ナショナルとインターナショナルこの違いは大きいですね、例えば日本のITFの$10000−だとJPNがほとんどで、他国の参加の方が少ないですよね?今回は8人KORでした、それでも違和感?的なものがありました、なんでこんなに多いのか?でも落ち着いて考えると、「じゃ日本は?」やはりここでも、インターナショナルとナショナルの違いが出てきてしまうのもいたし方がないのかもしれないですね、JTAランキングがそのままカットオフに関わって来る。
当然海外に出ないでポイントが取れるのは素晴らしいし、協会の素晴らしい配慮とも思います、ただ国際大会が国際の体をなさない、この事は考えないとけないし、そこだけで戦っていて良いとも思いません、今回も韓国の選手はよく練習していました、4時間は最低していたでしょう、日本のプロだと試合中これだけ練習しますか?
試合の終わった後も、発つまでの間も練習してから帰ります、当たり前ですが、この当たり前の事をする、ジュニア、選手、日本ではどうでしょうか? いつも思う事ですが、練習量の差が、レベルの差だと思います、韓国選手ベスト8中3−4(3人?)いました、人数が多い=勝ち残るだと思いますか?人数居ても弱くては残れませんよ。
他の国の選手も
“タフ”という事が言えます、強い、上手いではなく、タフ、しぶとい、へこたれない、そういう事は強く感じます、日本人ばかりの国際大会を回る選手、FRA、USAの選手からすると、辺境の??アジアを回り、貪欲にポイントを狙い、ツアーを回り、生き残る、次のWTAのツアーに這い上がる、やはり、只者ではない選手しか残れないでしょうね。
国内の試合、海外の試合、上手くバランス良く、組まないと日本の選手はいけないのだと思います、海外の選手がアジアに来るが、日本には来ないのは、コスト、飛行機、ホテル、食事そういう事だと思います、マレーシア、タイ、フィリピン、ドルに対して安いです、食事ひとつとっても、日本の1食分で、楽に3食以上は出来ます、ホテル代にしてもそうですね、マレーシアからフィリピンに移動する、きつくないです、しかし、日本へとなると・・・・・距離、時間、24時間営業ではない事(空港が)による、乗り継ぎの悪さ、諸々あるので、簡単には行かないですが。

フライト前の、JPN、USA、FRAの選手の練習風景

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