下北沢「劇」小劇場に
姉様キングスによる「2days〜ちがうワタシとホントのわたし〜」の初日「音曲ナイト」に行ってきました。先月末、新宿末廣亭「余市会」で見て、いつか再見したいと思っていたのですが、こんなに早く機会がやってくるとは。本日は「音曲ナイト」という事で、オープニングにはアコーディオンを弾く女性と、パントマイムで針金で色々な物を作る男性との夫婦音曲漫才「オシドリ」でした。アコーディオンに乗って針金細工を制作する所はテンポも良く、非常に良かったですが、途中からテルミンを使ってから面白くなくなってしまくったのが、とても残念。関西弁でアコーディオンを弾く女性、可愛くて素敵。
彼らが終了した後、姉様キングス登場。前半は、末廣亭と同じネタでしたが、後半はR指定という事で、思いっきり下ネタ。放送出来ないネタ満載でした。
次に登場したのが、ゲストのポカスカジャン。いやー、凄いわ彼らは。コミックバンドとして、クレイジーキャッツを越えているかも。
で、トリは姉様キングスのもう一つの顔である「シャンソンショー」であります。化粧はより濃く、前から二番目に座っていたので、白粉が飛んでくるのではないかと思ったほどでした。明日もあるのですが、二日間通し券で、5,000円というのはこの内容では安すぎるのでは。ちなみに明日は「落語ナイト」で、ゲストは笑福亭鶴瓶師匠であります。楽しみだわさ。

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