振り返るとテニスを始めた頃は、ナチュラル、ハイシープ、ハイオーシープしか選択の余地は無く今から考えると暗黒の時代だった、選手は9割高価なナチュラル張る以外は無かった、30年以上前で、一番安くて8000円くらい、高いモノで、VSスパイラル、ビクターインペリアル辺りは12000〜14000円くらいでした、対してハイシープは1500円くらいでしたね。
その後のミクロスーパーの登場でゲージが細いナイロンが登場、画期的でした。
テクニファイバーの登場も画期的で、マルチと言う作り方、デザインを確立しました、それ以前にもアッシャウェイと言うのもありましたが完成度は・・・
次の驚きは、ケプラーの登場、切れない糸の登場です、でも飛ばな過ぎ、硬過ぎで縦横使うのは無理?があり、ここからハイブリッドが出て来ました。
次はポリの糸の登場です、ケプラー程では無いが切れない、飛びが抑えられる、選択肢は広がるし高反発のラケットとの組み合わせで、新しいラケットセッティングや、プレイスタイルを生みました。
ラケットの進化、変遷もドラマですが、ストリングも大変な変わり様ですね。

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