
1.2mmと言うと
”細い”と言う意見もあるかと思いますが、従来も他のメーカーで1.1mmもありますよね?私も使っていたことありますが、耐久性は特に問題ないです、でそれよりも
”太い”のですから、余程の高反発ラケットに70lbs、がんがん叩く、引っかける、と言う極端な場合以外は、
耐久性問題ないです、この1.2mmのゲージはこの秋からのモデルです、今までは1.3/1.25mmのラインアップで、1.2が追加です。
日本におけるテクニファイバーのポリエステル系の流れですが、当初は
”スピンファイア”というモデルがありました、これが昨年廃版になり(これも1.3/1.25mm)このレッドコードが取って代わったわけですが、テクニファイバーがワールドワイドで推していこうと言うモデルでもあり、スピンファイアは廃版になったのですが、この糸も良い糸でした、歯切れの良い打感と、ルキシロンにはないテンション維持、ホールド感ありました。
でレッドコードになったわけですが、打つと??スピンファイアの感覚でいると、悪くないよ、良いんだよ、でもなんか違うな〜と言うのが最初にテストした印象です、しかしテストを続けていく中で、違う方向でメリットがありました、それは相手コートでのボールの伸びです、スピンファイアよりも良く伸びる、良く落ちる(落としやすい)、
試合用の、戦う人用のストリングです、いつも練習している人に聞けば分かると思います(分かるレベルの人なら)、で、レッドコードから使う人は問題なく使えます、問題はスピンファイアからの乗り換えです、慣れれば問題ないです、ただスピンファイア比で少しシャープ感が同じゲージで比べると劣る気がします、だからスピンファイアの1.3を使っていた人はレッドコードの1.25へ行けば問題ないです、では1.25使っていた人は??今まで無かったんです、でこの秋出ました、と言うのが流れです。
特にX−BLADEを使っている人にはお勧めです。
あとはデュアルコイル等にも良く会います、C−POWER(スナイプではない)にもフレームのたわみと、レッドコードのホールド感とはじき出しのマッチングが良いですよ。
兎に角一度張ってみて下さい、良い糸です!

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