TOHOシネマズ六本木スクリーン2「第二回 午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」1000円
「風と共に去りぬ」
地震と原発の影響による節電のため、休止していた映画祭が復活。
H列2番、左端通路側、去年の東京国際映画祭でのブルース・リー特集と同じスクリーン。
映画史に残る名作というのはよく使う言葉ですが、この映画にこそ相応しい。
テレビで何度か、映画館でも1回は見ている筈なのに、ほとんど覚えておらず、初見と同様。
ヴィヴィアン・リー演じるスカーレットは単なる我が儘女ではなく、自分の気持ちを正直に表現することが出来ない可愛い女性で、クラーク・ゲイブル演じるバトラーの方が自分勝手で女性の気持ちを理解しない利己的な男でした。
娘が乗馬の事故で死に、離婚の話が出た時は子供がいれば違ったのに、という会話があるのは、やはり「子は鎹」なのでしょう。
南北戦争での南軍の犠牲者が大量に路上に寝かされているシーンは、震災後に見るとリアルで、アメリカ人にとって、この作品は魂の映画なのでは、と感じてしまうり
ラスト、タラで再起を誓うスカーレットのその後が気になるな〜、なんて思ってたら、続編があるのを思い出したので、レンタルして見ます。
11時50分頃から約10分、中入り。
チラシ置き場に、林由実香出演「
監督失格」があり、9月3日からTOHOシネマズ六本木で限定上映されるとの事。
林由実香がTOHOシネマズ六本木のスクリーンに登場するなんて、素晴らしい時代になったものです。
日経ホール「リビング新聞創刊40周年 大手町落語会スペシャル 立川志の輔 独演会」4000円
19時00分、志のぽん(開口一番)「初天神」
19時13分、志の輔「マクラ」
19時35分、志の輔「異議なし」
19時59分、中入り
20時13分、松永鉄九郎「三味線」
20時26分、志の輔「マクラ」
20時55分、志の輔「茶の湯」
21時35分、志の輔「締めの挨拶」
21時42分、終了
某マイミクの女性経由で譲られたプレミアチケット。
席は、T列18番、左隣にはチケットを譲って頂いた年配の男性。
先に演った「意義なし」はあるマンション(中板橋ヒルズ)のエレベーター内で窃盗事件が起こり、防犯ビデオ導入について自治会(参加者4人)で協議する話。
スイッチボタンは本物で、エレベーターの入口だけ絵で書く案は、だくだく?
窃盗犯を含む犯罪者は、一階からエレベーターに乗るのだから、エレベーター自体の動きを二階からにし、一階は絵にするとか、面白いな〜。
茶の湯は退屈でした、新しさも無かったし。
三味線の松永鉄九郎は出囃子を弾いていた40歳くらいの男性。
茶の湯が終わり、一度緞帳が降りるも、再度上がり、被災者に対し気を送る目的で、お客さんと一本締め。
私の右隣にいた二人(男性)は、茶の湯が終わるやいなや、帰ったので締め挨拶は聴けず。
落語好きなら、もっと余裕を持った方が良いのでは。

0