練習
練習ですが、ダブルスメインでしている方、シングルスメイン、ミックスメイン色々あると思いますが、練習というのは何か結果を求めての練習です、練習がゴールであるはずはないですよね?
今考えているのがシングルスでは色々あっても何が一番ここ半年〜1年のていたらくかは、ゲームをコントロール出来ない!と言う事です、これはどういう事かというと、ブレーク出来てもキープ出来ない、30−0or0−30から簡単に30−30や30−40or40−30にされてしまう、セットの頭のゲームを取れなくて常にビハインドで試合が進んでしまう、こんな感じです、原因はここでも書いた感覚の問題ですね、PS90ツアー(黒)は100%自分の物でした、PS85も、それ以降nコードであまりの違いにおかしくなり、BSのX−01で少し持ち直しました、でも95%程度しか自分の物に出来ていなかった気がします、そこでX−BLADEこれはもう向こう何年間レベルで使いますから時間が解決(物そのものに問題はないですから)するでしょうが、現時点で70〜80%しかものに出来ていない気がします。
例えば追い込んでオープンが出来て2〜3歩前に動いて叩く!!そう言う状況でその前の数ショットと距離、ネット通過の高さ、叩き具合、引っかけ具合当然違います、瞬時にそれらのアジャストが出来ない、これは身体の中にある引き出しを引き出せない、これが練習、実戦の中でX−BLADEをもう少し使えば、引き出しの数も増え(これは他のラケットとはと言うか各々のラケットで違います)、引き出しを選んで引き出すこともスムーズに行きます、こうなってくるとゲームのコントロールも容易になってきます、ショットの積み重ねがポイントになり、それの積み重ねがゲームになるわけですから。
感覚を呼び戻すのは練習しかないでしょうね、ここ数週間多少練習が出来その中で京王OP予選がありました、多少コントロール出来る場面がありました、サービスが入らなくなった相手に対して、5−3リードで相手のサービス30−40でリターンダッシュ〜ボレーで決めると言う考えと、動きがスムーズに出来て、6−3に、キープして7−3、相手がキープして7−4、自分がキープして8−4と中盤以降はコントロール出来ました、しかし序盤1〜2ゲームはまだブレーク出来る局面をブレークしきれなかったですね。
もう少し、100%自分のラケットになるのはかかるかもしれません、しかしながらなかなか100%自分のラケットになるラケットというのは無い物です、なりそうだと思えるラケットに出会えてラッキーだと思います。
練習をするときは常に本番をシュミレーションして行います、気持ちが練習では練習にはなりません。

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