映画を見る前に、ブックオフで「エッジウエイズ」を105円で購入。杉村ルイがメンバーに参加した頃の雑誌で、初めて見ました。その後、レコファンでは、パキスタンのカッワーリーの帝王「
ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン」のライブビデオ「
Live in Paris 1988」を635円で購入。これは買うのを大部迷ったんですが、収録時間が126分という事と、日本語字幕が入っている事、解説が詳細である事で購入を決定しました。て言うか、今見ながら書いてますが、凄いよ、これ。インド映画「
ミモラ 心のままに」でアイシュワリヤー・ラーイの父親がサルマン・カーンに教えていたのは、カッワーリーだったのですね。このビデオが635円なんて、お買い得すぎです。
三軒茶屋中央 1100円
「
皇帝ペンギン」
昨年、隣の三茶シネマで見ましたが、同じ様なタイプの映画「WATARIDORI」や「ディープ・ブルー」に比べ、対象の生物が絞り込まれているのが見易いポイントでしょう。
「
マルチュク青春通り」
冒頭、ブルース・リーの「ドラゴン怒りの鉄拳」のタイトルバックが流れて、しかも主題歌がマイク・レメディオスたっ゛たのにはもう感激。韓国でもマイレメ版が公開されていたのでしょうか。舞台は、1978年で当時の高校生が主人公ですが、それって思いっきり私と同世代です。街角に貼ってある映画のポスターが「ゴッドファーザーPART2」だったり、細かい歴史検証も正しいのも、◎。ディスコでは、ニール・セダカの「恋の片道切符」韓国語版が流れてましたが、この曲、昨年オリジナル・ラブの田島貴男が日本語歌詞で歌ってたので'(演奏はスカパラ)、ほぼ毎日ヘビーローテーションだったので、韓国語版が聞けたのは嬉しかった。親友が彼女と夜逃げした、というエピソードも結局事実かどうかは観客に判断を委ねたようになってますが、事実でなければ一年間会えなかった、という事は無かったわけです。韓国映画らしい純愛路線でしたが、正直言ってブルース・リーに対する愛情が足りないと思いましたね。ジークンドーを単なる暴力としか扱ってなく、そこが同じボンクラ映画「
フォーエバー・フィーバー」とは違う所でしょう。愛すべき映画だとは思います。
先週の「火消し屋小町」は、某ライブドアのせいで15分遅れが一度あり、今週は二の舞をしないために30分余分に終了時間を設定していたにもかかわらず、昨日は某ライブドアの社長が逮捕されたために、30分以上ニュースが延長され、全く録画されてませんでした。オイオイ、そりゃないだろう。震災とか、大事故とかならわかるけど、どっかの社長が逮捕されたくらいでいちいち延長すんなよ。受信料、払わないぞー。って、払ってませんけど・・・。


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