ホンダラ更新日記

図書館で予約していた川柳川柳著「平成の爆笑王による"ガーコン"的自叙伝 天下御免の極落語」、CD「レッド・ツェッペリン」「レッド・ツェッペリン�U」、棚にあった4枚組CD「永遠のナット・キング・コール」を借りる。

TSUTAYA渋谷店で、CD「談志が選んだ艶噺し その十三 間男アラカルト/川柳川柳、包丁/三遊亭円弥」「林家正雀 名演集1/紙屑屋、笠と赤い風車」「林家正雀 名演集2/不幸者、男の花道」「林家正雀 名演集3/豊竹屋、文違い」「柳亭市馬 名演集1/ひなつば、お神酒徳利」「柳亭市馬 名演集2/粗忽の使者、夢の酒、堪忍袋」「柳亭市馬 名演集3/高砂や、ねずみ穴」を半額クーポン使用でレンタル。総額1225円でした。

上野鈴本演芸場「柳家権太楼 独演会」3,000円
ごん坊による開口一番、甚語楼の「崇徳院」、伊藤夢葉のマジックに続き、師匠による「転宅」、中入り後、50分近い長講の「居残り佐平次」というプログラム。居残りのサゲはいつものオコワではなく、居直りでした。

夏にコカコーラとiTunesがキャンペーンをやり、当たると1曲プレゼントというのがありましたが、結局5曲当たりました。で、入手した曲は下記の5曲です。

尾崎紀世彦「また逢う日まで」
ちょうど、阿久悠さんがお亡くなりになったので、入手。私が小学生の頃に大ヒットした名曲です。

東京スカパラダイスオーケストラ「TONGUS OF FIRE with 高田純次」
映画「タクシー4」のエンディング曲として、スカパラの既発曲に高田純二が絡らむ世紀の大凡作。史上最悪のコラボとして、日本歌謡史上に残るでしょう。

矢沢永吉「夏の終り」
キャロル時代の名曲をセルフカバーしてますが、こちらも素晴らしい仕上がりです。

絢香×コブクロ「WINDING ROAD」
クレージーケンバンド「タイガー&ドラゴン 完全版」
本当は、林直次郎とチャットモンチーが欲しかったのですが、iTunesに無かったのですよ。今月末が曲を入手する締め切りだったので、この2曲で妥協しました。でも、どちらも名曲ですよ。

北とぴあつつじホール「ナカハチLIVE ＃11」3,500円
昨年の同時期に開催されたイベントに今年も行きました。東京ボーイズの仲八郎氏の企画ライブで、今年はリーダーの旭五郎氏が亡くなり、菅六郎氏との二人だけの東京ボーイズとして出演。電話で予約しておいたのですが、会場に着くと全席完売との事。昨年のゲストは、なぎら健壱と立川談志でしたが、今年はみなみらんぼうと風間杜夫です。とにかく目当ては寄席以外で見る東京ボーイズ、しかも二人では初なのです（私にとって）。18時開場でしたが、受付は17時から。行ってみると既に20人程並んでいましたが、皆さん早いですね〜。ほとんどが地元の高齢者だと思われ、代表して並んでいる人もいて、後ろのオッサンは11人分の席を確保すると言ってましたよ。て言うか、本当に見たいなら自分で並べ、って話ですよ、ホント。

東京ボーイズの歌謡漫談、あした順子・ひろしの漫才、風間杜夫の落語、中入り、せーじ・けーすけのツイスト・バルーン、みなみらんぼうの歌、フィナーレ、というプログラムでしたが、今日はリーダーの追悼興業と思えば納得出来ますが、チケット代金と内容が合ってなかったように思います。年に一度の開催なので、そんなに負担ではありませんが、来年行くかどうかは、出演者によるでしょう。

渋谷ブックファーストで、東京かわら版の最新号を購入。相変わらず地元のブックファーストでは入荷が遅いです。

タワレコがダブルポイント最終日だったので、落語コーナーを見てみると、快楽亭ブラック師匠の本「放送禁止落語大全（CD付き）」の1と2が売っていて、しかもどちらも初版・美品だったので迷わず購入。流石に借金男シリーズのCDは売ってませんが、タワレコで売ったら画期的なんだがな〜。

昨夜注文した「ゴッドファーザーDVDコレクション」ですが、TSUTAYAでもタワレコでもSPECIAL PRICE10290円で売っていて、TSUTAYAなんか更に20%offだって。Amazonでは、確かに52%offだけど、それは元の定価からの値引きなのですよ。ま、それでもAmazonの方が安いんだけどね。なんか納得出来ないのは、私だけではないでしょう。

年末セールをやっているAmazon.co.jpで、先日DVD「クレージーキャッツ　怪々?!怪盗ボックス」を40%offで購入しましたが、昨日セール・コーナーを見たら「ゴッドファーザーDVDコレクション」が52%offで売ってたのを確認。以前から欲しかったのですが、高かったので躊躇していたのですよ。それが52%offなら買いでしょう。パラマウント時代のマルクス兄弟のDVDも併せて注文しました。

ちなみに、「クレージーキャッツ　怪々?!怪盗ボックス」の40%off商品は完売したようで、現在中古品以外取り扱ってません。おはり、早い者勝ちなのでしょうね。

NHK朝の連続ドラマ小説「ちりとてちん」は女性落語家の話ですが、先週やっと入門を許され、今日が初日でした。で、主人公の両親が師匠に高価な土産物持参で挨拶に来て、月謝や入会金は幾らなのか尋ねるシーンがありましたが、落語には月謝、会費等は存在しないので、師匠は落語は口から口へ伝えていく物である、という返答をしてました。

このシーンを見て、ほとんどの落語ファンは家元・談志を思い出したことでしょう。談志は落語も茶道等と同じように、伝えるなら金が必要というスタンスですので。これは、どちらのスタイルが良いか、ではなく、見る側の好き嫌いと落語家の価値基準の問題でしょう。私は色々なスタイルがあった方が面白いので、家元制度は賛成です。

有楽町朝日ホール「第8回東京フィルメックス アンジェラ・マオ 女活殺拳」1,300円
トークショーまでは当日中にアップしたのですが、映画については間に合わなかったので、日付変更線を越えます。ちなみにトークショーの会場は、朝日ギャラリーとして所で、入場無料でした。

とにかくこのような機会がなければ、劇場で見る事はないでしょうから貴重です。映画の前にマオちゃんのトークショーがあり、客席袖から登場するサービスぶり。横を通ったファンは驚喜乱舞したことでしょう。映画はアクション満載で、見慣れた俳優が大量に出演しているオールスター映画でした。道場で一暴れするシーンは、ブルース・リーの「怒りの鉄拳」のカメラ・アングルが同じで、カメラマンが同じなのか、演出をリスペクトしたのかも。

映画終了後、お馴染みのメンバーと楽しい食事。皆様、お疲れ様でした。

三軒茶屋中央 1100円
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
題材としての家族の形としては、非常にピンク映画的で、是非ピンク映画としてリメイクしてもらいたいです。永作博美の変人主婦が、とても可愛くて、個人的にはタイプです。あんな人が毎日家にいたら、楽しいでしょうね。エンディング曲、チャットモンチーの「世界が終わる夜に」は、良い曲ですが、相当椎名林檎入ってるな〜。

「きみにしか聞こえない」
聾唖者の青年と自分に自信のない女子高生が頭の中の携帯電話で会話し、お互いを知り合うという純愛モノ。とにかくテンポが悪いのと、ラストがありきたりなのが難点。しかも時間軸をいじるので、無理ありすぎ。国語の教師役を高田延彦が演じてますが、スーツを着てても体格の良さがわかります。って、スーツだからよくわかるのかも。それと、頭の中の携帯電話で話すピアノ教師の女性は一体何の為に出てきたのか不明。ドリカムのエンディング曲は良いですが、映画はイマイチです。

新宿ミュージック・テイトで快楽亭ブラックのCD「聖水番屋、SM太鼓腹」「怪獣忠臣蔵、マラなし芳一」をどちらも新品、各2000円で購入。ミュージック・テイトでは落語関連の商品を2000円買うごとに1ポイント貰え、10ポイント貯まると、末広亭か紀伊国屋寄席のチケットが貰えるので、計画してゲットしたいと思います。来月9日、24日にはDVD発売イベントとして、ブラック師匠のサイン会があるので、そちらには行く予定であります。

新宿でゆっくり中古ショップを回ろうと思っていたら、某社長から電話があり、マオちゃんのトークショー入場のために並んでいるとの事。てっきり映画の前に開催されると思っていたので、のんびりしていたのですが、情報不足でした。会場に着くと、既にほとんど席は埋まっていて、一番後ろでまったりと見てました。と言っても、座ると姿は全く見えなかったですけどね。

昨日に、Amazon.co.jpからの荷物を受け取った後、再度不在通知が入っていて、別に注文していた「クレイジーキャッツ メモリアル DVD-BOX」を今朝受け取りました。予約していたので、20%offであります。

このソフトは、1995年6月25日にレーザーディスク4枚組、ビデオテープ4本組で発売された物をDVD化したものですが、当時発売された状態で完全復刻されていて、DVDも4枚組になっています。DVDの容量を考えると、充分1枚に収録される時間なのですが、あえて4枚に分けてディスクにしているのが、こだわりでしょう。

解説書の冒頭の故人の名前に、安田伸さん、宮川泰さん、青島幸男さん、植木等さんが追加され、五歩一勇氏を含む当時の解説に替わり、佐藤利明氏の解説になっています。細かい事を言えば、当時の解説も完全に復刻し、新たな解説も付ける、というのが理想ですが、これは以前のソフトを買った人への配慮かもしれません。DVDには付いてない帯のコピーを持ってない方のために書いておきましょう。

ハルマゲドンをふっとばせ!「おとなの漫画」「シャボン玉ホリデー」「植木等ショー」など、クレージーキャッツ黄金時代の映像をついにビデオディスク化!こんな時代だから持っていたいクレージー教典。これで日本も安心だ。

Amazon.co.jpで、歳末セールをやっていたので、DVD「クレージーキャッツ 怪々?!怪盗ボックス」を40%off、徳永英明のマキシ・シングル「恋をしてゆこう」を60%off、松山千春のCD「こんな夜は」を50%offだったので、注文。昨日、届きました。

図書館で、予約していた柳家権太楼著「江戸が息づく古典落語50席」(PHP文庫)、CD「1984〜1992 CD選書ベスト」と、棚にあったCD「NHK落語名人選17 八代目 三笑亭可楽/八五郎出世、二番煎じ」を昨日、借りる。

世田谷パブリックシアターで、小林旭のコンサート・チケットの払い戻しをしました。はっきり言って払い戻しなんて希望してないのです。興行が実現してくれれば・・・。

三軒茶屋中央 1,100円
「クイーン」
ダイアナ妃が亡くなってからのイギリス国内と王室、ブレア首相、そしてエリザベス女王の心情を描いてます。劇中、実際のダイアナ妃の映像が挿入されますが、この手法はブルース・リーの「死亡遊戯」から影響を受けた事は間違いないでしょう。そっくりさんを使ってれば、完璧だったのですがねー。

「ドレスデン、運命の日」
イギリス軍によるドイツへの空爆をメインにしたキッチリした人間ドラマ。ドイツは自国が被害を受けた事でも、客観的に描写していて、日本みたいに歴史認識の甘い国とは大きく違う大人の国であります。

一階のブックオフで、下記の商品を購入。

古今亭志ん朝、京須階充編「志ん朝の落語3 遊び色々」(ちくま文庫) 550円
全6巻ありますが、これで全て揃いました。しかも、全てブックオフで。

沢木耕太郎「杯［カップ］緑の海へ」(新潮文庫) 105円

週間ゴング7月10日増刊「20年目の検証 猪木-アリ戦の真実」(日本スポーツ出版社) 105円

ビデオ「徳永英明 Revolution on Film」 250円
1992年3月に日本武道館で開催されたコンサートのライブ・ビデオ。

昨日は、横浜の図書館で柳家権太楼師匠著による「権太楼の大落語論」を借りました。横浜にぎわい座での独演会会場で、サイン入りを直接販売していましたが、いくら好きな噺家でも読んでみて、内容が気に入らなければ買いませんので、その時は買ってないのですよ。書いた本、というより聞き手である塚越孝氏との会話を文字起こししたような感じで、読むのがとても楽しみです。

新宿区箪笥町キイトス茶房「其の六 志ん朝いごくを観るの会」
昨日は、ミクシィのコミュによるオフ会に参加しました。内容はタイトル通り、志ん朝師匠の映像を見る会であります。演目は、「浜野矩随」「今戸の狐」「大工調べ」の3席でしたが、とにかく市販されている映像がないので、個人が所有する映像を持ち寄って見るしか、志ん朝師匠の動く姿は見れないわけです。

終了後、居酒屋に移動し、マニア向け談義で盛り上がりました。ブルース・リー、小林旭、クレイジーキャッツ、と色々なオフ会に参加しましたが、この会も大変楽しかったので次回以降も出来る限り参加するつもりです。

最近、深夜に放送しているプロレス中継をよく見るのですが、さっき放送された棚橋vs後藤のIWGPヘビー級選手権は良い試合でしたね。私は新日本プロレスを見て育った猪木チルドレンですが、新日本第五世代の彼等は久しぶりにオッサンのプロレス魂に火を点けました。真壁vs中邑の挑戦者決定戦、というのも楽しみです。

横浜の図書館で予約していたブックマン社「借金2000万円返済記/快楽亭ブラック」、ちくま文庫「山田洋次落語集 放蕩かっぽれ節」と、世田谷の図書館で予約していたCD「ザ・ベスト・オヴ・スリー・ディグリーズ」と、棚にあったCD「高田文夫vs立川藤志楼 その5/小言幸兵衛、天災」「PEACE BERRY/森高千早」を借りる。

スリー・ディグリーズは、映画「子宮の記憶」で使われていたので予約して借りました。