腰痛
腰痛ですが、ある意味手首より深刻なのは”体重”です、手首にテニスの場合体重がかかることはないですよね?腰は基本的に寝ていない限りかかります、腰のトラブルですが、”ぎっくり腰”と”それ以外”の2種類に分けてみます。
ぎっくり腰ですが、くしゃみ、あくび、少し向きを変えただけ等運動中以外起こった物、これは異論もあるのかもしれませんが、鍛えても予防が困難と言われています、筋骨隆々なアメリカンフットボールの選手でもなる、予防策は疲れないようにすることではないでしょうか?あとはストレッチ等をまめにして柔軟性を維持する、腰のみではなく足、上半身、の疲れや硬さが腰に来ることがありますから、気をつけましょう。
それ以外は試合中、練習中左右の動きの中で上半身と下半身の動きが一致しない(逆つかれたとき)時等にひねったりすることがありますよね。あとはトレーニング時(スクアット)はむしろトレーニング中よりは、スクアットを終えて、ラックにバーベルを戻すときに(気が緩んだときに?)バランスを崩して腰をひねったりもあります。
してはいけない対処
直後は絶対に”暖めてはいけない””風呂も駄目”、私が聞いた最悪の対応は受傷直後の夜、風呂に入り、良く揉んだ人がいます、当然悪化しました。
基本的に暖めることは(受傷後)ありません、”冷やして”下さい、炎症を起こしている患部を暖めたらどうなりますか?
冷やして血行よくするメカニズム
冷やすとそこの毛細血管等が軽く収縮します、その後その反動で血流が増します、これが血行よくして老廃物の除去を促し、治すための酵素等の活動を促します、そして炎症を起こしている箇所も悪化しません。
疲れないようにする
テニス後、テニス前のストレッチをゆっくりと時間をかけて
良く寝る
腰は大事です、治療よりも予防ですよね。

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