amazonで注文していたDVD「
嫌われ松子の一生 愛蔵版」「
タカアンドトシ新作単独ライブ タカトシ寄席 欧米ツアー2006」、CDシングル「
そんなもんだよ しょうがない/昭和のいる・こいる」が到着。早速、松子さんの特典である「松子の部屋から発見されたアルハム」を拝見。パッケージから出すのに時間がかかるのと、DVDがアルバムの最後に封入されているため、見る時にいちいち取り出すのがとても面倒。そのため、DVDは別なケースに入れ替えました。アルバムは豪華なので、この映画が好きな人には記念品的な価値があることでしょう。
タカアンドトシのDVDを先に見ましたが、当然ながら全く笑えないネタもありました。それでも全体的には出来の良い漫才が多く、買って損のないDVDと言えるでしょう。ただ、先月末に末広亭で見た「欧米か」漫才が収録されてなかったのは残念。もしかしたら他のDVDに入っているかもしれないので、捜索したいと思います。
当初の予定では、朝一番から三軒茶屋中央に行き、その後末広亭昼席の途中から入
り、続けて夜席を見て、その後深夜寄席でロケット団の定例集会だったのですが、荷物が来るので大幅に予定変更。夜席の権太楼師匠は諦めました。
三軒茶屋中央 1,100円
「
玲玲の電影日記」
少子化対策のためか、最近の中国では家族愛というものが薄まってきているのかも。そんな事を考えさせてしまう倒錯した家族愛の話。映画が主要な題材として出てくるので、宣伝文句に「中国版ニューシネマパラダイス」とあるのも理解出来ますが、この映画のテーマな映画に対する愛ではなく、失くなりつつある家族愛でしょう。良い映画ですが、偶然が重なり過ぎ。家出した娘が両親をこっそり見守っていたなんて、ストーカーか。
「
連理の枝」
主人公が難病に侵されている、という展開は数限りなくありますが、男女共に難病に侵されているというのは斬新かも。全体的にレベルの高い韓国映画ですが、やはり中にはどうにもならない出来のもありまして、この映画なんかは該当します。特に危険なのは、イ・ビョンホンの出演作品なのですが、この映画のチェ・ジウも栄冠を差し上げましょう
。この偉大なる二人が共演した「誰にでも秘密がある」はピンク映画にすれば傑作なのですが、一般作品なんだから、もちっと頑張らないと。
終了後、新宿へ行き、以前チェックしていた「上海小吃」でエビチャーハン、トマト入りラーメン、青島ビールを注文。チャーハンとラーメンは各1000円、ビールは500円でありました。歌舞伎北京のチャーハンはすっかり味が落ちてしまったので、新たな旨いチャーハンの店を開拓しなければならないのですよ。非常に案内のしにくい場所にあるのですが、新宿でも雰囲気のあるお店です。情報誌でも取り上げられている店なので、予約の客も多く、続々と入店しておりました。肝心の味ですが、ラーメンはスープが濃すぎです。そしてチャーハンは薄味で意外。量が他店より少なかったのも気になります。ま、一回ではわからないので、次回も折りを見て行きたいと思います。
新宿末広亭でのロケット団の定例集会も第十五回目であります。今回のゲストは大物ゲストとしか告知されておらず、DMのハガキにも顔にはボカシが入っていて、当日まで完全にわからなかったのです。ハガキのボカシ入りの写真から島田洋七ではないかと予想していたのですが、実際はビートきよし師匠でありました。初めて見るきよし師匠。末広亭には20数年ぶりの出演との事ですが、ネタははっきり言ってイマイチ。それよりもスペシャルでやったロケット団の三浦との漫才の方が出来も良く、笑えましたね。ロケット団のネタは全てネタおろしでしたが、先月に続き大当り。アンケートにも書きましたが、これを記録しないのは勿体ないので、是非DVD化してもらいたいです。

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