昨日5時半頃成田に到着しました、行きよりも少し時間が合計で搭乗時間が短かったですが、それでもラゴスーデュバイー成田 16時間程度ですので結構飽きますね。
選手は全日本が始まりますのでのんびりともできない状況です、コーチも諸々やらなければいけないことが、ここ半月の遠征で出来ていない状況ですので、かなりタイトにこなして行かないといけない状況です。
全般的に感じたことはアジアのサーキットともまた違うし、アメリカ、日本とも当然違う、ヨーロッパの選手もアジアより多いし、韓国、中国選手がいないITFの試合も初めてでした。
そこにアフリカの選手、テニスのスタイルも違うし、対戦する個々の選手も違えば、トーナメント全体のスタイル(運営という事ではなく)も違う、その中で自分をアジャストして、試合をして行かないといけないので選手も大変だったと思います。
サーフェイスで言えば海外ではよくあるタイプのザラザラのハード、さほど速くはないです、スピンの綺麗に出るサーフェイスで、気温の高さともあいまり、良く弾みます、海が近くなのに高地でのような弾みを感じました。
ボールはダンロップ、でも日本固有種のダンロップではなく、世界標準の方です、良く弾み、良く空気が抜け、良くパンクします、固有種に慣れている方には「ふざけんな!」位な感じです、でも固有種のようにラリーのテンポを下げたり、重い打感で飛ばない感じもないし、回転も綺麗に出ます。
ラケットはやはりバボラが圧倒的に使用率が高い、次がウイルソンですかね?これは何処へ行っても同じ傾向でしょう。
また頑張って行きますのでよろしくお付き合いのほどお願い致します(^。^)

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