いている。
・室内で寝転んでしまう。
・座る姿勢が保てない。
・目線が手元との距離が近いのに、手元に焦点があっていない。
・手首足首がロボットのような動き。
・左右の有意差に身体レベルで覚醒していない。
などがあります。

この1年で行ったカリキュラムは、12感覚の下位が目覚めることなく学童期を迎えた子ども達のこの4感覚を重点的に呼び覚ますことに重点を置きました。
触覚、動体視力、呼吸、しっかり腰が据わること、それをやり遂げたいという動機(により姿勢が伸びる)、動かしたり止めたり出来る筋力にアプローチしてきました。
そして第3七年期の入り口の聴覚の準備も。

次の第3七年期で覚醒するとこになる4感覚の胎動はもう始まっているのですが、下位4つが覚醒しないとバランスを大きく崩してしまうので、触覚からの4つも配慮する必要があります。

色々な遊びや街探検、山へ海へ遠足をを挟みつつ、メジャーでサイズを測って、どうやったらそれが出来るかイメージをしながら模造紙で型紙をとり、布を買ってきて、チャコペンで型紙を写し取り、裁断し、10ヶ月かけて自分にぴったりのズボンを縫い、全員仕上げました。

自分で自分の体を知覚するプロセスを通った子ども達の、完成した時の煌めくような笑顔は格別でした。









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2017/3/11

2016年度・小学生クラスA  小学生クラス

定期クラスを修了した幼児期から小学校に通い始めてからも身体の育ちのサポートを行っています。
今年度、Aクラスは1年生のみのメンバーでスタートしました。
このクラスは幼児期に定期ナーサリーに在籍していた子ども達がメインです。

身体の動きから生まれるフォルムが、紙の上に描けるようになるための橋渡しとして、腕、腰、足の動きが促される必要があり、毎回色んな遊びを室内、屋外通して行いました。

ヴァルドルフ教育のカリキュラムで有名な渦巻きのフォルメンがありますが、今の1年生の多くはそれを描くのはかなり難しいのが現実です。まずフォルムを動くところから身体を目覚めさせていく必要があります。
内から外へ向かう動き、外から内に向かう動きも今の子どもたちは日常での体験がとても少ないまま7歳を迎えています。
これは生活のリズムも大きく影響してるようです。
リズムとは極と極の間の動きのこと。

知力が先立ってしまい、身体が微睡んでいるお子さんが本当に増えました。
私たちは、既に子どもの順調な発達と微睡んでる状態のお子さんの数が完全に逆転しているなと実感しています。

月2回のペースで、それに対応していくことの厳しさも、身体が覚醒した時の子どもたちの輝くような笑顔も両方体験してきました。

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@金剛山(お泊まり遠足。AB合同)

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まずは手に巻いたり、解いたり、形を描いたり糸と戯れる遊びを。
その後、作り目が魔法の様にスルスルほどける遊び、
2本の糸が解ける結び方と解けない結び方で小鳥を作ったり
触覚を通して糸と馴染んだのを確認して、
綿の糸でネックウォーマーを編みました。

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@川下り
これは水の質(地球上で水はどう振る舞うか?)ということを身体で体験。
本来の水の振る舞い=動きを体験することで生命感覚の調和をはかることが一つの目的でした。
平衡感覚にも響いたことでしょう。

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@砂丘(お泊まり遠足)
大人なら1度登ればもう充分!と思うような傾斜を何度も登っては、走ったり転がったり色んなやり方で遊んでいました。

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@アスレチック
この日はアスレチックの後に、オルゴールの音色に耳を傾けにも行きました。

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蜜蝋蝋燭作り
輪になって順番にロウを重ねていく作業は神聖な雰囲気になります。
この後、アドヴェントガーデンを行い、暗闇で蝋燭の明かりを元に、リースづくりをしました。
明るさと暗さの体験、見るという感覚の覚醒。

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自由遊びの時間にはお家やお城づくり。
色彩、広がり、緻密さ、意味合い、4月と2月の彼らが作ったお家は、その子の1年の成長を物語っていました。

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2016/7/30

小学生クラスお泊まり遠足@山  小学生クラス

夏休み期間を利用して先日1泊での遠足に行って来ました。

朝、それぞれが電車とバスに乗って集合場所の山の麓に集合。
天気は雨。
集合場所でレンコートに着替えます。
山道なので傘は相応しくないですが、傘を持ってる子どもがいました。
こういう場所や状況に合わせた装備やタイミングは、それをよく知ってる大人に導かれる必要な有るのが子ども時代です。

子ども達に2日分のおやつをひとりひとりの名前を書いて配り、ロープウエイ(雨のため沢沿いの登山は断念)と徒歩で宿まで向かいました。

宿に荷物を置いてちょっと早めの昼食をログハウスの中でいただきました。
雨模様で電灯がついていない小屋の中は薄暗く。暫くすると目がその暗さに慣れてきます。
日常生活が明るすぎることが子ども達の視力を低下させていることに気付いている大人は少ないですね。

昼食を食べ終わった頃には雨は止んできました。木々からしたたり落ちる雨粒と濃霧の中、山頂まで向かいます。雨が止むと鳥のさえずりや虫の声が活発になっていきます。

山頂で休憩した後は沢へ。

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石を取るとその下には沢蟹が居ます。
蟹がいそうな石を見つけられるようになると次々と見つかるのですが、そこまでは自分で経験を積まないと見つけられるようにはなりません。
蟹が居そうな石を探すときに多くのおやごさんは言葉でそれを教えてしまうのでしょう。
そう対応されてきた子ども達は経験を積むという感覚を知りません。
自らが経験を積むそれ自体が楽しいことだと知らないままなので、見つけても大して嬉しくないのです。(親の世代が経験を積むなんて時間の無駄だと言われて育ったのかも知れません。もしくは最短距離で出来るようになることを賞賛されてきたのかも知れませんね。)
そして直ぐに飽きてしまいます。夢中になれる時間が無い。これでは集中力が育ちませんね。

子どもたちが夢中になれない状態の時、どう対応すれば良いかということを実践しました。

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川の先が見えないほど急勾配な場所です。


宿に戻り各自の部屋に荷物を置いてまた外へ。
この時、宿に備え付けられた御菓子を食べた方々がいましたが、おやつはもう山頂で食べています。目の前にあるから食べるというのは「リズム」にはなり得ません。

夕方17時頃に順次お風呂へ。
上がったらお布団を各自で敷きます。
この隙間の時間に子ども達がどう過ごしてたかで普段のご家庭でのお子さん達の様子がわかります。

17時50分、夕食はお鍋でした。子ども達の食欲の旺盛なこと。黙々と。いつもよりたくさん食べたことでしょう。

空腹と満腹。今時の子育てでは、この極と極が健全な生活のリズムを作る土台であるということが忘れられてしまっています。

一時間強かけて夕飯を食べた後は歯磨きをしたりして床につきました。
この時点で19時30分。
直ぐに寝た子、1時間くらいおきてた子。これも普段の就寝時間によってどんなに疲れてても入眠するタイミングは習慣化されてるので直ぐに入眠できる状態と出来ない状態に別れます。
第1・7年期ならまだ習慣がそれほど固定化していないので、日常より疲れたら入眠は直ぐですが、第2・7年期の子ども達はそうは簡単にはいきません。これが続くと翌日にも疲れが残るといった大人のようなだるさを抱えて次の日を過ごすことになっていくのです。
それでも回復力のある子ども時代ですから、翌日からは、就寝時間や朝起きる時間が早く変化していることでしょう。夏休みはそのリズムを守って下さい。

翌朝、子ども達は起きてから朝食まで外に出て遊んだり、お風呂に入ったり。
しっかり睡眠が取れれば、朝はお腹が空きますが、睡眠の質が悪いと朝食は余り食べられません。朝ご飯を食べた方が良いとか食べない方が良いとかどれくらい食べるのが良いかとか、色んな情報がありますが、まずはしっかりと活動すること質の良い睡眠を取ることで身体がどう要求するか耳を傾けるのが先でしょうね。

朝食後、自由に過ごす子ども達の傍らで、30分ほど大人達はカフェタイム。
夏休みの過ごし方、特に読書についての話を先日の親クラスに続いて再度お伝えしました。
生理学的には第2・7年期は心肺機能が発達する時期です。
それに合わせて12感覚の中位4つが意識され始め意図的に使えるようになります。
そして記憶と学習の能力が高まっていくのと比例して、感情が大きく胎動し始めます。
第2・7年期のちょうど中間点の9歳までの子ども達には図書館通いは不要であるだけでなく有害になり得てしまうということ。まるで暇つぶしのように活字を追うという生活はとても危険な事をお伝えしました。

中位の4つの感覚が躍動するその奥で、上位の4つの感覚がまるで胎児のように育ち始めていることも忘れてはならないポイントです。

上位4つとは聴覚、言語感覚、思考感覚、自我感覚。この第2・7年期に必要な事は、物語を耳で聞くこと。そうでないと活字では読めて理解できても、聴覚ー要はリアルタイムでの会話が成り立たちにくいといった状況が生まれても不思議では無いでしょう。(幼児期に自発的に!!読書をするなんてとても危険な事なのです。)

レポートは遠足に戻って。
第2・7年期に入ってるとは言え、眠りの質が悪かった子どもは朝から機嫌が悪いのでわかりやすいですね。まだまだ子ども。
眠りの質が良かった子どもはサクサク身支度をしていたことでしょう。
起きている覚醒している事が楽しかったから睡眠の質が良くなり、次の日はその楽しさにまた到達したいと思うからこそ身支度という最小限のやるべき事はサクサク終えてーとっとと楽しいことに向かいたい!向かうで〜!という感じでしょうね。
そういう感じで日常に必要な身支度が習慣になればもうそれは何かの障がい(ハードル)にはなり得ないのです。当たり前の事として身についてるから。
そうやって生活のリズムとは、昨日と今日そして明日に繋がって行きます。

岐路は前日予定してた登山コースを下山することに。沢沿いの道。
大人でも一歩一歩が慎重さを要求される石の上を、急斜面でなおかつ水が流れる場所を、降りていきました。

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舗装された山道について小休止。

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ここでビーチサンダルに履き替えた子どもが居たので靴を履くように伝えました。
子どもは「お母さんがこれでも良いって言うたのにー」と泣き始めました。
舗装されてるとはいえ山道です。しかも帰りは下山をしてきた人達と同じバスに乗るのです。
登山靴で素足を踏まれたら?
毎日下駄で過ごしていた昔の子どもはどんな場所でもそれで過ごしていた(もしくは自主的に脱いだりして調整していた)のでそれに合う身体能力や反射神経が育ってますが、現代の子ども達がそうではないのは明らかでしょう。ここでも、見通しをもった大人が責任をもって今はどうすべきかきっぱりと伝える必要があります。

昨日集合したバス停に着き、そこで解散。
2日間一緒に過ごして、さらに後日送られてきたそれぞれのおやごさんからのレポートを読んで感じた事は、殆どのおやごさんはお子さんに張り付いてるな、と言うことでした。

視点が近すぎて視野が狭い、常に子どもの後に張り付いている行動からの視点。
張り付いてるので、大人が子ども達の気ままな有害ですら有る行動も気付かず、大きく状況を捉えた判断も出来なくなって子どものなすがままに流れてしまってる感じ。

12感覚の1番目の感覚である、触覚が育つには、「抱きしめるだけでなく、解き放つこと」。

夏休みはこの解き放つということが皆さんの共通の課題だと感じました。

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2013/12/22

生駒小学生クラス  小学生クラス

12月21日(土)

年内最終の生駒小学生クラス。

3年生、4年生、5年生の子ども達はクロスステッチで上靴袋を制作してきました。

1年生2人は、棒編みでマフラ―制作中。

前々回、みんなで手芸屋さんに行って、それぞれ裏布として使う生地の色を選び購入。
それを水通しして、アイロンをして、表布と同じサイズにカットしました。

前回は持ち手と、リングなどの下準備、裏布をしつけぬいで仮止めまで進みました。
4年生は年明けにしつけと縫いとミシン掛けに入ります。
3年生は刺繍を根気よく継続中。

5年生、今回はいよいよ最終工程のミシン掛け。

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そして表にひっくり返し、

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再度空け口をミシンで縫って、カタチを整え、

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名前を刺繍してできあがりました。

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クロスステッチは、9歳の自我の育ちの大きな転換点を支える、手仕事です。
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