ホンダラ更新日記

2ヶ月ほど前に三軒茶屋のブックオフで発見し、一部立ち読みした気になっていた本を図書館から借りてきました。その本は柳澤健著による「1976年のアントニオ猪木」です。

この本は猪木チルドレンには非常に刺激的な内容で、1976年に猪木がやった4試合についての関係者のインタビュー等で構成されている物で、プロレスはリハーサルのあるショーである、という前提で書かれているのですよ。

よくプロレスは八百長だ、という人がいますが、プロレスは八百長ではないのです。何故ならプロレスは元から真剣勝負をやっていないのですから、八百長論議の対象外。真剣勝負をやっているジャンルでのみ有効な論議です。

この本の著者である柳澤健氏の凄い所は、アントニオ猪木本人に公式に取材衣類の手紙を出している事でしょう。それに対する猪木の返事は「謝礼の発生しない取材は受けない。」という物たったようで、猪木らしい返事です。では謝礼があれば、柳澤氏の疑問に本当に答えたのでしょうか。猪木なら答えたかしれませんが、プロレスは謎があるから面白いという側面があるので、興味はありますがそのままでも良いかも。

某掲示板で話題沸騰の代々木上原にある古賀政男音楽記博物館に初めて行きました。一応目当てはクレイジーキャッツの展示だったのですが、それよりも常設展が素晴らしい。古賀政男氏の御自宅にあった本物を展示していて、全て触れるのよ。いや、そりゃね触りゃしませんよ、ハイ。でも触れるように展示してあるのが凄いでしょ。

代々木上原から新宿に出て、タワレコでスペシャルライブ応募ハガキ付きのスカパラのライブDVDを買いに行ったのですが、途中で気付きましたよ。その応募ハガキは渋谷東京タワーだけの特典だということに。一応売場に行き確認したのですが、やはり付いてなく、それでも渋谷では売ってないTOKO FMから出た本「スカパラ on the PLANET」は買いました。で、渋谷に行き、スカパラのDVDと先日ブックファーストで買ったばかりのクレイジーキャッツの豪華本も保存用として再度購入。ポイントが貯まっていたので、お得な買い物となりました。

国立小劇場「第467回 落語研究会」
中入り前の鯛昇、中入り後のさん喬、喜多八は流石で、三人ともすっかり噺に引き込まれました。今日の会は大当りであります。実は落語研究会は寄席のような気軽さがなく、少し敷居が高い感じがあるのですが、噺をきっちり聞けるので、これからも通いたいと思います。次回は志の輔が出るのでチケット入手は無理かと思ってましたが、なんとかゲット。継続は力なり、であります。

明後日30日にスカパラのライブDVDが発売されるので、Amazon.co.jpで注文していたのですが、本日タワレコで買うとスペシャル・ライブご招待の応募ハガキが貰えるという情報が入り、すぐにキャンセルしました。Amazon.co.lpでは、25%offという魅力的な価格ですが、スペシャル・ライブの方が優先しますよ、当然。と言っても当選しなくては意味がありませんけれど。

ZARDのCDは、普段から売れてるので大きな変化はないかも。てな事を考えてたら、数年前に青木が死んだ時って、スカパラのCD売れたのか、という疑問が。売れてないよなー、マイナーだしね。

昨日は渋谷で、トレヴィルから再発売された「オフィシャル・クレイジーキャッツ・グラフィティ」をブックファーストで購入。本当はタワレコでポイントを使って買いたかったのですが、売ってないのよね。スカパラの新刊も売ってないし、折角東京タワー新しくしても駄目じゃん。

口座に残高がなかったので、渋谷までダービーの馬券を買いに行きました。昨日の夜から熟考して、四頭に絞り、三連単ボックスで買ったのですが、結果は全くかすりもしない大惨敗。ちなみに、三連単の配当は200万を超えてました。500円買ってたら、一千万ですよ、社長。ま、当たってないから私には関係ありませんけど・・・。

で、無茶苦茶に天気が良かったので散歩がてら渋谷から歩いたのですが、いやー太陽気持ちいいねー。用賀まで歩いちゃいました、二時間くらいかけて。疲れたけど、充実した時間でしたよ。

三軒茶屋中央　1,100円
「カンバセーションズ」
別れた元夫婦が男の妹の結婚式で再開したために起こる男女の感情の違いを描いてますが、やはり男は未練たらしいのよね。女は過去は過去、と割り切れる所が凄いです。でも、女も感情の深い所では、過去に戻りたい気持ちも少しはあるだろうと望みますが、それも男の未練なのでしょうね。

「麦の穂をゆらす風」
タイトルから判断して、爽やかな青春映画かと思ってましたが、イギリスとアイルランドとの紛争、そしてその後のアイルランドでの内戦、という非常に内容の濃い骨太な見応えのある映画でした。

デジタルTVガイドの最新号を購入。来月は、美空ひばりの特番ラッシュです。

スタリオン.T師匠から香港土産が送られてきました。内容は日本映画の将を射んとせばまず馬を射よ総なめにした某映画の非公式正規版DVDと、昭和プロレス名勝負集DVDであります。と、言ってもプロレスのは香港は関係ありません。映画はいつか三茶で見ることを願ってますので、その時までおあずけ。重要なのは、もう一枚の方です。

エリックとブッチャーも凄かったですが、やっぱオープンタッグ選手権の入場式には、興奮したなー。ロビンソンとホフマン、木村と草津、大木とドクのチームは特に懐かしー。次回のDVDには、馬場・鶴田vs大木・ドクによるインタータッグ選手権、馬場vsカマタ行進曲のPWF選手権、その後のカマタ行進曲の初防衛戦であるロビンソンとの選手権試合をお願いします。

三軒茶屋シネマ　1,100円
「武士の一分」
木村拓哉が盲目の武士という難しい役を見事に演じてます。作品も山田洋次監督が撮った過去の藤沢周平原作の二本と比べても、遜色ないどころか、順位的には「たそがれ清兵衛」に次ぐ出来です。

「大奥」
衣装とセットが素晴らしい。時代劇の東映、流石です。

終了後、三茶と渋谷のTSUTAYAにCDを返却。そのついでにCDの商品構成を確認すると、江利チエミがやたらありました。次回の半額の時に借りまくります。

実は一昨日からiTunesの調子が悪くなり、CDのインストールが出来なくなってしまい、非常に困ってたのでした。ま、昨日の深夜に復旧しましたので、皆さんご安心下さい。

志らくのシネマ落語のスペシャル版を見に渋谷に来たので、ついでにTSUTAYAに寄ると欲しかったCDがあったので、定価で借りました。偉いなー、俺。

「ディズニー・トリビュートアルバム We Love Micky〜 ハッピー70thアニバーサリー」
大好きなディズニーの記念アルバム。竹中直人と松たか子がスカパラをバックにして歌っている「美女と野獣」やっと聞けます。

「幾代餅、火焔太鼓/柳家権太楼」
大好きな権太楼師匠の最新CD。やっと聞けます。

「ザ・セラー・ドア・セッションズ1970/マイルス・デイビス」
大好きなマイルスの6枚組ボックス。ライブ盤です。先週、半額の時に見かけたのに借りなかったので、借りました。

渋谷シネマライズ「立川志らく シネマ落語Remix」3,200円
シネマライズの地下で開演された志らくのシネマ落語、演目は先日のにぎわい座に続き「子別れ・下」と、ETでした。渋谷という場所柄、普段落語を聞かない客には古典落語はどのように写ったのでしょうか。

落語終了後、司会の茂木淳一と、ETの前に朗読をした森口博子が登場し、トーク。二人とも落語には暗いようですが、特に森口博子は談志の事を「立川さん」と呼んでいて笑えました。それを受けて志らくが、以前爆笑問題の太田が談志と対談をした時、最後まで「談志さん」と呼んでいて、談志は激怒したという話をしてましたが、太田らしくないミスですねー。こういう場合は「談志師匠」と呼ばなくてはいけないのです。ね、スタリオン.T師匠。で、その後、談志が激怒したという話を志らくが太田にしたら、太田は真っ青になった、という楽しいオチがついてます。あー、楽しいなっと。

あー遂にツアーファイナルであります。アーチストは当然、東京スカパラダイスオーケストラですよ。渋谷、川崎、横浜と行きましたが、今日の会場は久しぶりのZEPP TOKYO、懐かしのゆりかもめに乗るチャンスでもあります。数年前には通勤で使っていたのですよ。

でもねぇ、やっぱ遠いよ。実は今日から新しい仕事の初日だったので、単純作業ながら疲れてまして、ゆりかもめでは寝てしまいました。台場の小香港は健在のようでしたが、行きませんから。

セットはほぼ同じでしたが、アンコールはルパンとSKA ME CRAZYで、ダブルアンコールは無し。開演前は足首と腰が痛かったので、今日は大人しくしていようと思ってたのですが、始まってしまえば、そんな事はお構いなく踊りまくり。いやー、又も爽快な大汗をかきましたよ。次は秋のツアーまで、待ちましょう。

図書館で予約していたCD「野ざらし/柳家小三治」「錦の袈裟/柳家小三治」「初天神、時そば/柳家小三治」を借りる。初天神は以前借りたものとは、音源が違います。

三軒茶屋中央　1,100円
「カサノバ」
程度の低い活劇、中身のないドラマを見せられました。頼みの綱の役者には魅力なし。ま、こういう映画もありますよ、ハイ。

「リバティーン」
ジョニー・デップが脚本の冒頭三行を読んだだけで出演を決めた、と予告編にありましたが、確かに演じがいのある役ではあります。こんな人生もあるのよ、という映画であります。それにしても今日の二本は、どちらも自由な生き方をした男が主人公でしたなー。観客にはキツいっすけどね。

三茶TSUTAYAで、広末涼子チャンのCD「パーフェクト・コレクション」を再度レンタル。渋谷店で借りたCDがインストール出来なかったので、半額でもないのに借りたのです。そうまでして、広末涼子の歌を聞きたかったのか、オマエ。って、あーそうそう聞きたかったんだよ、シクシク。

昨日、末廣亭に行く前に図書館で、CD「落語笑事典 柳家小三治 前座噺/初天神、金明竹」「落語笑事典 柳家小三治 与太郎噺/道具屋、ろくろっ首」「落語名人会36 柳家小三治/宋論、出来心」、柳家花緑＋小野幸恵著「花緑の落語江戸ものがたり 師匠小さんの想い出とたどる」を借りました。

明日は三軒茶屋中央劇場に行く予定です。最近、タイトル忘れましたが雑誌のカラーページで取り上げられてました。ま、確かに昭和の雰囲気を残してはいるので、そのような特集では格好の物件でしょう。末廣亭も取り上げられてましたが、この手の雑誌をみて行ったりする人っているんて゜しょうねー。で、一度行っただけで知ったかぶりするんだな、そういう連中は、へへ。

広末涼子のCDを借りたのは、スカパラが演奏する「睡蓮の舟」をiTunesを使って、PCにに保存するのが目的でしたが、何故か三枚組でこの一枚だけ、インストールが出来ないのですよ。CDプレイヤーでは再生出来るのに、何故ざんしょ。

新宿末廣亭・深夜寄席「ロケット団定例集会　其の二十一」1,500円
ゲストはコントのだるま食堂。名前は知ってましたが、まさか女性三人組とは思いませんでした。まるで、ドリーム・ガールズのよいな素敵なコーラスとコント。もっとネタを見てみたいグループであります。

毎回ハガキでDMが来るのですが、今回は封書でチラシと倉本氏による直筆の案内状も入ってました。理由はここ二回ほどアンケートを書いてなかったので、来てないと思われたのだと予想します。次回のチケットも買うつもりだったのですが、同じ日に雪村いづみさんのコンサートが亀有であるので、行けない事が判明。仕方ないですな、これは。

渋谷のTSUTAYAに大量のCDを返却し、明日まで半額クーポンなので、再度下記のCDを借りました。

「広末涼子パーフェクト・コレクション」
「太陽にほえろ!remix album」
櫻田宗久「ムネトピア」
井出麻理子「aqua-rhytm」
この4枚は全てスカパラが全員参加している曲が収録されています。特に、ヴォーカル物は最近気になっているので、探しました。が、よっく調べたら「太陽にほえろ」には全員参加してない事が判明しました。関係者の皆様に、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。この場をお借りしてお詫びを致します。

「笑タイム」
コミックソングを集めたコンピ。水原弘の「へんな女」、森山加代子の「じんじろげ」も入っていて、選曲は良いのでは。

異邦人「コンプリート・嗚呼!!花の応援団」
「ザ・ピーナッツsings宮川泰」
衝動的に借りてしまいました。特にピーナッツのCDは、宮川さん追悼企画として発売されたものですが、宮川さんがピーナッツのために書いた曲が全て収録されているという優れものです。

「立川談志 ひとり会落語CD全集第二期」(11枚組)
マイルス・デイビス「ザ・コンプリート・ジャック・ジョンソン」(5枚組)
マイルス・デイビス「ザ・コンプリート・ビッチェス・ブリュー・セッションズ(4枚組)
「ザ・コンプリート・マイルス・デイビス&ジョン・コルトレーン 1955-1961」(6枚組)
ボックス物は渋谷まで行かないと在庫してないので、借りれる時に借りることにしてます。

柳家さん喬「品川心中(上・:下)」
このCDだけ新作なので、一泊350円です。以上、全てのレンタル料金は、1,750円でした。

借りた後、昨日の派遣の日当を貰いに事務所に行き、又も近くのTSUTAYAに行き、下記のCDを借りました。

「細野晴臣トリビュート・アルバム」
スカパラ演奏による「アブソリュート・エゴ・ダンス」が入っているので、借りたかったのですよ。まさかあるとは思わなかったので、新作でしたが借りました。

T.M.O.「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」
で、スカパラがカバーしている曲のオリジナルが入っているのが、これ。聞き比べをするために借りました。ポイントを使って借りたので、なんと一泊で125円。あー、お得だなー。

「ブルータス」の最新号は、落語の特集。しかも、ミュージシャンによる落語という切り口で、TOKIOの国分太一が出ているのは、落語家に扮した主演映画がきっかけでしょうが、出てましたよ、スカパラ。NARGOと川上が末廣亭の桟敷席で見ている写真が掲載されてますが、いつ撮ったんだ、こんな絵。ま、NARGOかせ落語好きなのは前から本人が語っていたので知ってましたが、川上も連れてこられるとは・・・。ちなみに、二人ともナマで落語を聞くのは初めてだったようです。

二大付録として、柳家喬太郎の「擬宝珠」、橘家文左衛門「夏泥」が収録されたCD、落語マンガ本が付いて、680円。高いか、安いかは、死亡遊戯のラフカットに価値があるかないか、と思いは同じです。表紙は、高座の立川志の輔を椅子に座って見ている井上陽水、というまあまあな写真であります。

本日は派遣の仕事で、保土ヶ谷区に行ったのですが、土地が高い所と低い所の差が激しくて、黒澤の「天国と地獄」を何度も思いました。山を切り開いて造成したと思われるのですが、機会があったらゆっくり歩いてみたい場所です。

図書館で予約していたCD「提灯屋、かんしゃく/柳家小三治」「鼠穴/柳家小三治」と棚にあったCD「ライブ・アット・ザ・フィルモア・イースト/マイルス・デイビス」、柳家花緑＋小林照る幸著「僕が、落語を変える。」を借りる。

その後、又も渋谷に行き、TSUTAYAで下記のCDを借りました。
「ゴー!ゴー!ナイアガラ 30th Anniversary」
「日活映画スター大集合」
「日本一のサントラ大作戦 古澤憲吾ミュージック・アンソロジー」
「談志百席 第一期」(10枚組)
「談志百席 第三期」(10枚組)
「談志百席 第四期」(10枚組)

レンタル料金は、全部で1,050円でした。

明日15日深夜、フジテレビでスカパラの特番が放送されます。滅多に地上波で見る機会がないスカパラ、是非リアルタイムで見てね。放送時間は、16日(水)2時48分からでーーーす。