今日は芝浦の方に祐那を連れて練習会に行きました、祐那に限らずですが、ダブルスをする事の意義ですが
@ 当然ボレーの機会がシングルスよりある、シングルスでは1試合数回しかしない選手には、ダブルスの練習マッチは不可避です、しなければ出来るようになりませんから。
A 球を作る(自分)、球を作っている(パートナーが)事を理解して、動きをする。常に先、先、次、次をと頭と行動が連動していくようにする。
B 高さのコントロール(3次元的な)が要求される、ある時は浮かす、ある時は山なりに、ある時は真っ直ぐ、そう言う打ちわけが要求されて、それが出来ないといけない。
C サーブのコースの組立、リターンの組立、これらも4人でしている以上、1対1より複雑です、それをすることによって、その思考形態、思考速度はシングルスに活きてくる。
当然まだまだ色々するべき理由はたくさんあります、テニスというのはシングルスだけを指すわけではありません、またダブルスだけを指す物でもありません、シングルスも、ダブルスも、ミックスもあるのがテニスです、3種目バランス良く取り組むのが良いのではないかと思います。

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