昨日の日記を書いていて、ほぼ書き終わった時に投稿ミスで全て消えてしまい、再度書く羽目に。同じ文章を書くのは大変なので、はしょります。
新文芸坐新文芸坐 1,000円
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スタンドアップ」
鉱山で働く女性が主張した問題が、後のセクハラ明代に繋がるヘビーな映画。ただ映画はテンポが良いので、見易くはなってます。
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Mr. & Mrs. スミス」
ブラッド・ピットって既に超大物スターなのに、単なる娯楽映画に出続けているのが、凄い。小林旭さんに通じるモノがります。
新文芸坐オールナイト「
第18回ピンク大賞」 2,000円(本当は、2,200円)
今年も恒例のピンク大賞がやって来ました。毎年、プレゼンターとして登場する林由美香さんか亡くなったので、今年は当然いません。代わりの女優を池島ゆたか監督が連れてきましたが、来年はいるでしょうか。本日の最大の目玉は、スペシャル・ゲストとして登場した河村栞様でしょう。デービュー当時から注目していた女優ですが、最近活動していなかったので、久しぶりの公の場への登場です。ロビーでサインを頼んだところ「え、私の、私の、私の」と驚かれ、隣にいた池島ゆたか監督に「私の事、覚えている人がいた。」と喜んでいました。
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ミスピーチ 巨乳は桃の甘み」
映画が始まってもロビーに女優がいたので、サインを貰ったりして、映画は途中から見ました。昨年、上野オークラで見ているので構わないのです。本編終了後、昨年テアトル新宿で行われた「たまものオールナイト」で上映されたメイキング映像が再度上映されました。
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援助交際物語 したがるオンナたち(一般公開題「
かえるのうた」)」
地味なまんが喫茶が出てきて、主人公の二人が小山ゆうの漫画に拘るのが不思議でしたが、監督のインタビューによると意味は無いようです。
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欲情ヒッチハイク 求めた人妻」
家出した人妻のロード・ムービー。面白かったのですが、途中睡魔に負け、少し寝てしまったのが、残念。再度、見たいものです。
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わいせつステージ 何度もつっこんで」
浅草木馬亭に出演する芸人が主人公、というりは「タイガー&ドラゴン」からの影響があるのでしょう。主演の向夏が演じた盲目の女性は好演でした。
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人妻を濡らす蛇─SM至極編─」
本日上映された映画の中で、最もピンク映画らしい映画。毎年思うのですが、ピンク大賞の上位に来る映画は一般映画として通用する作品が多く、本来のエロ映画としてのピンク映画として、疑問を感じてましたが、このようなキッチリとしたエロ映画を見せられると、流石だと思います。杉本彩の「花と蛇」も凄かったですが、こちらはもっと上を行ってました。

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