↓で書いてきたことをまとめてみます。
球乗り、ホールド感、ソフトさを求める方は
マルチフィール
(\2310-1.25/1.30mm ロールもあります)
特徴 マルチの他社製品と同等以上の耐久性(決してポリ並とは言っていません、マルチは切れやすい、と言う事は常識として理解していないといけません)、ただ柔らかい、ソフトなだけではなく(エクセルプレミアムのような)、きっちりと芯がある柔らかさです。
向くラケット X−BLADEでより球乗りや、コントロール(乗せての)を望む方、WIでよりボールとのコンタクトの感触を望む方、X−01/02 でよりコントロール(乗せての)望む方。
他社製品では プロスタッフ系プロスタッフのしなりをより感じやすくなる、NXT系(ウイルソンの糸)よりコストパフォーマンスに優れています。ダンロップのリム等とも相性がいいです。ヘッドのFPとも良いです。
(1.25mmは9月発売です)
トーナメント(\3360-1.32mm)
コンペティション(\3,360- 1.28mm) も同じような感じです(当然細かい違いはあります、最終的にはこの細かい違いの中からベストを選んで下さい)
XR−3 1.25mm(\2,625-)
マルチとしてはかなりの耐久性があります、高いテンションで引っ張っても、張り上げ御だらだらと伸びる(緩む)事がないです、マルチではこれは結構抑える事が出来ない(構造上)問題ですが、テンションロスが少ないです、実際に打って、反発感と、食いつき感(球の乗り)のバランスが良いです、ナチュラルのようにスライスで処理したときにネットの手前で浮き、ベースラインで沈む感覚を味わえます(ポリでは無理です)。耐久性もマルチながらかなり良いです(マルチフィールよりも更に良いです)
向くラケット 基本的に先に説明した通り、緩くても、硬くてもきれいに動く糸ですから、ラケット、レベルは限定しないと思いますが、X−BLADEのツアースペック等に使うと、良い意味でとんがったところが丸くなりコントロールしやすいと思います、潰すと乗るのどちらのタイプでも対応可能です、プレイヤーズモデルの全てのモデルに良いと思います。本当に完成度の高い糸です、是非1.30では無く、
1.25mmを使って下さい。(1.25mmは9月発売です)
潰して打つ、打ちたい方は
プロレッドコード(1.25/1.30mm \2,310-)
実戦的糸です、自分が打っている感覚より、相手コートでのボール伸びがある糸です、ポリですが、がちんがちんの打感ではなく、潰せますがマイルドな感じがあります、後は目にも鮮やかなレッドの糸です、耐久性はとてもとても良いです。
向くラケット ある程度コシのしっかりしたラケットの方が糸の動きがきれいに出ると思います、当然X−BLADEにドンピシャです、FPのプレステージ等に使うと気持ちよく叩けて、潰せて、となると思います、これも選手モデルならお勧めです。
(発売は9月の予定です)
スピンファイアー(1.25/1.30mm \2,310)もほぼ同じ潰せる糸です、シャープさならこちら、ホールド感ならレッドコードそんな感じで好ましい方を選択すると良いと思います。
ご参考にしていただけましたら嬉しいです。

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